日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年4月3日を表示

リッツ東京オープン、初日満室で好調の出だし

ザ・リッツ・カールトン東京が3月30日、開業した。

来日したザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー社長兼最高経営責任者のサイモン・クーパー氏は「本日は満室。予約開始日の2、3日後には50万ドルの売上げになったのは、我々も驚いた」と、好調の出だしをアピール。

1泊200万円のザ・リッツ・カールトン・スイートも予約が入っており、予約は年末まで順調に推移していることを明かした。

 同ホテルは東京で最も高いビルとなる「東京ミッドタウン」の、グランドフロアから2階と高層部の45階から53階までを占める。地下と2階までがチャペルと会議室・宴会場、45階以上がフロント、レストラン等の料飲施設、スパ&フィットネス、客室となり、東京で最も高い場所に位置するホテルとなる。
また、同ホテルのスタンダードルームとなるデラックスルーム(160室)は、52平方メートルと東京最大の広さを誇る。
 
 ただし、客室料金はスタンダードのデラックスルームが1泊6万8250円と、昨年9月の会見時での想定よりも1万円ほど高値になった。
これについてクーパー氏は「東京は最もコストがかかったホテル。また、東京の地価も反映された」と説明。メイン客層を「収入ベースでトップから1~2割の人」と想定しており、「これらの客層はリピート率は高いが、期待に応えられるサービスを提供できなければ、他のホテルに変更してしまう。レートに見合った価値を提供することがポイントだ」と述べた。

 また、同ホテルの総支配人を務めるリコ・ドゥブランク氏は、同ホテルのロケーションに加え、地下鉄2駅と直結するアクセスの良さをアピール。
ただし、「ハードの素晴らしさは必要だが、我々と他のラグジュアリーホテルとの違いはスタッフにある」と、リッツならではのソフトの良さに自信を示した。

09年までにプロパティ数を拡大
 ザ・リッツ・カールトン東京は、リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーの63番目のプロパティになる。
さらに同グループでは今後、09年までに21軒の開業を予定している。主な都市は経済発展の多いモスクワやアメリカ各都市などが中心だが、そのほかでは特に北京(07年夏)や広州(07年秋)、アジア2軒目のリゾートとなる海南島(08年)、上海浦東(09年)、香港(09年)など、中国への展開が目立つ。
また、クーパー氏は日本について、京都への希望はあることは以前から述べているが「福岡も検討したい。箱根は進出が難しいかもしれないが、魅力的な場所だ」と、日本での拡大を視野に入れる様子を示した。

また、「野望だが、リッツの旅館バージョンもできたら」などもコメントした。



4月3日(火)22:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

04月03日(火) 訪問者

・第一リザーブセンター 高梨所長様
・上杉の御湯 御殿守  営業 菊地正美様
 上杉の御湯十二湯めぐり
 http://www.gotenmori.co.jp
 
 ご遠方よりご来店ありがとうございました。



4月3日(火)19:11 | トラックバック(0) | コメント(1) | visitor | 管理

財務省関税局より『携帯品・別送品申告書』様式変更案内

財務省関税局からの依頼文書
平成19年3月30日
財務省関税局
携帯品・別送品申告書」の様式が変わります
 海外から本邦に入国(帰国)する際に、携帯品等の通関手続きのため税関に「携帯品・別送品申告書」を提出していただいておりますが、本年4月1日より入国旅客等の利便性を考慮して、チェック方式を採用するなど、より記入しやすい様式に改めました。

新しい様式は、国際定期旅客便が就航している空港や港の税関に備え付けているほか、下記のホームページに掲載されています様式を印刷(A4版)してご利用することが出来ます。                    以 上
http://www.customs.go.jp/news/news/youshiki190401.htm
「携帯品・別送品申告書」の改訂について
(財務省関税局のサイトにリンク)



4月3日(火)15:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

新人研修特需 旅行会社へ依頼増加

企業が今春の新卒採用を大幅に増やしたことで、旅行会社やホテルに“研修特需”が生まれている。

自前の研修施設を手放した企業が多いうえ、今年は新入社員の定着を狙い研修が長期化、会場の奪い合いが激化している。

旅行会社は細かいニーズに応じてサービスを拡充、ホテル業界では客室やレストランを研修会場に改装する動きも出るなど、特需対応を急いでいる。

4月の企業からの研修受注件数が増え、就職氷河期だった5年前に比べ約7倍に増えた旅行会社がある。

日本旅行も4月は受注が前年より2割増え、昨年は1社600人が最多だった参加社員数も「今年は900人の企業もある」。

JTBでは都内開催分の4月の受注は30社と前年の1.5倍。研修人数も「昨年は1社200―300人が中心だったが、今年は400―500人の企業が多い」と言います。



4月3日(火)11:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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