日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年4月1日を表示

口の中へ入れたら

先々週相談があるとお話を頂いたのですが、忙しく先週の金曜日にある方と逢いました。

どのような話かと伺うと
旅行会社を設立したいと相談であった。
相談者の現状や今後の展望をお伺いしました。

プラスになるか?
マイナスになるか?
また、設立は、今でなければならないか?

・旅行業のモデルパターンは幾つでもあります。ビジョンにあった展開をシュミレーションして欲しい。
・設立までのアドバイスはできるが、同業者としてのノウハウは自社にて努力をしていただきたい。
・佐野市は、現在127,000名の人口に対して17社プラス他地域から7社ほど参入してきています。共存共栄を考えることも忘れて欲しくない。(誤解のないように適正価格を崩さない。※取扱料・企画料等の収受。)

お客様の目線で旅行を提供し選ばれることが一番。
お客様になってしまうと落とし穴があります。
自社も受入施設も潰しかねないこともあります。

経営者としての資質が必要である。それは、旅行業を経営をすること、旅行業の健全な育成をするには、大変である。経営は難しいこと。私は、他の方の相談も聞いてきた立場から経営をすることは大変であることを実感しています。

色々な関係者と話して、一度口の中に入れて不味ければ吐き出せばよいと思います。
スルメのように、噛めば噛むほど味がでてくるのか?
ガムのように、噛めば噛むほど味が無くなるか?

より多くの方の話を聞いて欲しいと思います。
覚悟を持って欲しいと願います。
一つ言えるのは、協力者を裏切らないことが大切とアドバイスをいたしました。



4月1日(日)23:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

さくらに囲まれて 心癒され

家族で栃木県の栃木市「大平山」と下都賀郡大平町の「さくらまつり」を見に行って来ました。

 永野川のほとりにある錦着山(春には山全体がツツジにおおわれ、遠くから見るとちょうど錦の着物を着ているように見えることからその名が付いています。山頂には錦着山護国神社があります。)側から、太平山山頂(全体に約4000本のサクラが咲くそうです。)に向かいました。

遊覧道路(この時季は一方通行)の両側の桜が一斉に開花し、桜のトンネル(全体からみると山北側)は、見事でした。(開花時期は片道2時間の渋滞になるそうです。)

 この大平山は、関東十名勝地のひとつに数えられ、豊かな自然環境に恵まれる場所。
 かつて明治・大正の国学者岡吉胤が謙信平からの眺めを「陸の松島」と称えたほどすばらしく、南方はるかに秩父連山をはじめ、渡良瀬川との間に点在する丘や林がまるで海に浮かぶ島々のように映ります。



眺望(花見)のポイント
大山寺(栃木市の指定文化財:樹齢350年)
慈覚大師を開基とする古刹で、本尊の木造千手観音立像は関東三山の千手観音の一つである。また、前庭にあるシダレザクラの老樹は、3代将軍家光の側室で4代将軍家綱の生母お楽の方がこの寺で養生中、家光を偲んで植えたものといわれている。

謙信平(今では春の桜、秋の紅葉の名所)
 寛永11年(1568)関東平野を競い、対立した越後(今の新潟県)の上杉謙信と小田原の北条氏康は大中寺で仲直りした後、上杉謙信はその軍を引き連れて太平山に登り兵馬の訓練を行いました。
 その時に謙信は南の方に空の果てまで広がった平原を見渡して、あらためて関東平野の広さに目を見張ったと言われています。その場所が「謙信平」と呼ばれています。



途中、栃木市内の「武平作」に立寄りお団子と煎餅を購入。
私が好きだった団子(団子の中に餡子がはいっている商品)がいつもなく人気なんだな?と思っていました。
店員さんに伺うと団子製造機を入替えたのでつくれなくなったというのです。残念です

大平町運動公園を主会場にした「さくらまつり」へ向う。



今年は、町が毎年夏に開いている「なつこい」の高校生バンド選手権がきっかけでプロデビューが決まった県内出身のバンド「ダーティー オールド メン」が午後三時十五分からライブを行われ、午後六時半からは、恒例の花火大会が開催されます。
(残念ですが時間の関係で40分程滞在)

私達は、何年振りでしょうか。
久し振りに花見に行くことが出来ました。
桜が満開で綺麗でした。
(皆さんは、ライトアップされた夜桜に間に合うかな?)
桜の花に囲まれて一時を楽しんでこられました。

大平山は、焼き鳥・玉子焼・団子が名物です。
花より団子



4月1日(日)17:55 | トラックバック(0) | コメント(1) | 家族 | 管理


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