日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


小学校PTA顧問
~説明~
二男(2010年3月卒業)の通った小学校PTA(2008年度副会長・2009年度会長・2010年度顧問)の活動記録です。

新年会


少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声


少年が年老いていくのはあっという間だが、学問がモノになるのは大変難しい。だから、わずかな時間も惜しんで一生懸命に勉強すべきなのだ。

春に池のほとりに草がゆらぐのを見ながらうつらうつらと夢を見ていたかと思うと、庭先のアオギリはもう秋の気配を帯びている。

【偶成】は「たまたまできた」の意。朱熹の著作のどこを探してもこのタイトルの詩はないので、別人の作ではないかとも言われています。

【池塘】は池の堤。高駢「山亭夏日」に「楼台倒影入池塘」と。
【春草夢】は春草の萌える頃、まどろみの中に夢を見ていたこと。その夢がまだ覚めないうちに……、
【階前】 庭先の 【梧葉】 アオギリが、
【已秋声】 もう秋の気配を漂わせるのです。

少年老い易く 学成り難し
一寸の光陰 軽ずべからず
未だ覚ず 池塘春草の夢
階前の梧葉 已に秋の声


この漢詩は、朱子学で有名な宋朝の学者、朱熹の有名な詩と言われています。前半の句は有名ですが、後半の美しい比喩がいいですね。
朱熹(1130-1200)。姓は朱、諱は熹(き)、字は元晦または仲晦。「朱子」は尊称。

孔子・孟子以来の儒教と老荘思想などを混ぜ合わせて新しい儒教【朱子学】を作りました。『論語』の注釈書「集注」を著したことでも知られます。江戸幕府はこの朱子学を学問として重んじました。

時は流れ現代は、いかがでしょうか?



前PTA会長あいさつ

新しい年を迎え、多くの保護者や教職員から成るPTAの皆様方のご参加する新年祝賀会にお招きを賜り感謝を申し上げます。

主催をされる総務委員会委員長様をはじめ、ご設営の役員の方には、大変お世話になります。

昨年度まで、会長として皆様方のご協力でPTA活動及び運営が出来たことをこの場を借り厚く御礼を申し上げます。

今年度の会長や本部役員の方々に「300名の児童のお父さんやお母さんとして、ご活躍を依頼しました。」保護者の方やそのお父さん、お母さんに学校やPTA活動のことを伺うことがあり、新年度から今日まで立派に運営をされた会長さんに感謝を申し上げます。

今回、会長自ら私の家に先月いらして頂き、前年度の本部役員や教職員への感謝状、功労賞などが正式に出なくなったと伺いました。本PTAは、昨年「優良団体」と「ボランティア団体」で2つも栃木県より表彰を受け、佐野市でも報告をして頂きました。私自身は、本音を言えば証として「感謝状」を頂ければありがたいと思いますが、諸先輩方が築いた伝統と歴史と文化に栃木県から表彰を1会員でなく会員全員で頂いたもを最高の喜びと誇りと思っています。そして、佐野市の財政が逼迫している中で、誰がそれを言うか?誰がやるか?そのようなおもいで、私たちの時代から経費削除を了承することと致しました。

行政だけでなく、個々のご家庭でも大変なときに、覚悟で就任を決断して下さった会長のことを年度の残りを皆さんで支えて下さい。

また、校長先生は今年度が教員生活最後の年です。この小学校で定年退職をお迎えになります。地域教育のためにご尽力を感謝致します。教員としての豊富な経験と知識を児童やPTA会員に校長先生のイズムを継承できるよう、退職後もご協力をして頂きたいとお願いします。

校長先生は、開かれた学校を目指し、何時何時も保護者の来校を歓迎して下さいました。わたしは、入学式の祝辞で、「大らかな関係」と保護者や先生にお願いをしました。最近報道された「モンスターペアレントの対応で、先生が保護者を訴えられました。」逆に「保護者が教育委員会に教員を訴える。」ということも他校では
あります。

私たちは、学校に通う児童の保護者と教職員という共通の願いがあり、それが縁のPTAです。知・徳・体の調和のとれた健全な育成のために大切な子どものたちのために、「身近な大人が手本」となって下さい。

それは、先生や保護者が子どもの前ではもちろん、人と接する際に、「和顔愛語」のように明るい笑顔で、愛情を込めた言葉で語りあって、6年間「関係の豊かさ」を育んで欲しいと願います。

そして、学校に行けるときに子どもの姿を見てやって下さい。中学生、高校生になると成長する姿を見る機会が少なくなります。是非、学校行事に参加して下さい。

私は、4月の総会までは、会則の上では「顧問」です。また、吉水地区にこれからも住み続けるものとして、皆様と同様にPTA活動に協力をしていきたいと思っています。

本日は、お招き頂き誠にありがとうございました。



我が家の唯一の和室に飾られている「書」です。
中国の北京に滞在した際、現地旅行会社の社長より頂いたものです。

「厚徳載物」を書いた愛新覚羅 毓嵐(いくらん)という、清朝の王族の一人で、溥儀(ふぎ)の甥に当る人物が作家。同姓同名で著名な女性の山水画家がいるが、別人でこちらは男性であります。
 
ラストエンペラーの愛新覚羅は、満州の部族名で清朝を打ち立てた家系であります。男装の麗人と呼ばれた川島芳子の本名が愛新覚羅・顯王子((けんし)です。
一族には芸術家がたくさんいる。広島県には、愛新美術館があります。



新年会では、男性陣に囲まれての席。
親父の会のような雰囲気でした。

座敷にテーブル席で少し狭く。今回、来賓でしたので、お酌にまわるのを控えていました。多くの方から、酌をして頂きました。いいですね。
この輪が少しづついて大きくなるといいのですが、小学の6年間は短い。でも、色々な悩みも皆さんあるので、無理をしない範囲で活動をして下さい。

子どもにたくさんの愛情を注いで下さい。

いつものことで、次に行き。今帰宅。
大変お世話になりました。 






1月21日(金)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

運動会

今日は、各地で運動会ラッシュ。

地元小学校へ来賓(前PTA会長・現顧問)として、声援に伺いました。早速、学校に到着するとご多用のところ、本部役員さん、校長先生にご挨拶を賜りました。嬉しいですね。

