BOOK ~説明~ |
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| 人間社会には、どこへ行っても同じです。 まず基礎があり、体験があって、その上に読書があります。
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新規事業パートナー 祝 新書発売! |
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| 今日は、ひな祭りですね。 実は、栃木県佐野市の「田中社会保険労務士 佐野新都心オフィス」代表 田中実先生が、執筆した「社会保険労務士スタートダッシュ営業法」が、amazonで本日発売されました。
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待ちの営業ではない、街への営業を実践し、外へ、お客様のところへ積極的な営業活動をして「全てのお客様を幸せにする」ことで社労務士の方々が利益になり、社会にも貢献すると強い信念と実績を掲げて書き記した。社労務士の営業バイブルです。これは、他の営業にも「自己プロディース力」の共通するヒントが隠されているものです。(人柄が表れています。)
ひな祭りに愛でたいですね。
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| 著者の田中 実先生について 社会保険労務士。田中社会保険労務士事務所 佐野新都心オフィス代表。 簿記の専門学校卒業後、大手老舗メーカー2社の総務・経理部にて約14年間勤務。日商簿記1級等の資格を活用し、日常業務から決算業務、資金繰表作成、各種銀行交渉等のさまざまな実務経験があり、総務・経理部長代理職を経て、2010年2月に独立開業。総務・経理の実務をわかりやすく説明できる社労士として、コンサル業務や各種助成金手続き、また第一種衛生管理者としても活動中。そして、私のパートナーであります。
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| 社会保険労務士の方へ書いた「ビジネス書」が老舗出版会社の同文館出版から発売されました。
著書名「開業6ヵ月で確実に稼げるようになる 社会保険労務士“スタートダッシュ”営業法」
社会保険労務士で開業したら、6ヵ月間でスタートダッシュを切ろう! 社労士として、1ヵ月ごとにどんな営業活動をすればいいのかがわかる“ステップバイステップ式営業法”のすべてがここにある!
内容紹介 ◆社労士として開業したが、思ったよりうまくいっていないという方へ ◆社労士として生活していくためには、社労士の資格に依存するのではなく、逆にその資格を活用する、という発想が必要 ◆そのためには、お客様が求める社労士像を理解したうえで、活動しなければならない ◆本書の内容を徹底的に実践するだけで、他の社労士よりも早く確実に“1000万円プレイヤー”になることができる! 単行本: 216ページ 出版社: 同文館出版
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3月3日(木)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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アントレ 2011年 02月号 |
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| 雇われない生き方」が探せる独立情報誌「アントレ」
アントレ(仏:entrée)は、主にフランス料理のコースの中でオードブル、前菜という意味で使われます。
語源は、フランス語の「入り口」という意味から。 冷前菜は「アントレ・フロワ―ド entrée froide」、温前菜は「アントレ・ショード entrée chaude」といいます。
英語の語彙にも借用語として定着しており、北米の英会話では「メインディッシュ」という意味で使われ、北米以外の英語圏では「オードブルよりも多めの前菜」という意味で使われます。
英語の発音は「アントレイ」に近い。
日本でも少し前までメインディッシュという意味で使っていた料理人が多く、一般にも混乱が見られる。
この雑誌は、起業・独立・事業拡大のキッカケ発見情報誌として、独立や起業、フリーなど「雇われない働き方」を選ぶ人に、必要な情報をお届けする情報誌です。
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| 裸の自分が一番強い 40代独立は捨てて始まる
会社員時代の財産である、肩書き、大企業ブランド、安定収入。歳を重ねるごとにそれらは捨てがたくなるが、時にそれが足かせになる。一方で、それらを捨てた、裸の自分で、第二の人生を生きることを決めた人たちがいる。
そのような起業家6人が紹介されています。
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| 独立を妨げる心の壁 プライドの正しい捨て方講座
会社員を20年以上続けていると、肩書がつき、役職もあがり、いつしか目に見えないプライドが身についてくるものだ。そんな会社員が独立を考え準備を始めた時に、実はこのプライドが、はじめの一歩を阻む壁になることがある。そんな心の壁にぶつかっている読者から寄せられた悩みに、3人の専門家が答えています。
妨げる不要なプライドがここで正しく捨てよう。
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| メリハリ投資で個性がキラリ 独立のお金 かけた!削った!実例集
独立して事業を成功させるには、顧客に自分の商品・サービスの価値を印象付け、認めてもらう必要がある。そのためにも、開業にはさまざまな費用が発生するが、限りある資金は事業成功のためになるべく有効に使いたい。
使うべきところには思い切って投資し、削られるところは大胆に削る。そんなメリハリ投資の実例を見てみよう。
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| アントレ的 100人の「起業の初夢」 40代 僕が会社を作ったら会議
皆さんの中にも、「独立したいけど、今はそれどころじゃない」と考えている人も多いのでは?そこで、アントレ編集部が40代の会社員100人に「起業したらどんなことをしたいのか?」を聞いてみたところ、社会貢献や個性あふれる事業など、リアルなものから夢のビジネスまで続々と出てきた。
あなたが会社を作るとしたら、何をしたいですか?
