日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年11月13日を表示

修学旅行 鎌倉・江ノ島・箱根 6 乗物

海賊船乗り場
箱根町11:50発から桃源台12:30着へ
この次は、芦ノ湖を湖上から望む。



早速、事前学習の時間に選択していただいた人気No1のわっぱ飯の大を船に積み込み。
景色を眺めながらお召し上がりになっていただきました。

コンパクトで持ちやすいく、食材も具が多く船上で食べるのに良い選択かと思います。
※そこまで考えたのかな?わっぱというフレーズが気に入ったのでと児童の方からコメントをいただきました。



桃源台に到着。
下船後、エスカレーターでロープウエイ乗場へ向かう。
今年、新しくリニューアルしたロープウエイ(18名定員)に乗車し、大涌谷まで、約1分間隔、所要約20分間の空中散歩を楽しみました。
桃源台(標高741m)大涌谷(標高1044m)
※すれ違う大人の方に手を振り、遠くになる芦ノ湖や富士山を見ながらあっという間の移動。

大涌谷駅に到着すると駅員の帽子とブレザーを着て記念写真をとりました。



荒涼とした大地に白い煙が昇り、硫黄の臭いが立ち込める大涌谷。江戸時代までは、地獄谷と呼ばれ現在は、その独特の景観から屈指の観光スポットになっています。

大涌谷自然研究路と呼ばれる散策コースを児童の方をガイドさんが噴煙の様子を紹介しながら案内。



温泉玉子6個入り500円が、気になり児童の皆さんが買い占めます。
話題の「ヨード卵・光」を箱根の源泉で仕上げ、殻が黒く黄身ははなめらか、白身はゼリー状で大変美味しいです。1個食べると7年寿命が延びると言われる名物の黒たまご。
※80℃の温泉湯で約10分から15分温め、更に90℃から100℃の蒸し釜で5分蒸しあげると温泉成分が浸透し風味豊かになるそうです。

大涌谷を出発し、一路栃木県へ。
途中、渋滞に巻きこまれましたが、無事に学校へ到着。

天候に恵まれた最高の修学旅行でした。



11月13日(火)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

修学旅行 鎌倉・江ノ島・箱根 5 体験

芙蓉亭別館の担当者 
マネージャー 南坊信男様です。
退館式後、宿泊前から色々とお気遣いをいただき、快く対応をしていただいたスタッフの皆さんに、お見送りを受けて出発。

箱根、芦ノ湖畔に静かにたたずむ芙蓉亭は、平家造りの落ち着いた純和風旅館でございます。
別館では中国料理をくつろぎの温泉とともにお楽しみいただけました。

ありがとうございました。



宿泊施設から約25分。
【畑宿寄木会館】
〒250-0314
神奈川県足柄下郡箱根町畑宿103
TEL:0460-5-8170
09時からの予約でしたが早目の到着。
寄木細工の会長さんが、対応して下さいました。
※スズキ木工所 ききょう屋の社長様です。
鈴木会長の説明を伺い世界にただ一つの作品を皆さんが作っています。

児童の皆さんが作っているの見て先生もチャレンジ。



箱根の代表的伝統工芸品「箱根寄木細工」を紹介する箱根町観光協会がやっている施設で、 館内では作品の展示、実演、即売を行っています。

寄木細工の 模様ができるまでの行程をご説明していただきました。

箱根の木地細工は後北条時代に始まったそうです。
はじめは指物(木箱など)が多く作られ、次第に引物(挽物、きろくろを廻してつくるお盆やおもちゃなど)が作られるようになりました。