晴天に恵まれた中、300名の児童が紅白対抗戦で、優勝旗を勝ち取ろうと一生懸命でした。



全学年の個人競技や団体競技を声援しながら、子どもたちの成長は、早い。
今年の4月に入学した1年生が50mを全力疾走。
また、私たち来賓や保護者の方と一緒に玉入れをやる姿を目の前で見てここまでできるようになったと嬉しく思いました。「会長さん、カゴにたくさん入れてね!」と女の子云われてしまいました。
6年生を見ると最高学年。たくさんの係をやりながら小学校生活最後の運動会を楽しんでいるように目に映りました。
先生方は、昨年「新型インフルエンザ」で苦労しました。今年は、猛暑続きで児童体調管理で練習の際は慎重だったのではないかと思います。PTA会長をはじめ、本部役員、保健体育委員、学年委員、広報委員の皆さんは、ご自分のお子様の競技や演技を見学できる時間も少なく行事のために終日お疲れ様でした。



校庭にあるシンボルツリーの銀杏の木が、300名の児童を見守っていました。
私は、2年間の本部任期中、全児童の親になったつもりで、この銀杏のような存在になれればと思っていました。現会長、そして、次期会長もシンボルツリーの存在感が充分にございます。是非、子どもたちや学校のためにご活躍を御祈念いたします。

「子どもたちの身近な大人が手本になる。」

*来賓席で、声援していると多くの方と話す機会がございます。地域の方は、学校のことをよく知っています。現代は、「家庭」・「学校」・「地域」の連携と云われています。地域の方の声を伺うことで良い子どもが育まれるように思います。ありがたいですね。



9月18日(土)12:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

運動会の案内

夕方、御近所の方が、小学校よりお子様が「運動会のご案内」を預かって来たものをお届け頂きました。

PTAの顧問?
前会長さんですか?
「地域が人を育むんですよ。」
地域の大人が手本になればと思っています。
豊でも貧しくても、大人が手本です。



小学校のPTA活動に携わり13年目を迎えます。
今年の「運動会のご案内」には、来賓演技の参加依頼とお祝金の辞退が書かれていました。

昨年から佐野市教育委員会よりお祝金を辞退するように通達が各校にされ、昨年は口頭で辞退をされていました。

私は、旅行会社を経営しています。
担当校全てから御招待が以前は、来ました。
20校から来ると、相場は1校5,000円です。
10万円が接待交際費として掛ります。

2001年の創業時から2006年頃まで続きました。
ある管理職の先生とお話をする機会があり、旅行業だけでなく入札業者としては、仕事が全て一話完結になります。落札の条件が価格ならば、今まで以上に収益を圧迫し余裕はなくなります。地元業者のプライドだけが落札への拘り、執念のような感情が芽生え「企業努力」という言葉で「適正価格」が崩れていきました。

安全を金で買う時代から、「何もなくて良かった。」という業者も増えて来たのも事実。
このような書面をみると「まだ、続いているのか?」と思われますが、事実少なくなっています。

それぞれの事情で誤解のない行動が必要と書面化されたことです。

日本ブライト旅行の経営理念は
「お客様に愛され 社会に貢献する ひとづくり」

公平な評価と健全な育成を目指し、地域で取組んで頂くことで弊社のような若く小さな会社がお客様に支えられることと思います。どうぞ、地域の皆様方宜しくお願い致します。

子どもたちを応援して、パワーを頂こう!



9月3日(金)21:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

掲額式

大安吉日。爽やかな風薫る中。
朝風呂に入り身を清め慶事に向かう。



愛車も綺麗に洗車。



昨日依頼した手土産をとりに伺う。



本日、小学校のPTA会長さんと校長先生の計らいで、掲額式を設定して頂きました。

校長室に案内され、校長先生や本部役員の皆様と歓談。


第53代:平成21年度PTA会長掲額式

新旧本部役員(先生を含む)と校長先生により、学校の図書室で掲額式が行われました。

4月の総会から退任後、約2ケ月が経過。
久し振りである。

役員や先生方ご多用のところ、お集まり頂き感謝の氣持ちで一杯です。



6月24日(木)13:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

教職員歓送迎会

小学校の教職員歓送迎会を地元5町会と共催で行った。

日 時:平成22年4月21日(水) 18:00~
会 場:奥澤会館

歓送迎会次第


1.開会のことば           
2.主催者あいさつ
・町会長代表
・PTA会長
・校長(天出入職員紹介)
 転出者 8名 転入者 8名
3・来賓祝辞
4.餞別金贈呈            PTA会長
5.転出職員あいさつ  
6.転入職員あいさつ
7.新PTA会長あいさつ
8.会計報告
9.乾 杯
10.祝 宴
11.閉会のことば           

総勢72名の方にご参加いただきました。
【教職員】
・転出職員 3名
・転入職員 5名
・学校職員 16名
【御来賓】
・御来賓  1名
【町 会】
・吉水町会 6名
・小見町会  7名
・新吉水北町会5名
・新吉水南町会5名
・新田町会  5名
【PTA】  17名

転出された先生方からは、地域やPTA会員の皆様への感謝の言葉があり、転入された先生方からは抱負が語られました。
先生方のますますのご活躍とご健勝をお祈りいたします。



これで、2年間の本部役員を退任。
12年間の小学校PTA会員に終止符。
前PTA会長(顧問)として、
掲学式。運動会。新年会。卒業式。

これから、例のごとく二次会へ。



4月21日(水)21:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

平成22年度 PTA定期総会

平成22年度 吉水小PTA定期総会


日時:平成22年4月21日(水)14:30~15:35
場所:吉水小学校 体育館


児童361名(301名+平成21年度卒業生60名)の保護者と教職員のPTA会員275名(P255名+T20名)に対して、委任状152名、出席予定者123名。出席者数を確認したところ総会開会成立の規約である会員数3分の1の出席者92名を充たしたので開会致しました。

1.開会のことば            (筆頭副会長)
2.PTAのうた
3.PTA会長あいさつ
4.議事(PTA会長が規約により議長)
(1)平成21年度事業報告        (5年副会長)
(2)平成21年度会計報告        (P会計)
(3)会計監査報告           (5年監査)
議長より、事業・会計・監査の補足説明後、質疑応答の確認及び承認。
(4)平成22年度事業計画案       (5年副会長) 
(5)平成22年度予算案 (6年書記)
(6)平成22年度教育振興費募集について  会長
上記(4)~(6)の3つを一括審議。承認を頂く。

(7)平成22年度本部役員承認の件   選考委員長(会長)
(8)その他 
5.旧役員あいさつ
6.新役員あいさつ
7.校長あいさつ
8.学校職員の紹介
9.閉会会のことば



4月21日(水)17:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 小学校PTA顧問 | 管理

平成22年度 入学式

今朝、祝辞と入会式の資料が完成しました。

ノープランでの言霊が好きな私。
今朝、思いつくままに作成した祝辞。
アドリブもありか?

