日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


各理事地元イベント紹介

栃木県の馬頭町と小川町が合併し「那珂川町(なかがわまち)」が2005年10月1日、誕生したことにより名称を「那珂川町馬頭広重美術館」としました。

(有)スター旅行社の荒木理事(那珂川町)から美術館の集客の依頼として下記のイベントのご紹介がございました。

同美術館では、(財)棟方志功記念館の協力を得て、春季特別展「棟方志功-「板画」への挑戦」を開催する運びとなりました。

 棟方志功は、明治36年(1903)に青森県青森市の刃物鍛冶師の家に三男として生まれました。幼少の頃より画才に恵まれ、また文学少年でもあった棟方は、油絵を独学しながら画道への憧れを抱いていましたが、18歳の時にゴッホの作品に衝撃を受け、画家になることを決意します。やがてその活動の中心は版画制作へと切り替わり、詩人や民芸運動の芸術家らとの出会いをとおして、文学・宗教などをモティーフとした作品を生み出してゆきます。

 自らの作品に「板画」という字をあて、木版画の源である「板」の存在感を尊んだ棟方の作品は、大胆な構図のなかに白黒の明瞭なコントラストを置くという強烈な個性を放っています。

独自の創作版画を作り上げた棟方の世界をどうぞお楽しみ下さい。

春季特別展「棟方志功-「板画」への挑戦」
平成19年4月20日(金)~6月3日(日)
ミュージアムトーク:4月21日・5月5日・5月26日(全て土曜日)
休館日:毎週月曜日(4月30日は開館)
主  催 那珂川町馬頭広重美術館
共  催 下野新聞社
後  援 朝日新聞宇都宮総局・NHK宇都宮放送局・エフエム栃木・産経新聞社宇都宮支局・栃木放送・とちぎテレビ・日本経済新聞社宇都宮支局・毎日新聞社宇都宮支局



県南旅行社の中村理事より地元の有名な祭りの紹介がございました。
間々田の蛇まつり : 2007.05.05(土・祝)開催
間々田八幡宮に若葉が繁るころ、神社に江戸時代より伝わる奇祭(県指定民俗無形文化財)、蛇祭りがある。
 修祓式 :午後1時~
開催場所 :間々田八幡宮→町内
内 容 :田植えを前に、ほどよい雨風を神仏に願い、悪病を追い払う行事だといわれている。

田植えを前にしての雨乞いの祭りで、全長15mを超える蛇が7体、竹、ワラ縄、シダなどすべて自然素材で制作される見事な蛇体が出揃う。

各町内では、竹・ワラ・藤ツル・シダなどを材料に約1か月前から約20メートルの蛇体を制作し、祭り当日八幡宮に集合する。そして八幡宮内にある池で水を飲み、「八大龍王」の幟を先頭に蛇体を担ぎ、「蛇がまいた、蛇がまいた、四月八日の蛇がまいた」と叫びながら町内を練り歩く。
間々田八幡宮(栃木県小山市間々田町)
TEL 0285-45-1280
JR間々田駅から徒歩20分
東北道佐野藤岡ICから国道50・4号経由で20km40分



4月7日(土)18:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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