それら木地細工にズクと呼ばれる幾何学模様の化粧フィルムが貼られたのが寄木細工です。

この寄木細工自体は実は普及したのが明治時代で、石川仁兵衛(1790から1850年)という人が考案したものです。(石川仁兵衛のお墓は畑宿入口にあります。)
ズクを作るために材質の違う木材を組み合わせて接着剤でつなぎ合わせます。これを種木といいます。
種木を大きくしていき、鉋で削ったのがズクです。
ズクという呼び方は普通、鉋からでてくるのは鉋クズです。
しかし、寄木細工では鉋からでてくる方が重要ですから、クズを逆さまに言うようになったそうです。
木象嵌と寄木は区別が難しいのですが、木象篏は木をパズルのように嵌めて種木を作ります。
ズクが重要なのはどちらも同じです。

昭和にはいってから寄木細工には無垢物というものがでてきました。無垢物とは指物、引物にズクを貼るのではなく、種木そのもので指物や引物をつくるというものです。
ただ、無垢物は数がつくれないので、値段が少し張るようです。

見学が終了するとバスで、箱根恩賜公園へ。



箱根恩賜公園は、ロケーションが素晴らしく弊社のおすすめスポットです。
※バスを降りると、歩けない児童を海賊船乗り場までお連れして箱根資料館で他の児童の方と合流。

箱根関所資料館から芦ノ湖を望む



箱根恩賜公園から関所資料館、そして箱根関所跡とガイドの高柳様が児童の皆さんにわかりやすいように説明し海賊船乗り場の箱根町まで誘導。
※よく勉強をしているなと感心。他の団体を見るとガイドさんは「どうぞ~ご自由に!○○までにお戻りください!」です。良いガイドさんで良かった。



11月13日(火)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

修学旅行 鎌倉・江ノ島・箱根 4 朝

富士山を見ると「スゲェ~!」と声が
人工スノーマシーンから雪が「雪だ!雪だ!」と何でも感動している皆さんを見て、その感動できる心が私には、素敵に感じました。



紅葉する山々が奇麗ですね。


芦ノ湖を背に、児童の皆さんがポーズを決めています。
縁を結ぶ場所として有名なスポット。
ここはどこでしょう?

行きは、8分。帰りは、10分ほど宿からかかります。
昨日の疲れで、動けない児童さんの為に芙蓉亭の方が車で迎えに来てくれました。

その他の児童の皆さんは、元気に歩いて美味しい空気を吸い、太陽の日差しを浴びながら宿に戻りました。



朝の散歩で、お腹が空いたことでしょう。
たくさんおかわりをしていました。

今日は、予約があるので時間厳守と先生から一言。
もう少し食べたかったと・・・
芙蓉亭の朝食は、美味しいのです。



朝食会場は、ご覧のように一枚の絵を見ているような素晴らしいロケーションです。


11月13日(火)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

修学旅行 鎌倉・江ノ島・箱根 3

江ノ島をあとに、宿泊地箱根へ
ホテルは、予定時刻より早く到着できました。

入浴・夕食の順番でスケージュールがすすみます。
宿泊担当者様の特別な御計らいで、大浴場を二か所解放していただき児童の皆様はゆったりくつろげました。



入浴後、夕食場所にて入館式を行いました。
今回、児童の皆さんがお世話になるスタッフの方のご紹介や挨拶をしていただきました。



夕食メニューは、児童の皆さんも大喜びの中華料理。
チャーハンのおかわりが出来て満足されたそうです。

春巻き美味しい!シュウマイが大きい!えびチリだ!
種類豊富な中華料理。



お二人が児童の皆さんのお世話をしていただきました。
目配り気配りをしていただき、絶妙なタイミングで料理を運び、先生方の対応にも機敏にしていただきました。



龍宮殿・芙蓉亭別館
〒250-0522
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139

弊社が大変お世話になっている西武グループの宿泊施設です。
温泉・料理・ゆったりとした次の間付の部屋で満足した児童の皆様。
天気も良いので芦ノ湖までの散歩へチャレンジ!