書いたのを読むのが苦手で、ライブ感覚ならいいんだが
早めに学校へ。

PTA入会式。  9:25~9:35

今回初めての入会式。
若いな~。保護者の皆さん。嬉しそうだな~。

PTAの組織についてお話をさせていただきました。
予定時刻ピタリに終えました。

そして、入学式へ。

元気いっぱい。そして、素直なお子さまたち。
2月の1日入学の時と同じで、目が輝いていた。
心の中で、そのまま輝いていてね。その目だよ!

人は、素直な心が人を成長させます。
素直なままで・・・。

ご入学おめでとうございます。



祝 辞

最初に、ご来賓の皆様方にお礼を申しあげます。
本日は、ご多用中にもかかわらず、ご臨席を賜り誠にありがとうございます。
PTAを代表し、厚く御礼を申しあげます。

新一年生の皆さん、ようこそ吉水小学校へ。
ご入学おめでとうございます。
皆さんは、入学前に 幼稚園や保育園、そして、お家で楽しく過ごしてきましたね。
いよいよ今日から、小学生です。

吉水小学校の児童になりました。
皆さんは、今どんな気分ですか。嬉しいですか。
吉水小学校は、とても良いところですよ。
校長先生をはじめ、優しい先生方や大勢のお兄さんやお姉さんが、皆さんを待っていました。

すぐに、お友達と仲良くできると思います。
また、解らないことがあったら、先生方に、何でも聞いて下さいね。
吉水っ子は、「かしこい子、たくましい子、あかるい子」です。お兄さんやお姉さんたちのようになって下さいね。

さて、保護者の皆様方、おめでとうございます。
皆様にとって、今日は、特別な日だと思います。
心から、御慶びを申し上げます。
本日、お子様が小学生というスタートラインに立ち、

私たち大人もお子様と同じ、スタートラインに心を並べて立ったばかりです。
これからの六年間の思いを表すような言葉で、
「帰るとき、 行く時よりも美しく」という言葉がございます。

子どもたちが、毎日、学校に行く時よりも帰る時は、少しでも成長しているように、子どもたちの身近な大人、一人ひとりが、そういう気持ちを持って頂くことが大切です。
その為に、PTA会員の方々は、おおらかであって欲しいと願います。

もっと伸び伸びと、子どもと接していける雰囲気づくり。子どもに直接触れ合う方々が、色々なことを気にしないで、自分たちも楽しみながら、子どもの成長に携われるようにと思う気持ちが、特に保護者の方は必要だと思います。

私は、PTA会長として、校長先生や教頭先生をはじめ緒先生方に、新一年生を含む、全校児童三百一名をお預けし、家庭、学校、地域社会が、連携をし、未来を担う子どもたちの健全育成を、ここ「吉水小」で育むことを願います。

最後になりましたが、新一年生、四十四名の皆さんの御入学を祝し挨拶とさせて頂きます。

本日は、おめでとうございました。

平成二十二年四月八日
佐野市立 吉水小学校PTA会長
                石 川 直 樹



PTA会員歴12年。

小学校も総会を終えれば、歓送迎会、掲額式、新年会、卒業式と前会長(顧問)ということで参加するのみ。

高校は、顧問の任期が1年ですので総会を終えると任務終了。PTAとは別に学校評議員(任期2年)が残っていますが、後進の方にお譲りをしたいと望んでいます。

新しく息子たちは、それぞれ進学を致しました。
息子たちが、社会人になるために親として何か出来ればと思います。



4月8日(木)13:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

市P連役員選出会議

地元の市小中学校PTA連絡協議会の会長研修会で、次年度本部役員副会長の選出について話し合いがあり、中学校の校区ブロック毎で選出を話し合いをすると、私どものブロックでは,毎回中学校から副会長を選出されていました。

そこで、経緯などを調べて確認をしましょうということで、先週中学校の会長がみえて各会長に連絡をとり、本日ブロック中学校の校長室で開かれました。

中学校:会長・市P連担当副会長・教務主任の先生
小学校:2校の会長
欠 席:本日単Pの各種委員会などの引継ぎにて2校の会長欠席

まず、他のブロックはどのような選出方法をとっているのか?
・話し合い
・単P毎のローテーション
の2パターンがです。

私どもの過去の選出者を調べていただくと
前年会長の地区から、副会長が選出されていることが確認できました。

H22年A小 H23年B小 H24年C小
H25年A小 H26年D小 H27年C小

A小・C小=3年に1度 
B小・D小=6年に1度

会長選挙も同様に、地区推薦となりB小とD小は、生徒が小人数のために役員のローテーションも人員に配慮した変則的なローテーションとなったようです。

各小学校の本部役員は、前年度中に内定しますが、この中学校は、新年度の入学式後に選挙で決定になります。
次年度の例ですと、4月7日入学式。8日選挙。9日辞令(投票数で確定)。市P連の第1回の会議が中旬を予定となっている。

今回、意思の確認させていただき、その他、本部や委員会、部活動などのお話も伺うことができた有意義な会議であった。

終了後、いつものように・・・。



3月23日(火)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

卒業式 PTA会長祝辞

本日、小学校の卒業式です。
先週、教頭先生から、ご丁寧な依頼文と会長あいさつの多当紙と式辞用紙が届きました。

ですので、昨日、祝辞を作成致しました。
約4分45秒です。

例年、式のあいさつ順番として、会長は4番目になります。
祝いや感謝の言葉。最後の卒業生と在校生のお別れの言葉とシンクロ出来るように、きっと冬季オリンピックの話題もあるかな?心を込めて読み上げたいと思います。さあ、これから出掛けてきます。