志を持つことで、人を熱くする 仕事・遊び・生活が一体の、持続的な活動拠点を旅行業は提供するのではないか。「稼ぐ意味」は、金に生きる人生か?金を生かす人生かによって変わるだろう。
私自身、1999年の頃に読んだ。そのとき「雇われない生き方」に憧れていたのかもしれません。
踏まれても 叩かれても 努力さえしつづけていれば 必ずいつかは実を結ぶ 棚からボタ餅はない。 柳の下にドジョウもいない。 ひとつひとつの積み重ねの上にしか 花は咲かないし、実を結ばない。
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2月1日(火)07:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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ブルータス - BRUTUS 700号 |
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ブルータス - BRUTUS 700号
本を読むことが読書なのではありません。 自分の心の中に失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが読書です。
ゼロ年代から10年代に入り、無数の困難に直面している現代社会。そこを生き抜くためには、ただ傍観するだけではなく、社会のこと、そして自分のことを考えて問題に向き合わなければとみんなが思い始めていることが、このベストセラーの結果に映し出されているのではないでしょうか。
今回の特集では、いま話題の本を通して、識者の方々が「世の中」を考えています。その意見を読んで、みなさんはさらにどう考えるのでしょうか?
『これからの「正義」』の著者サンデル教授も、著書の中で「自分が何を考え、またなぜそう考えるのかみきわめてはどうだろうか」と言っています。 それは「いまを生き延びるため」にです。
ゼロ年代から10年代に入り、無数の困難に直面している現代社会。そこを生き抜くためには、ただ傍観するだけではなく、社会のこと、そして自分のことを考えて問題に向き合わなければとみんなが思い始めていることが、このベストセラーの結果に映し出されているのではないでしょうか。
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| 2010年代に入った日本人は、皆が信じていたものがどんどん不確かになっていく状況を目の辺りにしています。終わりの見えない不景気。政治不信。不穏な国外情勢。少子化、高齢化。医療、教育、雇用の危機……。
「社会?別に知らないよ、政治とか関係ないし」という人でも、自分の手にしているものが奪われたり失われるかもしれない、という可能性に気づいた瞬間、それを考えざるを得なくなる。
いま日本が直面しようとしているのは、そういう状況かもしれません。そんな時こそ本は、時代を読み解く手がかりになるのではないでしょうか。
「世の中」とは、いま日本人が置かれているこのリアルな「世の中」。ですから故人偉人を軸にしたものと違い、今回はいま活動しているなるべく若い語り手、70年代以降生まれが過半数です。
こうした世代の語り手が目立ってきたことも重要ですが、立ち位置や専門はそれぞれ様々でも、彼らに共通して言えることがひとつあります。 それは問題の先、つまり自分たちの生きる未来を見ようとしていることです。
もちろん本に「答え」そのものはなく、彼らが何か正解を指し示してくれるわけでもありません。しかしその言葉は、何かヒントになるものと実感しています。
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12月18日(土)07:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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21世紀 子ども偉人伝 |
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| わが子にも伝えたい!『21世紀 子ども偉人伝』プレジデントファミリー人気連載「未来の泰斗」が一冊に!
