日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


旅行業界情報
~説明~
目まぐるしい旅行業の流れや旅行業界のニュースをお届け致します!

中国:反日デモに関する注意喚起

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

1.15日午前、北京の在中国日本大使館前で小泉総理の靖国神社参拝に反対するとして抗議活動が行われました。

2.日本大使館は、中国の外交部、公安部及び各地外事弁公室等に対し、在留邦人並びに邦人企業の安全確保に万全を期すよう要請しました。

3.つきましては、中国に渡航・滞在される方々は危険な事態に巻き込まれないよう、次の点を含め十分ご注意ください。

・日本及び海外のテレビ、インターネットなどの報道に十分注意する。
・日本大使館、総領事館のホームページ、外務省の海外安全ホームページの中国に関する渡航情報などをこまめにチェックする。
・広場など大勢の人が集まるような場所に近寄らない。

4.なお、抗議活動を目撃した、あるいは事前にこれらの情報を入手した場合には、現場に近寄らず慎重に行動するとともに、関連情報を最寄りの日本大使館又は日本総領事館へお知らせください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課
  住所:千代田区霞が関2-2-1
  電話:03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:千代田区霞が関2-2-1
  電話:03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在中華人民共和国日本国大使館
  ・北京市建国門外日壇路7号(本館)
  電話: (86-10) 6532-2361
  FAX : (86-10) 6532-4625
  ホームページ: http://www.cn.embjapan.go.jp/jp/01top.htm
  ・北京市東三環北路2号南銀大厦2階(領事部)
  電話: (86-10) 6410-6970
  FAX : (86-10) 6910-6975
 ○在広州日本国総領事館
  広州市環市東路368号花園大厦
  電話: (86-20) 8334-3009
  FAX : (86-20) 8333-8972
  ホームページ: http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/
 ○在上海日本国総領事館
  上海市万山路8号
  電話: (86-21) 5257-4766
  FAX : (86-21) 6278-8988
  ホームページ: http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/
 ○在瀋陽日本国総領事館
  遼寧省瀋陽市和平区十四緯路50号
  電話: (86-24) 23227490
  FAX : (86-24) 23222394
  ホームページ: http://www.shengyang.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
 ○在重慶日本国総領事館
  重慶市渝中区鄒容路68号 大都会商廈37F
  電話: (86-23) 6373-3585
  FAX : (86-23) 6373-3589
  ホームページ: http://www.chongqing.cn.emb-japan.go.jp/jp/index.htm
 ○在香港総領事館
  香港中環康楽廣場8號交易廣場第一座46樓及47樓
  電話: (852) 25221184
  FAX : (852) 28680156
  ホームページ: http://www.hk.emb-japan.go.jp/index_j.html
 ○在大連出張駐在官事務所
  遼寧省大連市西崗区中山路147号森茂大厦3階
  電話: (86-411) 8370-4077、4081、4082
  FAX : (86-411) 8370-4066
  ホームページ : http://www.dalian.cn.emb-japan.go.jp/



8月15日(火)18:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

英国:航空機爆破計画の発覚に伴う注意喚起(続報)

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

1.英国内務省は、航空機爆破計画の発覚に伴い、10日、テロ危険度を「深刻(severe)」から最高度の「危機(critical)」に引き上げていましたが、14日、再び「深刻(severe)」に引き下げました。

2.しかしながら、英国内の空港では引き続き警備が強化されていることから、英国発の航空機への搭乗を予定される方は、常に最新の運航状況を把握した上で、十分な時間的余裕をもって空港に向かってください。また、空港の内外では、当局の指示に従って行動するよう努めてください。さらに、英国に渡航・滞在される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう最新の関連情報の入手に努めてください。


(問い合わせ先)
 ○外務省領事局邦人テロ対策室
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)3100
 〇外務省海外安全ホームページ: http://www.mofa.go.jp/anzen/
 ○在英国日本国大使館(在ロンドン日本国総領事館)
  電話:(代表)(44-20)7465-6500
 ○在エディンバラ日本国総領事館
  電話:(44-131)225-4777



8月14日(月)18:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

空港・機内の液体およびジェル持込禁止

液体およびジェル持込禁止に関する現地滞在及び渡航者のお客様へインフォメーションについて


8月10日、ロンドンにて発生したテロ未遂事件の影響により、米国国土安全保障省(TSA)より、
液体およびジェルの機内持込禁止の決定がされました。

現在、欧州・米国の滞在中のお客様へ各旅行会社のツアーデスク前及び、お客様への配布を通してインフォメーションしております。

なお、今後の状況次第によっては内容等変更の場合がございますので何卒ご了承ください。

以上、取り急ぎ連絡いたします。



8月11日(金)16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

「青森ねぶた祭り」の高速道路の通行について

「青森ねぶた祭り」開催中の高速道路の通行について、本年はピークが週末に重なり
混雑が予想されます。
 東日本高速道路(株)からの案内文・地図を参考URLに掲載しましたので、お客様のご案内に
ご利用下さい。