祝 辞


PTAを代表致しましてお祝いの言葉を述べさせて頂きます。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。六年間の学業を終え、心身共に健やかに成長されたことを心からお祝い申し上げます。 

皆さんが、本日の卒業式を迎えることが出来たのは、校長先生や担任の先生をはじめ、諸先生方の絶えることのない温かいご指導のおかげです。
また、ご来賓の皆様、ご多用にもかかわらず、ご臨席を賜り心より感謝を申し上げます。

今、卒業生の皆さんは、六年間の思い出が、ひとつひとつ心の中に蘇っていることでしょう。
通学路や校舎、美路川沿いに咲き誇る桜や菜の花、校庭の大銀杏。お世話になった先生や地域の方々、友だちの笑顔。

吉水小学校では、色々なことを学び、大切な人や場所、好きな言葉や音楽と出逢いましたね。皆さんは、多くの愛情や友情に包まれ、何ものにも代えることの出来ない。沢山の思い出が宝物として心に残ることでしょう。

皆さんは、今まで多くの人に支えられ、生かされて来ました。皆さんは一人ではなかったこと。そして、二度と戻れない今日、この卒業式を忘れないで下さい。                  
下級生の皆さんにとって立派なお手本となり、多くの感動をありがとうございました。



小学校を旅立つ卒業生の皆さんに、餞の言葉を贈りたいと思います。二千年シドニー五輪で金メダルを獲得し、同年、国民栄誉賞にも輝いた。女子マラソンの高橋尚子さんの座右の銘です。「何も咲かない寒い日は、 下へ下へと根をのばせ。やがて大きな花が咲く。」という言葉です。

蒔かれた種は、すぐに花を咲かせるわけではありません。土の中で根を張り、茎を伸ばし、葉を茂らせ、蕾をつくり、そして時期がくれば、花を咲かせます。

努力をしても、何も成果が無いように思えるとき、辛い時も、苦しい時も、悔しい時も、誰にも見えないところに根を張ることで、皆さんは、ぐんぐんと成長するのです。いつか皆さんが沢山の花を咲かせ、沢山の実を結ぶために・・・。

これから皆さんは、時には悩み、立ち止まることもあると思いますが、自分らしく、堂々と、優しさを忘れず、たのもしく一歩ずつ着実に輝くゴールへ歩んで下さい。皆さんの新しい挑戦、才能の芽生え、飛躍を期待します。

さて、保護者の皆様、お子様のご卒業を心からお祝い申しあげます。この六年間は、楽しげに学校の様子や友達のことを話すお子様に、心がなごみ、また、お子様の健康面や悩みごとを心配された日々もあったのではないでしょうか。

本日、立派に成長し卒業証書を手にした姿は、お子様が誕生した十二年前を省みて、深い感激と感動でいっぱいのことでしょう。
この先もお子様の人格を尊重し、変わらぬ愛情で接して頂きたいと思います。



ご来賓の皆様方には、常日頃、子どもたちの安全サポートや授業の御支援を頂いており、改めて厚く御礼を申し上げます。今後も卒業生、在校生と地域の子どもたちの為に、温かい御支援を宜しくお願い申し上げます。

結びに、百三十七年の歴史と伝統に輝く吉水小学校から、未来を担う子どもたちが、本日卒業致します。校長先生をはじめ、諸先生方には、六年間の長きに渡り愛情溢れる御指導を頂き誠にありがとうございました。

この先も子どもたちの良き相談相手として、変わらぬご指導を頂きますようお願い致しまして、本日、ご卒業する六十名の皆さんの門出を祝い、お祝いの言葉とさせて頂きます。       

本日は、ご卒業おめでとうございました。

平成二十二年三月十九日
佐野市立 吉水小学校PTA
          会長 石川直樹






3月19日(金)07:56 | トラックバック(0) | コメント(2) | 小学校PTA顧問 | 管理

第3回 PTA会長研修会

PTA会長研修会が行われました。

非公式を入れると何回だろう?

第3回PTA会長研修会

日時:平成22年 2月26日(金)18:00~
場所:ホテルサンルート佐野
主催:佐野市小中学校PTA連絡協議会





1.開会
2.会長あいさつ及び趣旨説明
3.議題
研修会・協議題
① 今年度の反省及び今後の課題について
② PTAと地域(町会・自治会)との連携について
③ PTA関係の表彰について
④ 役員選出について
⑤ その他
会議 
(1)ブロック別の協議
(2)ブロック別の発表
4.閉会

PTA活動は、それぞれ単Pで違います。
同じPTA会長様方もう少しです。
卒業式、入学式、総会まで頑張りましょう。

今年度は、新型インフルエンザに悩まされ、日程変更などで苦労された学校が多かったと伺いました。会長は孤独か?

佐野市内の小中学校の38校(会長と市P連役員を合わせ46名)の懇親会に移り親交を深めさせていただきました。

いつものパターンで、次から次へと・・・。

お疲れさまでした。



2月28日(日)00:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

卒業記念アルバム寄稿

いつの時代でも大切なもの
 
 皆さんは、今、どこで、何をしながら、この卒業アルバムを見ているのでしょうか。
 皆さんの記憶の中で、キラキラと輝いている小学生時代。お世話になった先生や地域の方々、友だちの笑顔は憶えていますか。
 通学路や校舎、美路川沿いに咲き誇る桜や菜の花、校庭の銀杏の木は憶えていますか。「吉水小学校」の六年間では、色々なことを学び、大切な人や場所、好きな言葉や音楽と出逢いましたね。
 
 皆さんは、これから、生きていることが素晴らしいと知ることでしょう。しかし、その意味を知るために生きるのでなく、もっと大切なものがあります。「人は自分以外の、誰かの何かのため、懸命に生き抜くこと」です。そのことを期待しています。
 皆さんの人生の原点は家族ですね。先祖から尊い命を受継ぎ、今、生かされています。  
愛情や願いが込められた名前は、「人生の歩き方」として贈られたものです。名前には、素晴らしい意味があります。自分のことだけで精一杯な大人にならないように、人生を歩んで下さい。
 
 さあ、友と語りましょう。広い世界へ出かけましょう。本当の価値を知りましょう。
歩き疲れたら、ふるさと「よしみず」で心を休め、また歩き出しましょう。



I never had any friends later on like the once I had when I was twelve. Jesus, does anyone?