部活・習い事で日本一に輝くまでの1000日「プレジデントファミリー」は2006年7月の創刊から毎月、部活や習い事で日本一になった小中学生の水泳、テニス、将棋、ピアノ、バレエ・・・追いかけてきた読めば心が熱くなる10の家族の物語。
練習、けいこの時間、その厳しさを目のあたりにすると、いつも、どうしてそこまで頑張れるのかと思わされます。彼ら、彼女らは、何の迷いもなく勝ち続けてきたわけではありません。だれもが壁にぶつかって、もがいてもがき苦しんでいるうちに、パッと光が差す瞬間があり、壁を乗り越えていったのです。
認めるべきはあふれる才能ではなく、決してあきらめなかった姿勢です。日本一になることは目的ではありません。将来プロで活躍して大もうけすることが目的でもありません。部活、習い事を通じ、人間として大きく成長すること。大人になったとき、どんな困難にもめげずに立ち向かう力をつけること。親から子へ、伝えたい気持ちがここにあります。
【目 次】 【FILE-1】 2006年8月掲載 全日本学生音楽コンクールで最年少記録を樹立 カーネギーで大喝采を浴びた少女(小学5年生) 4年後の彼女は今──CDデビュー、4度目のカーネギーへ
【FILE-2】 2006年10月掲載 父はなくとも、子は強く輝け! 極真の一番星(小学6年生) 4年後の彼は今──道を見失った中学時代、もう一度奮起
【FILE-3】 2006年11月掲載 ニューヨークシティセンターで観衆を沸かせた一輪花 世界の器、13歳の一幕(中学1年生) 4年後の彼女は今──オーストラリアでの孤独、失意を力に変え
【FILE-4】 2006年7月掲載 身長157センチ、水泳世界記録まであと3秒 金メダルに一番近い小学生(小学6年生) 4年後の彼は今──ひざの手術から復帰、シニア日本代表に
【FILE-5】 2007年8月掲載 そこは勝利に飢えた者が集う、不条理な世界 命がけのコートで生きる覚悟(中学2年生) 3年後の彼女は今──ユース日本代表から一転、リハビリの日々
【FILE-6】 2006年9月掲載 レゴロボットで世界一 技術立国ニッポンの芽(中学3年・2年生) 4年後の彼らは今──大学受験目前、夢はロボットの仕事
【FILE-7】 2008年3月掲載 柔道アジアジュニア選手権を制した最強少女 強き娘の心意気(中学3年生) 3年後の彼女は今──インターハイに敗れ、大学での雪辱を誓う
【FILE-8】 2007年7月掲載 涙の数だけ強くなれ! 泣き虫剣士、日本一の決意(中学1年生) 3年後の彼は今──痛みと闘い中学日本一、目指すは高校日本一
【FILE-9】 2007年10月掲載 プロ棋士に読み勝った9歳の少女 小さな努力を信じる子(小学3年生) 3年後の彼女は今──祖父の死を乗り越え、森内名人に弟子入り
【FILE-10】 2007年5月掲載 少女が目指すのは、今の自分の精一杯 小学生最高峰の筆跡(中学1年生) 3年後の彼女は今──「お手本通り」は卒業、自分の作品に挑戦
「プレジデントファミリー」の連載「未来の泰斗」に新規記事を加えて再編集したものです。
21世紀 子ども偉人伝
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12月14日(火)07:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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文藝春秋 2011年1月号 |
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文藝春秋 2011年1月号
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中吊り広告
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目次
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弔辞 劇的な人生に鮮やかな言葉
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| 月刊誌 文藝春秋 発売日 2010年12月10日 税込価格 780円
人生限りあり、名は尽くるなし。
栃木県に縁のある立松和平さんへの北方謙三氏から「別れの言葉は、言わない。君が残した、作品があるからだ。いつでも、君に出会え、語ることもできるからだ。ただ、君はもう、新作を書くことができない。それが、ただ悲しい。」と弔辞だった。
今回の特集には、45名の人生への弔辞。物質的な豊かさより、何を成し遂げたかで評価されています。
例え支持率が1%になっても辞めないとう総理と政権には、美しい「弔辞」は書けそうにない。人生の最後の引き際に美学を持つ覚悟が必要に思います。
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12月10日(金)07:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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PRESIDENT |
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PRESIDENT 2010年7.19号
日本一の「思考の整理術」大公開 頭を掃除する!