以 上
参考URL1: 「青森ねぶた祭り」開催中の高速道路の通行について(案内文)
http://i-trsinfo.shopping-travel.com/TEMPFILE/2006/20060721007_1.pdf
参考URL2: 青森市内案内地図
http://i-trsinfo.shopping-travel.com/TEMPFILE/2006/20060721007_2.pdf



7月27日(木)16:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

お客様だけを考えて

 自ら配ぜんや接客に駆け回る松田紀子さん。「お客様にプラスかマイナスか」を意識しているといっていた。
 「これからの経営の判断基準は、お客様にプラスかマイナスかだけにします。方針に従えない従業員は辞めてもらいます」。

 足銀破たんから半月余りたった04年十二月十八日。鬼怒川ロイヤルホテルの松田紀子社長は、五十人の従業員を二階会議室に呼び集めた。その前で、長男で専務の潔さんが、新しい経営方針を説明した。

 数日後、古手の従業員数人が辞表持ってきた。社長は慰留しなかった。「お客様に喜んでもらえるサービスができないのなら、仕方がない」。心の中で、自分にそう言い聞かせたそうだ。

 あの日も、師走の書き入れ時直前だった。「足利銀 破たん処理」。新聞に躍る見出しを目にして、松田社長は、夫からホテル経営を引き継いだ十九年前を思い出して語った。

 長崎県・五島列島で生まれた松田社長が、鬼怒川温泉でホテルを営む二十二歳年上の正一さんと知り合ったのは、中央大法学部で弁護士を目指していたころ、司法書士だった父親は、一人娘が鬼怒川に嫁ぐことに猛反対したが、卒業後、押し切って結婚した。正一さんには、「お前は表に出なくていいから」と言われ、子育てと主婦業に専念していたそうです。

 その夫が病に倒れ、一九八四年十一月二十七日、他界した。「ホテルを頼む」――。それが最期の言葉だった。

 三十七歳だった松田社長は、百二十五の客室を抱える、鬼怒川温泉有数の大ホテルを率いる立場になった。

 バブル経済の追い風を受け、経営は順調だった。週末となれば、黙っていても、客室は団体客で満杯になった。松田社長は女将(おかみ)として、三十一ある宴会場を、和服姿で走り回った。草履の鼻緒はすぐに伸び、着物はすそがすり切れて、何度も仕立て直しが必要になるほどだったそうです。

 だが、九〇年代初めから、宿泊客が徐々に減り始めた。怖い者知らずだった松田社長は「建物をきれいにすれば、お客さんは必ず戻る」と考え、賭けに打って出た。ホテルをいったん閉めたうえでの全館改装である。

 古くなったダクトや配管をすべて更新した。客室の壁や天井も一新した。だが、団体客を見込み、五百三十畳敷きの大広間は残した。計画は、以前から取引があった足銀が後押ししてくれた。約七億円の費用は、もちろん足銀から借りた。

 四か月にわたる大工事の末、九五年七月に再オープンした。だが、客足は一向に戻らなかった。旅行スタイルが、団体から家族・個人へと変わっていた。経営低迷が続き、借金は重くのしかかっていたが、足銀は親身に支えてくれた。その足銀が破たんした。

 「苦しい時に助けてくれた銀行に、これから恩返しをと思っていたのに……」

 松田社長は、潔さんと話し合った。「温かい食事を温かいままに出す、そんなささやかなサービスもこれまではできていなかったのではないか」「生き残るには、従業員の意識改革が、どうしても必要なのではないか」――。反省は尽きなかった。

 「二人で、足銀破たんを前向きにとらえようと話しました。お客様のことだけを考えていこうと」

 この冬、週末の夕食時、先頭に立って配ぜんに走り回る松田社長と潔さんの姿があった。「従業員は減っても、サービスは充実しました。それには胸を張れます。」

 夫が築いたホテルを残したい――。足銀破たんをきっかけに、松田社長は甘えを捨て、ホテル経営者として第二のステップを踏み出したと2年前に語った。

 そして、女将のふるさと五島列島の味プラン。露天風呂付の部屋。家族連れを意識した夏休みプランとアイディアを次々と出してきた。
 
 しかし、鬼怒川ロイヤルホテルは、2006年7月13日付で、株式会社スタディーに売却されました。

 私は、約5年前に会社がある隣の市から通う営業のTさんが2週間に一度、営業に来られていたので送客をさせていただいていました。人懐こい方でよく顔を出して頂いてので安心してお客様にご紹介をしていたのですが、退職をされてしまったので少し縁遠くなってしまいました。

お世話になった宿だけに残念です。
やはりひとづくりかな?