 皆さんが、人生の節目で、繰り返し、観て、読んで欲しいものをご紹介いたします。
 
 はじめに、それぞれに心の傷を持つ、十二歳の少年たちのひと夏の冒険を瑞々しく描いた青春映画「スタンド・バイ・ミー」(僕のそばにいて)です。タイムマシーンがなくても、十二歳の自分に戻れ、懐かしくかけがえのないときを振り返りながら、大人になるにつれて大切なものを無くしていくという寂しさに心を揺さぶられます。「あの十二歳のときのような友だちは、もうできない、もう二度と・・」言葉が心に残ります。



スタンド・バイ・ミー 1986年アメリカ公開。    アカデミー脚色賞にノミネート。ゴールデングローブ賞受賞。また、べン・E・キングが歌う同名の主題歌もリバイバル・ヒット。原作は、スティーヴン・キングの中編集「恐怖の四季」の中に納められた秋の物語「THE BODY」。



「人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。男女とも、たのもしくない人格に魅力を感じないのである。」


次に紹介するのは、佐野市にも縁のある国民的歴史家であり、小説家の司馬遼太郎先生が小学六年生の国語の教科書のために書いた「二十一世紀に生きる君たちへ」という、素晴らしい文章です。内容は、最初に司馬先生の歴史観をわかりやすく語り。「人間の生き方の基本的なこと」は、いつの時代も変わらない。自然に生かされている。孤立しては生きられない。そう説いて「生きていくうえで、欠かすことができない心構え」を語りかけています。
「自分に厳しく、相手にはやさしく。他人の痛みを感じること、いたわり、やさしさ。それらを訓練して身につけることで、自己が確立されてゆく」と丁寧に格調高く「君たちはつねに晴れあがった空のように、たかだかとした心を持たねばならない。同時に、ずっしりとたくましい足取りで、大地を踏みしめつつ歩かねばならない」と言っています。  
しかし、偉大な作家は、もういませんが、本を読むことで、大切なものに気付いて頂きたいと願います。

結びに、子どもたちの想い出が詰まった立派な卒業記念アルバムが完成しました。一年以上の期間をかけて制作にご尽力を頂いたアルバム委員六名の方々のお陰です。
保護者を代表し厚く御礼を申し上げます。



「龍馬がゆく」「坂の上の雲」など数々の名作を残した司馬遼太郎先生は、佐野市での敗戦体験が、その後の作家生活の原点になったと言われている。     
1987年5月に初めて子ども向けに書いた随筆「一編の小説を書くより苦労した」と語っている文章は、大阪書籍の『小学国語』(6年生、下)に収録、発表された。
司馬遼太郎記念館
TEL 06-6726-3860
http://www.shibazaidan.or.jp/

卒業記念アルバム寄稿 (PTA会長)






2月18日(木)07:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

PTAだより100号記念特集号寄稿

PTA会員の皆様のご協力のもと、PTAだよりも第
100号を迎えることができました。
PTA活動の記録の他に、本校の136年の歴史や伝統、
地域の文化と様々な角度から作成を依頼しました。
予定では、3月中旬に発行予定です。
記念号として通常より2頁ほど多くとり、8頁のボリュ
ウムの中「PTAだより100号」の素晴らしい発行に
向けて、広報委員会の皆様方や寄稿を頂いた方々に改め
て御礼申し上げます。

本校は、10月と3月の年2回発行を致します。
PTA活動の記録保存や啓蒙を重点として会報誌としての
役目を担います。
10月には、PTA活動指針。
3月は、卒業生へ贈る言葉。
下記の内容で、昨日寄稿いたしました。
13字×24行です。

「未来を歩むために」
卒業生の皆さんは、これから輝く未来に向って力強く歩いて行くことでしょう。

まだ見ぬ未来は、価値のあるものが見えにくいかもしれません。

しかし、自分のことだけで精一杯な大人にならないで下さい。自分と向き合い「優しく、たのもしい自己を確立すること」で本当の価値が見えてきます。人は自分以外の誰かの、何かのために懸命に生き抜くこが大切です。

未来では、志を高く「自分を生かすことの出来る道、人に役立つ道、人から感謝される道」などを皆さんが自ら選んで歩む姿に期待します。 

結びに、諸先生方ならびに地域の皆様方に、子どもたちが「吉水小学校」の六年間で生かされ、大きく成長をさせて頂いたことに心より感謝を申し上げます。





未来、「これから来るべき新時代は現在より良くなっている」という希望的観測が感じられる言葉ですね。また、「この先に何が待っているかは全く分からない」という不安に近いニュアンスも併せ持っています。

このメッセージは、「未来」を社会に出ること、大人になることを指しています。社会に出る準備期間、大人になる階段を昇るために必要な心構えです。



自分のことだけで精一杯な大人にならないこと!
優しく、たのもしい自己を確立すること!
は、誰かの何かのために懸命にき抜くことを「人生」と呼ぶ!
志を高く歩むべき道を自分の意志で歩こと!

このように、男女とも歩んで欲しいと願います。



2月13日(土)06:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

緊急!支援物資をお願い致します。

この度、2月10日(火)午後3時35分ごろ、本会員宅から出火、木造平屋約112平方メートルを全焼。本校児童2名を含む家族5名全員が無事であったことをご報告いたします。

今回の件で、幸せの象徴である家が全焼し、家財道具はもちろんのこと思い出の品々を焼失したことで、今日から「心」「物」「経済的」に復興をご家族全員で余儀なくされます。

PTAとして、道義的な観点を優先することを趣旨とし支援活動を迅速に行いたいと思います。様々なことを考慮し、衣食住の中で身近なもので緊急に必要である「衣類・履物など」のご提供に、会員の皆様方のご理解とご協力をお願いしたいと思います。



期 間:平成22年 2月15日(月)~17日(水) 3日間 
※受付時間は、児童は、登校時。保護者は、登校時から17時までにお願い致します。 
場 所:佐野市立吉水小学校 1階みんなの広場(昇降口) 
支援物資:「衣類・靴下・履物」 
※下記のサイズ一覧を参考、洗濯後にNo毎に袋詰めをして、みんなの広場に設置する仕分け
段ボールに、1枚でも1足でも構いませんので、ご提供下さいますようお願い致します。