知識のゴミを捨てれば、答えは見える
答えのない問題の答えを見つけるにはどうすべきか 一流トップ直伝「わが判断と決断の方程式」
仕事とは何か、 人は何のために働くのか 日々、仕事をする中で、なぜ自分がこの仕事を しているか、と考えることは意外と少ない。
「知る」と「解る」の違いはどこにあるのか 近時マスコミなどで、何度か繰り返される政治家の出処進退の判断の是非。外から言うかぎりは、どうとでも言える。だが、内に入り事情を深く知ると、人と人との関係が絡み、判断はことのほか難しい。誰しも、出処進退や仕事の踏ん切りのつけ方には悩むものだ。
今回は、「解るとは何か」そして「何が解れば解ったことになるのか」についての議論を手がかりに、出処進退に絡んで、「仕事の成否を自分に問う」こと、〈大問題〉を立てることの大事さを考えたい。
知ると解るの違い「『解る』ということは、それによって自分が変わること」だと言われる。 「何かを知る」だけでは、自分が変わることはない。 今までの自分に、何かが加えられるだけだ。 だが、「解る」というのは、知る以上のことであり、自分の人格やこれまでの生き方の変更を迫るものだというわけだ。
現場の仕事にのめり込んでしまう自分をコントロールでき、自分を見失わずにすむ。今の仕事の限界を知り、それを受け入れることもできる。そうした効能をあらためて示しておこう。
〈大問題〉を、心に問う効能 ・視野狭窄に陥らない。 ・しなやかになる。不利な条件に陥っても絶望せず、次の展開を図ることができる。 ・つねに冷静になってもう一つの選択肢・代替案を探ることができる。 ・効率よく仕事ができる。仕事に無限定にのめり込むことがない。 ・気持ちに余裕ができて、人の批判や助言を聞く耳を持つことができる。 ・別の世界がありうるということを理解しつつ、今の仕事に一途に進むことができる。
以上のようなことが書いてある。
頭がよくなりたい、 判断力を鍛えたいと思うなら、 頭をいつもハングリーな 状態にしておくことです。
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PRESIDENT 2010年7.5号 お金に困らない生き方
教訓「お金とは一代で使い切るもの」「子どもとの関係は18年」「年収より社会貢献」……
以前は,毎回購入したのですが,最近は間隔が空いてしまいましたね.
手取り年収がわずか 400万円なのにもかかわらず、 毎年着実に200万円も 貯蓄している夫婦が 何組もいたりする
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7月9日(金)22:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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Discover Japan TRAVEL |
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Discover Japan TRAVEL 第2号
今回は、“日本の名旅館・一流ホテル“を大特集!
世界でも名高い「京都・俵屋」や、日本最古の旅館といわれる「修善寺・あさば」など、全国から厳選した一生に一度は泊まっておきたい名宿を徹底解剖します!
「しつらえ・献立・もてなし」から名宿の空間・料理・ホスピタリティ・アメニティなど、宿泊者でないと見ることができない部分を細部にわたって公開。石鹸や歯ブラシのメーカー、部屋の間取り図、食事のメニューなど、名宿は小さなところに工夫があります。
思わず欲しくなるオリジナルデザインも必見です。
そのほか個性あふれる旅館の紹介や名旅館がすすめる銘店案内付き!
