日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年4月7日を表示

「自分磨き」につながるツアー

 「団塊の世代」(狭義は1947~49年生まれ)が、今年から大量の定年退職が始まる。

主なターゲットに、旅行会社が「こだわり」のツアーを相次いで発売している。

この世代は退職後の旅行願望が強いほか、趣味の充実や新分野への挑戦など、高い向上心も特徴。

680万人と言われる団塊世代の為に旅行会社は「自分磨き」ツアーを積極的に取り込む方針です。

05年に出国した60歳以上の人は271万人と5年前に比べ9%増えたが、07年以降には更に急増する見通し。また、同社の別の調査では、団塊世代の51%が「旅行・レジャー」、26%が「趣味・娯楽」「学習」を定年後も続けたいと回答した。

各社が特に力を入れているのは趣味を充実させる旅。
「ベルリン・ドレスデンとプラハ音楽祭の旅10日」を企画。※プラハで開かれる世界有数のクラシック音楽祭を鑑賞するなど、シニア愛好家を強く意識した内容だ。

「こだわり・趣味の旅」を発売。
カントリー音楽の聖地である米テネシー州ナッシュビルや、エルビス・プレスリーゆかりの同州メンフィスなどを訪ねる。

中米コスタリカなどでの野鳥撮影ツアーを始めた。
事前にカメラ講習があり、プロカメラマンや海外の野鳥に詳しい添乗員、現地の野鳥ガイドが同行。5日間の滞在中、専門家の指導で野鳥撮影に没頭する。

このほか、冷戦時代に軍事的な理由で地図上から消されたドイツの幻の蒸気鉄道の旅、専門家が同行するアントニオ・ガウディの建築を巡る旅も。

事前の「診断」を基に独自プログラムを用意した上でレッスンプロに学ぶゴルフツアーもある。

向学心に応えるのは、「シニアサマーカレッジ」。
夏休み中の大学で2週間かけて本格的に勉強する。
昨年の2大学から今年は全国7大学に拡大、4月中旬から募集を始める。
各大学が地域に関係した独自プログラムを用意し、一部大学では学長自らが教壇に立つ。
参加者の評判は上々で、来年、対象大学を12校に拡大する予定。

向上心くすぐるツアーが次々登場

私は、現役時代にお金と時間が使えない方が(旅行に行かない方)、定年を迎えたらすぐに旅行に出かけるか?
先行き不透明な時代、子供達のこと。孫のことを考えて手放しで行けるのか?

旅の魅力を引き出せるかがKEYになるでしょう。
旅行会社の向上心が重要ですね。



4月7日(土)18:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

世界カー・オブ・ザ・イヤーにトヨタ「LS460」が輝いた!

日米欧などの自動車ジャーナリスト約50人が投票で選ぶ2007年の「世界カー・オブ・ザ・イヤー(世界最優秀車賞)」に、トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の最上級車種「LS460」が選ばれ、開催中のニューヨーク国際自動車ショーで5日、発表された。

同賞は今回が3回目で、日本車が受賞するのは初めて

 06年に発売された新車から選んだ。LS460は排気量4・6リットル、日本での販売価格は770万~965万円。

授賞理由について、選考委員会は「豪華かつモダンで品質には疑問の余地がない。常に完璧(かんぺき)を追求するレクサスの姿勢が具体化された車種だ」と評した。
http://lexus.jp/models/gs/index.html
おめでとうございます。
世界基準になってください。

私は、ドイツの国民車(VW)パサートワゴンを所有しています。威張らないしっかりとした乗り心地。まさに、質実剛健といった車のつくりです。ワゴンの前も同じくパーサート(セダン)でした。

国産車は、マイカーで日産・トヨタ・三菱・・・色々乗りました。

個性の時代。
なにもかも、どれもこれも、あれもこれもを手に入れようとしたらレクサスにたどり着くのでしょうか?

購入者の満足度。  おめでとうございます。



4月7日(土)18:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

各理事地元イベント紹介

栃木県の馬頭町と小川町が合併し「那珂川町(なかがわまち)」が2005年10月1日、誕生したことにより名称を「那珂川町馬頭広重美術館」としました。

(有)スター旅行社の荒木理事(那珂川町)から美術館の集客の依頼として下記のイベントのご紹介がございました。

同美術館では、(財)棟方志功記念館の協力を得て、春季特別展「棟方志功-「板画」への挑戦」を開催する運びとなりました。

 棟方志功は、明治36年(1903)に青森県青森市の刃物鍛冶師の家に三男として生まれました。幼少の頃より画才に恵まれ、また文学少年でもあった棟方は、油絵を独学しながら画道への憧れを抱いていましたが、18歳の時にゴッホの作品に衝撃を受け、画家になることを決意します。やがてその活動の中心は版画制作へと切り替わり、詩人や民芸運動の芸術家らとの出会いをとおして、文学・宗教などをモティーフとした作品を生み出してゆきます。

 自らの作品に「板画」という字をあて、木版画の源である「板」の存在感を尊んだ棟方の作品は、大胆な構図のなかに白黒の明瞭なコントラストを置くという強烈な個性を放っています。

独自の創作版画を作り上げた棟方の世界をどうぞお楽しみ下さい。

春季特別展「棟方志功-「板画」への挑戦」
平成19年4月20日(金)~6月3日(日)
ミュージアムトーク:4月21日・5月5日・5月26日(全て土曜日)
休館日:毎週月曜日(4月30日は開館)
主  催 那珂川町馬頭広重美術館
共  催 下野新聞社
後  援 朝日新聞宇都宮総局・NHK宇都宮放送局・エフエム栃木・産経新聞社宇都宮支局・栃木放送・とちぎテレビ・日本経済新聞社宇都宮支局・毎日新聞社宇都宮支局



県南旅行社の中村理事より地元の有名な祭りの紹介がございました。
間々田の蛇まつり : 2007.05.05(土・祝)開催
間々田八幡宮に若葉が繁るころ、神社に江戸時代より伝わる奇祭(県指定民俗無形文化財)、蛇祭りがある。
 修祓式 :午後1時~
開催場所 :間々田八幡宮→町内
内 容 :田植えを前に、ほどよい雨風を神仏に願い、悪病を追い払う行事だといわれている。

田植えを前にしての雨乞いの祭りで、全長15mを超える蛇が7体、竹、ワラ縄、シダなどすべて自然素材で制作される見事な蛇体が出揃う。

各町内では、竹・ワラ・藤ツル・シダなどを材料に約1か月前から約20メートルの蛇体を制作し、祭り当日八幡宮に集合する。そして八幡宮内にある池で水を飲み、「八大龍王」の幟を先頭に蛇体を担ぎ、「蛇がまいた、蛇がまいた、四月八日の蛇がまいた」と叫びながら町内を練り歩く。
間々田八幡宮(栃木県小山市間々田町)
TEL 0285-45-1280
JR間々田駅から徒歩20分
東北道佐野藤岡ICから国道50・4号経由で20km40分



4月7日(土)18:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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