ご家族のサイズ一覧
No性別 洋服 靴
1 男 140cm 22.5cm
2 男 140cm 23.0cm
3 女 100cm 16.0cm
4 男 Lサイズ 26.0cm
5 女 Lサイズ 24.5cm
・お洗濯をしてからご提供下さい。

現在、学校より「教科書」「文房具類」を手配、市より「寝具類」の提供を受けました。災難関係機関には「緒手続きと問合わせ」をしている最中です。また、学校とPTAでは義捐金の募金は行いませんが、PTA会費から少額ですが「お見舞金」をお渡しすることを併せて報告を致します。

私たちPTA会員は、児童二人の心のケアを一緒に積極的に努めなければならないと思います。高学年になると「依存」と「自立」が複雑に揺れ動くようになりますので、会員の皆様からの心ある支援で、一日でも早く、ご家族が吉水で暮らせるように温かい御配慮を切に願います。


以上を校長先生と連名で児童を通じて保護者の皆様に上記内容文を配布させていただきました。



今回の支援活動を含め「ヘルメットやシートベルトの着用」「携帯電話の使用」「食育」など児童の安全や命の尊さについて、ご家庭でお話し合いをして頂きたいと思います。



2月10日(水)23:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

Admission day 一日入学

次年度入学予定のお子さまとその保護者の方を迎え、一日入学が行われました。

日時:平成22年2月2日(水)
受付:13:20~13:30
場所:いずみの部屋
全大会:13:35~13:45
入学予定児童と保護者合同
1.校長先生のあいさつ
2.交通安全教室:6年学年主任

分科会:13:45~15:25
入学児童予定者1年1組と2組へ
入学への準備の活動
・あいさつ
・おえかき
・小学校の生活
保護者:
いずみの部屋 13:35~14:45
1.経営方針および、本校の教育・・・校長先生
2.PTA会長あいさつ
3.健康面について・・・養護教諭
4.集金について・・・・事務長
5.入学までの準備について・・教頭
6.諸連絡・・・・・・・・・・教頭
2年1組と2組14:45~15:25
・わくわく子育てお出かけ講座
学用品購入:体育館 15:30~16:00

会長あいさつ

みなさんこんにちは、間もなく卒園、そして、間もなく入学式ですね。
先ほどから、お子さまのことを見ているととても目が輝いていました。この目の輝きを6年たっても輝き続けてて欲しいと期待しています。

PTAは、この小学校へ通う児童の保護者と教職員の会です。児童と学校のための活動を行っています。
今日は、入学準備の話がメインになりますので、PTAの概要などの件は、後日入会式で時間をとり話をさせていただきます。

先ほど、校長先生の話の中で、めざす子ども像(知徳体の調和のとれた子ども)が教育目標とお話をしていただきました。本年度は、校長先生にグランドデッサンを作成していただきました。家庭・学校・地域の連携の中で「笑顔と学びのある学校」を校長先生以下、情熱と愛情ある先生方がみなさんのお子さんを教え育んでいただきます。

校長先生は、次年度が最後の教員生活。教員生活の集大成をこの小学校で仕上げる年です。必ず皆様のお子様方にとって良い教育環境を提供して下さいます。

しかし、全ての教育を先生に任せるのでなく、保護者のみなさまには、家庭教育をお願いします。いわゆる躾を保護者の皆さんが行ってください。身近な大人が手本です。このことが肝心です。

入学してから、6年間子どもたちの目の輝きを失うことがないように、愛情を注いでください。そして、学校にお越しください。

これから、長時間に及び入学準備のお話が続くと思いますが、本日は宜しくお願いたします。

上記のスケージュール。PTA会長あいさつ時間は、2~3分の配分。いつものごとくノープランで行きました。
2分50秒でした。

司会を務める教務主任の先生の話に、目を輝かせ聞き入る姿は、ほのぼのとしている中でたのもしく思いました。その目の輝きが印象的な一日入学。未来を担う子供たちに今日もエネルギーをもらいました。

お父さん、お母さん。
子どもたちに愛情を注いでください。



2月3日(水)22:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

平成21年度 学習発表会

本年度学習発表会が、三度目の正直で挙行されました。

本日、平成22年 1月31日(日)に、学習発表会が開催されました。
開催予定が11月、12月と再々延期と昨年、春に発生した新型インフルェンザの影響で学級閉鎖のクラスが秋に発生したのが原因です。

しかし、よく考えれば毎年、2月に行われていた「学習発表会」のです。落ち着くところに落ち着いたと楽観的に思えばその通り、日本の四季は、24節あるように行事に意味があるのでしょう。



今回、どの学級も発表内容を工夫し練習をがんばったようです。この日に向けて一生懸命準備してき、本番では、大勢のお客様の前で緊張したようすの子どもたちでしたが、練習の成果を十分に発揮することができたと思います。

私は、開催する体育館の外で、受付や来賓の方にご挨拶で館内には少しの時間しかいられませんでしたが、ご家族の皆様方が、発表後にたくさんの拍手と歓声と喜んでいました。



学級全員が発表会という一つの目標にむかって取組んで、学級のまとまりがさらに深まったことでしょう。
さらに、その過程で個人の大きな成長や達成感を共有したことは間違いありません。

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが、体育館から出てきて、笑顔であいさつをしながら帰路に向かう姿をみて、今回の学習発表会は大成功ではないかと確信をしました。

たくさんの御来賓、保護者、関係者の方々にお越しいただき、温かいご声援をいただき誠に感謝いたします。

そして、学年委員会の皆様方、警備などのご協力ありがとうございました。

校長先生を始め先生方、お疲れさまでした。
ほっとしているのではないでしょうか?