日本が誇る“最高のおもてなし”を紐解く、いつか行きたい夢の旅がつまった完全保存版です。
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| ・名旅館の最高峰 : 俵屋旅館 ・モダンな日本最古の宿 : あさば ・世界に誇るクラシックホテル : 上高地帝国ホテル/赤倉観光ホテル ・この料理を楽しみに : 美山荘/櫻湯 三茱萸/熱海荘 ・進化する日本旅館 : 御所別墅/星のや 軽井沢/リバーリトリート雅樂倶/御宿 The Earth ・極上の湯を楽しむ : あらや滔々庵/別邸 音信 ・日本旅館の基礎知識 ・由布院三大名旅館のすべて : 亀の井別荘/由布院玉の湯/山荘無量塔 ・美食の小宿 : 花季/てしま旅館/オーベルジュ・フェリス ・一流旅館が次の日にすすめる銘店 ・日本の名旅館の個性を楽しむ : 洋々閣/石亭/石山離宮 五足のくつ/緑霞山宿 藤井荘/石葉/旅館すぎもと ・京都に泊まれば…要庵西冨家/ハイアットリージェンシー京都 ・名宿は朝食もごちそう ・まだある注目の新名宿
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5月2日(日)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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思考の整理学 |
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思考の整理学
「時の試練とは、時間のもつ風化作用をくぐっているということである。風化作用は言いかえると忘却にほかならない。古典は読者の忘却の層をくぐり抜けたときに生れる。作者自らが古典を創りだすことはできない。」
考えを醗酵せよ。寝かせろ。 よいアイデアは、ひらめいた時に書き留め、それを一旦頭から外して寝かせ、そして育ってきたアイデアは別の場所に移す。 これからは、人間の頭は知識を詰め込む「倉庫」ではなく、新しいものを創り出す「工場」であるべき。 「忘却する努力をせよ」ということ。
「とにかく書いてみる」書き進めば進むほど、頭がすっきりとする。 先が見える。 もっとおもしろいのは、あらかじめ考えてもいなかったことが、書いているうちにふと頭に浮かんでくる。
私が、1986年社会人になった年に発行されたものです。
思考の整理学 (ちくま文庫) 外山 滋比古 (著)
「テーマは寝かせる」「とにかく書いてみる」といったものから、「忘れる」「捨てる」という逆説的な思考の整理法まで。 さらにノートの取り方、アイディアの出やすい環境など、独自の思考のエッセンス。
「考える」能力を伸ばすコツを伝授した一冊です。
この本のオビが揮ってる「もと若い時に読んでいれば・・・・」
東大・京大の生協で一番売れていたというこの本。
1986年に購入したのです。 今、売れているそうです。
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4月6日(火)07:41 | トラックバック(1) | コメント(0) | BOOK | 管理
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「竜馬がゆく」司馬遼太郎 |
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| 「竜馬がゆく」司馬遼太郎
作品概要
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。幕末維新史上の奇蹟といわれる坂本竜馬。その劇的な生涯を中心に、この大動乱期をひたむきに生きた若者たちをあざやかに描く長篇青春小説。
「竜馬は維新史の奇跡であるといわれている。この国の近代統一運動を目指して志士たちと交わりながら海運業を興し、株式会社の構想を考え、同時に上院、下院による議会制度を献策し、ほとんど共和制に近い政体まで考えた。こういう先進思想が幕末の一剣客の脳裏に浮かんだということは奇跡である。
彼の語録を見ると、今でも進歩的でありすぎるほどの思想が見られる。しかし、彼は学問があるわけではない。少年の頃は塾からことわられたほどの物覚えのわるい少年であったことから考えると、人間的には彼は奇跡の存在である。
薩長連合・大政奉還という日本史上の大芝居をほとんど一人で考案し、演出し、成功させた。歴史を二度にわたって転換させた点、これは維新史上の奇跡的な事実と言える。 「竜馬がゆく」を立読みする
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| 刀に頼っていた坂本竜馬が、ピストルに持ちかえ、さらにピストルを国際法に持ちかえて混迷の幕末を切り拓いてゆく成長の過程は、自由、闊達、先見性に飛んだ人格の竜馬を描き、現代ビジネスや企業家を連想させながら日本人を魅了していったのではないかと・・・。
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10月21日(水)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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7年振り長編 村上春樹 |