11月13日(火)22:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

修学旅行 鎌倉・江ノ島・箱根 2

【長谷寺の紅葉ライトアップ情報】長谷駅より徒歩5分。
11月23日から12月9日まで。午後5時より6時まで。入山無料(ライトアップ開催時間)・駐車場利用不可。

長谷駅のチエックが終わると、班別の行動の最終集合地の新江ノ島水族館へ。
江ノ電は、12分間隔で運行していますので、各駅毎の所要時間表を作成することで発着時刻がわかるので便利です。修学旅行では、鎌倉から江ノ島駅まで行動範囲が多いので2駅の時刻表を把握していれば良いので各区間と運賃を表にすると班別行動時はスムーズです。



江の島に向かう途中に、修学旅行の宿泊でお世話になっている紀伊国屋本館の木村様とごあいさつ。


当初の新館のオープンが来月予定でしたが、来年2月末に延期されたそうです。
その新館を(本館より徒歩1分)拝見させていただきました。建設中ですが立派なものができそうです。



本当に天気に恵まれて、江ノ島も青い空に囲まれています。

島内にある恵比寿屋様にお伺いをして、今週の修学旅行の確認をするのでアポイント入れて置いたのですが、フロント責任者のT様がトラブルで約束の時間に対応できないと三上様が対応していただきました。
実に丁寧な対応ありがとうございました。
T様はいつもトラブル対応に追われているとのこと大変ですね。

お客様にご迷惑がかからない配慮でしょうか。
打ち合わせは正確に行いたいと思います。



御覧下さい。
富士山が見えますか?
チエックポイントの新江ノ島水族館の裏手の海岸から夕日と富士を望み戯れる児童の皆様。



11月13日(火)22:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

修学旅行 鎌倉・江ノ島・箱根 1

早朝より弊社に、配車されたバスには、乗務員高橋ドライバー様とガイドの高柳様が乗務され私を迎えて下さいました。

辺りはまだ、暗い中。
学校へ到着。
校門を開けて下さったのは校長先生です。
良い学校と直ぐわかりますね。

出発式を終えてから学校を後に、高速道路を利用し最初の目的地へ。

弊社、日本ブライト旅行の近く東の産業道路を走行していると学年主任の先生が鮮明に見える富士山を発見。
最初から2日間の旅を例えるような富士に爽やかさを感じ1泊2日の修学旅行がスタートしました。

鶴岡八幡宮の見学は、駐車場から全員で移動して記念撮影後、班別行動になります。



天気に恵まれた修学旅行どこにいても最高ですね。
建長寺に行かれる班をバスでお届してから、私の担当チエックポイントの長谷駅に立つ前に、鎌倉パークホテル様にバスで行き教育旅行のご担当者小澤様とお話をしてまいりました。

とても真面目な方で、ホテルマンの鏡のような方です。
現状のお話をお伺いでき参考になりました。
今後とも業界の発展の為にご活躍を期待いたします。

小澤様が、チエックポイントの長谷駅までお送りくださるとお声を掛けていただいたのですが、お忙しい時間帯となるころですので徒歩にて駅に向かいました。

歩くことで、素晴らしい青い空と海を見ることで元気が一段と湧いてきました。



チエックポイントの江ノ電「長谷駅」に到着。
人力車のスタッフ(約60台所有)の方と話をして人力車の活用方法などを教えていただき、今回お世話になる「高徳院(鎌倉大仏)」へ。



先週お世話になった高徳院の戸澤様へごあいさつ。
また、本日と2日後の修学旅行のお願いをしてチエックポイントへ戻る。

この間は、各先生と連絡をとるがスムーズに班別行動を児童の皆さんがとっていました。
先生方も過剰な心配はせずに、児童の皆さんを信頼しているように思えました。



江ノ電「長谷駅」を藤沢方面に向かう電車が通過をするところです。

「長谷駅」のチエックポイントは改札付近で待機。
各班が来る度に、デジカメで記念撮影(証拠の写真)をとりチエックをしました。
(便利ですね。撮影すると人員・撮影日時ができます。)



11月13日(火)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理


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