1月31日(日)20:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

新年祝賀会

小学校PTAの新年祝賀会を開催。

日時:平成22年1月22日(金)18時~
場所:栃木県佐野市 道の駅「どまんなか たぬま」
我が家から西へ200mの場所です。
来賓、教職員、保護者を合わせて42名。

1 開会の言葉
2 PTA会長あいさつ
3 学校長あいさつ
4 来賓あいさつ
5 受賞者紹介・記念品贈呈
6 受賞者代表あいさつ
7 記念撮影
8 会計報告
9 乾杯
10 祝宴
11 しめの挨拶
12 閉会の言葉

今回は、席次も保護者と先生が一緒になるようにしたり、参加者全員での記念撮影など工夫をいたしました。

会長あいさつでは、昨年の10月に発行した「PTAたより」の関係の豊かについて話をさせていただきました。



下記の受賞紹介と記念品贈呈
1 前会長・・・・・PTA感謝状 佐野市教育会
2 前本部役員・・・PTA功労者賞 佐野市教育会
3 佐野市立吉水小学校PTA・社会教育優良団体 栃木県教育委員会
4 吉水小安全支援者ボランティア・感謝状 栃木県

今年度は、2つの団体から表彰を受ける快挙。
本部役員になり、校長先生に「何かで本会が一番になりたい」「児童が登校時に、お世話になっている安全ボランティアの方に感謝状を出したい。」と話をしたことがありました。

願いは、通じる。夢は叶う。
言い続けることに価値がある。

このような輝かしい功績も校長先生からの推薦がなければ受賞することができなかったと思います。ありがとうございました。そして、前本部役員の方々の功績。128年の脈々と繋がる歴史と伝統が受賞を後押して下さったと思います。諸先輩方に感謝をしたいと思います。
また、PTA会員が自主的に主体的な活動ができる推進をしてきました。次年度も継続して、子どもと学校のためのPTA活動を願います。

次は、文部科学省から表彰。

6つの円卓をまわり、色々なお話を伺うことができました。楽しい話題がいっぱい。
盛会のうちに閉会となりました。



3月にもお世話になる予定です。
学年委員正副委員長と待ち合わせて、新年祝賀会の開催30分前に、道の駅の中華レストラン「花と華」へ。
3月の卒業式後に、食事会の打ち合わせをさせていただきました。6年生児童は、61名です。親子ですので約120名。

詳細の打ち合わせは、委員長と副委員長に任せて、会場へ。思い出に残る食事会になりますように。



1月22日(金)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

講話「新型インフルエンザについて」

小学校の学校保健委員会を中心に「新型インフルエンザについて知ろう」というテーマで開催されました。

開催日:平成21年12月9日(水)14:00~15:00
場 所:吉水小学校 いずみの部屋
参加者:6年児童・保護者・教職員

養護教諭の先生から資料とテーマについて説明後、委員会の児童によるインフルエンザのアンケート実施結果(平成21年11月12日~18日全学年318名を対象)について報告。
・マスクをしていますか?
マスクをしている人・・・・・93.7%
・毎日、何回もせっけんで、ていねいに手をあらっていますか?
学校・・・74.3% 自宅・・・86.0%
・毎日、何回もお茶うがいをしていますか?
お茶うがいをしている人・・・60.9%
・いつも、ハンカチを身につけていますか?
身につけている人・・・・・・74.9%
・インフルエンザ予防接種をしましたか?
接種した・・・・・・・・・・35.2%
接種予定・・・・・・・・・・21.6%

立派に発表出来ました。


※学校では、保護者あてにインフルエンザ対応を書面で再三呼び掛けています。マスク着用・手洗い・うがいの励行を積極的に行えるように家庭での啓蒙をお願い致します。

続いて、学校医の先生より「新型インフルエンザについて」講話を行って頂きました。



新型インフルエンザの現状と対応について伺うことができました。

通常のインフルエンザは、秋冬と乾燥が厳しくなるにつれ、風邪やロタウイルス(腸炎の一種で、「嘔吐下痢症」)などによる急性胃腸炎、インフルエンザが流行し始めますが、今年は豚に由来する新型インフルエンザが発生していることから、通常のインフルエンザと新型インフルエンザが重なって流行するものと考えられので、個々人が正しい知識をもって対処することが大切です。



集団生活が中心の子どもには特に注意が必要です。
冬に感染症が流行する理由として、以下の3点が挙げられます。

・冬はウイルスが強くなる
・冬は人の免疫力が低下する
・冬は飛沫感染の範囲が広くなる

外気が寒く乾燥するため、ウイルスは低温・低湿度を好み、冬になると夏より長く生存できるようになり、感染力を強めます。

外気の乾燥に加えて、夏に比べて水分を積極的に摂取しなくなるため、体内の水分量も少なくなりがち。人間の体は60%が水分ですが、体内の乾燥により喉や気管支の粘膜がカラカラになると、本来粘液でウイルスの侵入を防いでいるノドや鼻の粘膜が傷みやすくなり、低気温で体温が下がることで、人の免疫力は低下します。

外気の乾燥によって咳やくしゃみの飛沫が小さくなり、飛沫に乗ったウイルスがより遠くまで飛ぶようになります。一度の咳・くしゃみによる感染範囲が2mと広くなり、感染スピードが上がります。

以上のような理由で、冬は風邪やインフルエンザを始めとする感染症が流行しやすくなるそうです。



2009年、メキシコで新型インフルエンザ(H1N1)が猛威し、4月24日、世界保健機関(WHO)が、人から人へのH1N1亜型の感染が確認されたことを発表した。その後、感染が原因とみられるメキシコの死者数は増え続け、アメリカやカナダでも感染が確認されたほか、イギリス、ブラジルなどでも感染の疑いが浮上。日本政府は4月28日、新型インフルエンザの発生を宣言!