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| 5月29日に全国発売された村上春樹さんの最新長編小説「1Q84」が、1巻の完売が相次ぐなど、異例の売れ行きを見せた。
出版元の新潮社によると発売1週間で発行部数は1巻51万、2巻45万。予約殺到による「発売前増刷」も異例だったが、発売から約1週間で100万部に迫る勢いに、「例のない事態」と驚いて話題となった本です。
1日に700冊以上が売れ、営業時間で計算すると55秒に1冊が売れたことになる。
村上さんの長編小説は02年9月の「海辺のカフカ」以来、約7年ぶり。だが、発売まで内容は明かされていなかった。文芸評論家の池上冬樹さんは「今回は特に情報の渇望感が大きかった。そもそも村上さんは肉声や私生活をあまり出さないため、新作の期待値が特に高い作家。ノーベル文学賞候補として名前もあがりカリスマ性が高まっているのでは」と語る。新潮社の広報宣伝部は、「今年2月のエルサレム賞でのスピーチが共感をよび、ファンのみならず新たに手に取る方が増えたのでは」と分析する。
1Q84 BOOK1 村上春樹
1985年、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、1994年、『ねじまき鳥クロニクル』、2002年、『海辺のカフカ』。 そして今年、待望の新作長編刊行!
心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。心から外に出ないものごとは、そこに別の世界を作り上げていく。
発売日 : 2009/05/29
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| 「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡にうかび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現実の姿だ。
村上春樹/著
1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。
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9月24日(木)20:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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おでん屋さんが書いた おでんの本 |
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| おでん屋さんが書いた おでんの本 著 者/船大工安行 発行所/三水社 初 版/1989年3月1日 浅草の老舗「おでん 大多福」の御主人が江戸情緒あふれる浅草の風景を折り込みながら、コツコツと書き溜めた物を一冊の本として出版された物です。
おでんに対するウンチクは、さすがです。 御先祖は、苗字のとおりに船大工だったそうです。
「屋形おり のれん分け入る おでんかな」
平成11年8月28日 大多福 船大工 とサインを頂いている。
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| 元歌手の方と一緒にお店を訪れた時に、頂いた本です。
この本は、おでんを正面から取り上げた最初の本ではないだろうか。 とあるおでん屋を訪ねた客とその主人との会話というスタイルで構成されているので、すごく読みやすくて、親近感を覚えます。 まるで私が、カウンターに座っているような感覚です読んでしまいます。
今、食育について考えていたので、本を読み直していました。ずいぶん前に発刊されたが、おでんの魅力がぎっしり詰まっています。
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9月6日(日)07:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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人間の覚悟 |
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| 人間の覚悟 五木寛之
新潮新書:2008/11/17発売日
経済が、絆が、国が壊れていく。 ついに「覚悟」をきめる時が来た。
そろそろ覚悟をきめなければならない。 「覚悟」とはあきらめることであり、「明らかに究める」こと。 希望でも、絶望でもなく、事実を真正面から受けとめることである。 これから数十年は続くであろう下山の時代のなかで、国家にも、人の絆にも頼ることなく、人はどのように自分の人生と向き合えばいいのか。 たとえこの先が地獄であっても、だれもが生き生きした人生を歩めるように、人間存在の根底から語られる全七章。
五木寛之/著 1932(昭和7)年福岡県生まれ。 早稲田大学中退後、編集者、ルポライターなどを経て、『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門 筑豊編』他で吉川英治文学賞を受賞。 主な著書に『風に吹かれて』『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『大河の一滴』『他力』(英語版は『TARIKI』)など。
覚悟するということ