新型インフルエンザは、A型インフルエンザによって起こる豚の病気。豚の間では、定期的に流行していますが、人には通常、感染しません。そして、消費者として気になるのが、豚肉や豚肉の加工食品の安全性ですが、政府によれば、インフルエンザが、食品を介して感染することはなし。万一、食品にインフルエンザ・ウィルスが付いていても、ウィルスは熱や酸に弱いため、加熱調理や胃酸によって死滅する可能性が高いと見られています。

ほとんどの方が軽症で回復するが、持病がある方々のなかには、治療の経過や管理の状況によりインフルエンザに感染すると重症化するリスクが高いと判断される方がいます。とくに次の持病がある方々は、手洗いの励行、うがい、人混みを避けるなどして感染しないように注意すること。

今回講話では、できることから丁寧に実践していただくことで、周囲を守るという配慮を重ねていただければと思います。



かからないために
かかっても重くならないために

・発生地域などに関する情報に耳を傾ける。
・臨床症状も季節性インフルエンザと似ているので、冷静な判断が必要。
・可能な限り人混みを避ける。手洗い。
・不織布製のマスクは完全ではないが、予防に一定の効果がある。
・うがいは、必ずしも感染を予防できないが、のどを清浄に保つ効果がある。
・季節性インフルエンザに対する予防と同様に、適切な栄養と睡眠をとって一般的な体力を維持する。


WHOの分類によるインフルエンザ流行のフェーズ分類は以下のとおりです。

フェーズ1:ヒト感染のリスクは低い。
フェーズ2:ヒト感染のリスクはより高いがヒト感染はない。
フェーズ3:ヒト-ヒト感染は無いか、極めて限定されている。
フェーズ4:ヒト-ヒト感染が増加していることの証拠がある。
フェーズ5:かなりの数のヒト-ヒト感染があることの証拠がある。
フェーズ6:パンデミックが発生し、一般社会で急速に感染が拡大している。



12月9日(水)19:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

第1回栃木県交通・生活安全安心県民大会

第1回栃木県交通・生活安全安心県民大会が開催され「吉水小学校安全支援者ボランティア」が表彰されました。



地域の安全支援者の皆さんのおかげで吉水小に通学する児童の安全と安心の確保をして頂き、日頃から感謝をしていました。

今年度PTAから、安全支援者の方に感謝状を進呈したいとお話しをしていたところ、このような機会に表彰をされ、単PTAでなく栃木県により表彰。願いが成就致しました。感謝。 

今回の県民大会は、県民一人ひとりに、より一層の交通安全意識の普及、啓発を図るとともに、自主自立と相互扶助の精神に支えられた防犯意識を広く啓発することにより、県全体の交通安全・防犯思想の高揚に努め、県民総ぐるみで安全で安心なまちづくりを推進することを目的とした第一回目の大会でした。


1.開催日時・場所:平成21年11月30日(月)午後1時30分~午後3時30分 宇都宮市文化会館大ホール
2.主催:栃木県、栃木県教育委員会、栃木県警察本部、市町、市町教育委員会、栃木県防犯協会、栃木県交通安全協会、栃木県安全運転管理者協議会、栃木県交通安全母の会連合会
3.出席者
(1)主催者:知事、教育長、警察本部長ほか
(2)来賓: 栃木県議会議長、生活保健福祉委員会委員長、文教警察委員会委員長、栃木運輸支局長、栃木県自治会連合会長ほか
4.参加者(約800人)
(1)表彰等受賞者
(2)市町、関係機関・団体、保護者等
5.内容
(1)第1部
  ○ 主催者あいさつ
  ○ 表彰
  ○ 来賓祝辞
  ○ 大会宣言決議
(2)第2部
  ○ 特別講演
・講演者 福岡政行
(白鴎大学教授、立命館大学客員教授、政治評論家)
・演題  「地域社会とボランティア」



12月3日(木)07:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

小学校持久走大会

今年は、小学校の持久走大会が2日間にかけて実施されました。

下記のような諸事情があり
・11月18日(水)
↓※中学校行事と重複のために変更。
・11月11日(水)
↓※新型インフエンザ流行のために変更。
・11月24日(火)
 ※中学年(3・4年生)・高学年(5・6年生)
・11月25日(水)
 ※低学年(1・2年生)

なんとか持久走大会ができました。 
先生方が一番ほっとしているのではないでしょうか。

臨機応変に物事を捉えて、保護者の皆様にも理解のうえで、応援に多くの方が駆けつけたなか児童は一生懸命走りました。
がんばれ~  もう少し~ 

PTA支援担当の委員長も心配していました。従来は支援をする予定であったが実施日の分散のために保護者のスケジュール確保が困難であろうという理由で、教職員のみで行うと丁重にお断りを頂いたと報告を受けました。

委員長は、「児童の安全確保のためなら、保護者は時間も労も共に惜しまないつもりでいたとのこと。」ありがたいことです。持久走大会にかわる別な支援をお願いしたいと思います。感謝。 



11月25日(水)12:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

資源ごみ回収

今年も資源ごみの回収の季節

昨日は、雨 
午前6時。 自宅の周りは、幻想的に霧。

昨年は、雨の中・・・。



午前7時30分。
休日の中、事業委員会担当の先生や正副委員長が運搬車の導線やコーンを置いて準備をしています。

有難いことです。

その間、26名の事業委員を中心に、地区別に資源ごみを回収して頂いています。

校庭には、新聞紙・雑誌→アルミ缶→段ボール→ビール瓶の順で回収した品目別に置けるように工夫をして準備は出来上がり、待機をします。

先生方が続々と元気よく「おはようございます!」と回収場所に集まりいただき、運搬車を待つばかり。

天気が良いので気分も良い! 

続々と運搬車が、校庭に入る。


委員会以外の方も大勢お手伝い頂きました。
先生方もPTAの一員として献身的に活動を頂き、予定を大幅に早く終了できました。 

人は、良く見ている。
「会長、誘導係やあんなに大きい段ボールを運んで、また、腰を痛めますよ。」

ありがとうございます。
手際良く運搬車から荷を降ろし、導線に沿って規則正しく移動する車。先生方や保護者の方が、普段なれない作業に積極的に行っていただいている姿に、始めて参加した保護者の方は感心・感動をしていました。

各委員さんが再度、町内の回収場所を確認後、報告を受けて、あいさつ後、解散。
平成21年11月15日(日)午前9時20分終了


今朝の白い靄が、今、上を見上げるとスカイブルーです。まさに、PTA活動を通じて雲ひとつないこと。楽しく、安全に、そして、保護者と先生とのPTA活動が、地域の方々のご協力で空と同じ様に晴々と澄んだ関係が、今後とも続くことを確信してあいさつをさせて頂きました。

時代の大転換期に、太陽のような明るさが、必要ですね。

ご協力をいただいた皆様方。この収益金は、PTA活動資金として児童や学校に役立たせたいと思います。
ありがとうございました。

午前11時からは、3年児童の皆さんが葉ボタンを販売します。



11月15日(日)11:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理


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