序に代えて 第一章 時代を見すえる 第二章 人生は憂鬱である 第三章 下山の哲学を持つ 第四章 日本人に洋魂は持てない 第五章 他力の風にまかせること 第六章 老いとは熟成である 最終章 人間の覚悟
いかに生きるか、ではなく、生きて在ること。 そのことにこそ価値がある。その思いが、私たちの唯一にして不滅の光明である。
「憂鬱」は、国や時代を問わず、誰もが自分の内に抱え込んでいるものだと著者は言います。 その性質も程度も、あらわれ方も人それぞれですが、石川啄木などは年少の頃からその自覚が顕著だったのではないかと。愁いに満ちた歌集『一握の砂』に、こんな一首があります「人といふ人のこころに 一人づつ囚人がゐて うめくかなしさ」。 社会生活者としてはほとんど失格だった天才歌人は、自分の中に別の何者かがいることを鋭敏に感じとっていたようです。
「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん」自分はだれも代わることのできないたった一人の存在だから、尊い。上り坂の時代でも、下り坂の時代でも変わりません。この先がどうであれ。
生きることの大変さと儚さを胸に、この一日一日を感謝して生きて行いくしかない。そう覚悟をして・・・。
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8月17日(月)07:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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「クライマーズ・ハイ」 横山 秀夫 |
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| クライマーズ・ハイ 横山 秀夫・著 初版発行日 :2006年06月10日
日航ジャンボ機墜落事件を舞台に描かれる、男にとっての仕事、家族、山仲間の世界。深く考えさせられる作品。
元新聞記者としての経験も遺憾なく発揮されている。 登攀シーンを効果的にオーバーラップさせており、うまさが光る。
2004年版「このミステリーがすごい!」第7位 2003年「週刊文春」傑作ミステリーベストテン第1位
85年、御巣鷹山の日航機事故で運命を翻弄された地元新聞記者らの濃密な一週間。 会社や親子など人間関係を鋭く描いた作品。
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8月8日(土)23:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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親の常識 |
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親の常識 親がなすべき当たり前で大切なこと
出版社: 海竜社
著 者:大宅映子(オオヤエイコ) 1941年東京生まれ。63年国際基督教大学卒業後、PR会社勤務を経て、69年に企画プロデュース会社を設立。代表取締役社長。 78年からマスコミ活動をはじめ、国際問題・国内政治経済から食文化・子育てまで守備範囲広く活躍する一方、税制・行政改革・道路民営化など多数の審議会委員を経験。
親としての責任の重さを再認識できる本です。
第1章 「しつけ」とは社会に通用する人間を育てること 親が子になすべきこと、教えるべきこと 社会に迷惑をかけず、自分を律することができる人間として世に送り出す。当たり前のことは、親が教えなくて誰が教える? ほか
第2章 「家族の絆」が子どもの価値観を育てる 家としての基盤があれば、何を言われても動じない意志が育つ 「何があってもあなたを守る」というメッセージを子どもに伝え続け、夫婦も親子も、絆を確保しつつ、それぞれの世界へ背中を押し出すこと。 ほか
第3章 「教育」とは尊く、神聖なものである 学校は神聖な学びの場、教師とは尊敬される職業である
教師は情熱と誇りを持ち続けるからこそ、人々の尊敬を受ける。「訴えてやる」とは、どういうことか?学校は教育の場であり、訴訟の舞台ではない ほか
第4章 「自立した社会」が健全な精神を育む 「選択した以上は責任をとる」大人の行動が子どもに夢や希望や自信を抱かせる
意志がなければ道は拓けない/いま、一番大切なことは、良いところに目を向けて、自信を持つこと ほか
第5章 本物の「オトナ」になるために、本物の「オトナ」を育てるために 常識・教養・見識のある人間を育てる
「偉い人」より「立派な人」になれ!/日本の将来のカギを握っているのは、「いまの大人たちのがんばり」である ほか
共感する部分が多いです。
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8月7日(金)21:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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生き方 |
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| 生き方
稲盛和夫著(サンマーク出版1,700円)
稲盛氏は、京セラとKDDIの2つの大会社を設立された経営者として知られる。
稲盛氏は、自分の成功の理由は才によるものでなく、人間として正しいことを追求するという単純な、しかし力強い指針であったと解説する。
混迷の時代だからこそ、稲盛氏の愚直なまでの人間らしく、そして正義を貫く姿勢は、現代に生きる「武士道」の実践者ともいえ、われわれに生き方の指針を与えるものである。
自分が志した領域でやりたいことを成し遂げた人は、人生の本質がある。 人生の本質とは価値基準です。 それは、自分の人生の優先順位です。
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7月18日(土)20:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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クロワッサン2009年6/25号No.759 |
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| 商 品 名:クロワッサン(女の暮し方男の暮し方)2009年6/25号No.759 販売価格:390円 出 版 社:マガジンハウス
刊行の頻度は、月に二回ほど
今回は、2号連続特集 自分のお金は自分で守る〈1〉節約グセをつけよう。 支出を見直して、節約力をつけよう。 家計をチェック不況に負けない、まっとうな生き方。 出費を抑えて、気分よく暮らす。 この価格は見逃せない!大人のユニクロ大研究。 外食気分が味わえる、我が家のメニューづくり。 お得を競うスーパーやコンビニ、上手な買い方を知りたい。 眠っている不用品を買い取りで現金に! ネットの得する情報で、賢く出費を減らそう。 パソコンが苦手でも簡単にできる低金利の住宅ローンで、少しでも得する方法。 なかなか節約できない、携帯料金の見直し方。 レンタルとシェアリングで、お金を大切に使う。 最近、面白い本読みましたか 最近、感動した映画見ましたか 最近、心震える音楽聴きましたか
参考になります。実現できれば・・・。
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6月27日(土)07:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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一個人 (いっこじん) 2009年 07月号 |
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| 一個人 (いっこじん) 2009年 07月号
特集が、坂本龍馬を旅するというもので、坂本龍馬ゆかりの地を紹介。 幕末に坂本龍馬はじめ、地位や権力のない若いすぐれた人材が日本を変えたように。 そして、それを支えていた、あるいはもしかしたらリードしていたかも知れない女性たちのように。 この現代にヒーローが現れることを望む。
坂本龍馬を旅する ・海援隊とは何だったのか ・龍馬暗殺の謎を解く ・龍馬を巡る幕末の人物相関図 ・ゆかりの地を旅する"
昨日、会議の帰りにコンビニにて購入。
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5月27日(水)07:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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『文藝春秋』5月号 |
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| 『文藝春秋』5月号の最後尾にある連載コラム(塩野七生さんの連載と並ぶ必読のコラム)の中で、文芸評論家の坪内祐三氏がこう述べています。
去年の暮れから日本は大きく変わった。 例えばバブル以前バブル以降という言い方があるが、実は、日本は、それ以前以降でも変化なかった。
バブルは崩壊していたはずなのに、やがてまた景気が復活する日が来る、と信じ込んでいた(新聞やテレビのニュースが、「いざなぎ景気」を抜いたと報じていたのは、たった二年前のことだ)。
たしかに今はあまり景気が良くない。 しかしいつか復活の日が来る、と思っていた。
それがいよいよペシャンコになった。
太平洋戦争以来の本当の敗戦である。
本当の敗戦であるから、焼け跡が広がっているはずなのに、太平洋戦争後のそれとは違って、ビルはいまだ立ち並び、つまりヴィジュアルではそれが把握されていない(焼け跡でありながらビルが立ち並ぶ姿はかえって不気味だ)。
私が悲観的なことを口にしているのかといえば、そうではない。
焼け跡を前に、私はちょっとわくわくしているのだ。何だか、いよいよ新しい時代に立ち会っている、という気がして、わくわくするのだ。
この文章を読んで心が躍ったのは、ちょうど私もまったく同じことを考えていたからです。
一つだけ違いを述べるとすれば、今の日本は、"敗戦の真っ只中"にあるというより、むしろ、"敗戦の直前"にあるのではないか、ということです。
思わず膝を打ちたくなるような文章に出会いました。
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5月23日(土)08:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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