7月25日(火)22:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

2006年7月17日に発生したインドネシア・ジャワ島西部沖地震について

2006年7月17日(現地時間PM3:20)インドネシア・ジャワ島西部のインド洋沖で、マグニチード7.7の地震がありました。この地震で、ジャワ島の観光地のパンガンダランは、地震後津波の被害を受けました。

日本人は、個人で旅行中の1名が、パンガンダランの病院で治療を受けましたが、当社のお客様は、地震当日パンガンダランには誰も滞在しておらず、被害にあいませんでした。

インドネシアのジャワ島西部では未だ余震が続いており、7月19日にはマグニチュード6.2の強い地震も発生しましたが、インドネシアの主な観光地である、バリ島・ジョグジャカルタ・ジャカルタは、パンガンダランから数百キロも離れており、ツアー催行に問題はなく、当社の手配旅行は通常通り実施しています。



7月20日(木)09:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

インドでの爆発テロへの当社対応について

インド最大の商業都市ムンバイで2006年7月11日に起きた鉄道同時爆弾テロでは、死者が200人、負傷者は714人に達しました。インド捜査当局は、パキスタンを拠点とするイスラム過激組織とインド国内の非合法イスラム組織の連携によってテロが行われた可能性が高いとみて調査中です。

今回の事件は外国人観光客を狙ったものではなく、一般市民をターゲットにしたものです。インドでは、2005年10月にニューデリーで発生したテロ事件においても、夕方のラッシュアワーの時間帯の路線バスで一般市民が犠牲になっています。

以上の情報から、当社対応を以下のとおりとします。

 


 
1. インド国内の移動については、公共交通機関の利用は避け、貸切バス等の交通手段を利用する。
2. 不特定多数の市民が集まる場所、外国人が多く集まる場所(ディスコ)などのテロの標的となるような場所には近づかないこと。
3. 今後、この事件を受けて、ヒンズー教徒によるイスラム教徒への報復の可能性があるため、モスク等の建造物、およびイスラム教徒が多く住む地域には近づかないこと。
4. 米系、英系、イスラエル系の建物には近づかないこと。それらの系列のホテル等は、セキュリティの整ったものに宿泊すること。
5. 本年10月までにインドへのツアーの手配がある場合は、最終の日程表と参加者名簿を本社(担当:松本)へ出発の2週間前までに送ること。松本職員より、インドの日本大使館へ日程と参加者名簿を事前に送付し、大使館の邦人保護担当官に日程等を見てもらいます。場合によっては、危険回避のアドバイスをもらいます。(参加名簿は、以上の目的で送るので、顧客の了解を得ておくこと。)
6. 添乗員は、インドで使用可能な携帯電話を必ず持参し、日本との連絡がいつでも取れるようにしておくこと。

 

◆外務省渡航情報(スポット情報)
  「ムンバイ市内における連続爆弾テロ事件の発生」 2006/07/12
◆在インド大使館ホームページ -



7月13日(木)16:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

バスが地雷踏み爆発、子供ら64人死亡…スリランカ

【ニューデリー=林英彰】スリランカ北部のアヌラダプラで15日、民間のバスが道路に仕掛けられた地雷に触れて大破、子供を含む64人が死亡、45人が負傷した。

 同国政府が少数派タミル人武装組織「タミル・イーラム解放のトラ」(LTTE)と2002年に停戦合意して以来、最大の死者を数え最悪の惨事となった。

 犯行声明は出ていないが、スリランカ軍はLTTEの犯行とみて、LTTEの支配地域の一部を報復空爆した。

 治安当局などによると、バスは市場に向かう路線バスで100人以上が乗車。犠牲者のうち15人が通学途中の子供だった。

 政府は「市民を狙ったテロは許せない」とLTTEの犯行として非難。一方、LTTE側は関与を否定している。
(読売新聞) - 6月15日21時24分更新



6月15日(木)22:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

まもなく1年でもっとも美しい季節北海道 三井グループ

6月。まもなく1年でもっとも美しい季節を迎えようとしている北海道で、ステキなお部屋と美味しいレストランがリニューアルオープンしました。
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1.2006年6月 リニューアルオープンのご案内
札幌グランドホテル:東館14~16階ゲストルーム
札幌パークホテル:7~8階客室フロア
三井アーバンホテル新千歳空港:森と水のレストラン「アイリス」
2.Mitsui Kanko Hotels & Resorts おすすめプラン


1.2006年6月 リニューアルオープンのご案内
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2006年6月、北海道のホテルで、客室が、レストランが、生まれ変わりました。

■札幌グランドホテル■
2006年6月1日、札幌グランドホテルの東館14・15・16階ゲストルームが「コンフォートフロア」としてリニューアルオープンいたしました。しつらえたのは、ゲストルームではなく、あなたがそこに居たい部屋―
http://www.grand1934.com/gp/stay/confort.html

▽東館14~16階ゲストルーム リニューアルオープン
http://www.hoteland.com/cgi-bin/cms/plans.cgi?hid=hrs_grand&seq_no=6

■札幌パークホテル■
このたび誕生した7・8階の客室フロアのコンセプトは、
スタイリッシュ・ナチュラル・モダン。このホテルを常宿にする誇りと、柔らかな光に包まれて迎える朝の快適さを体験してください。
http://www.park1964.com/event/0605_rn.htm

▽フロアリニューアル!スーペリアフロアプラン
http://www.hoteland.com/cgi-bin/cms/plans.cgi?hid=hrs_park&seq_no=145

■三井アーバンホテル新千歳空港■
森と水のレストランをコンセプトとした空港内のオアシス空間。
旬の道産食材の魅力を活かした、からだにやさしいヘルシーな
トスカーナ地方のイタリア料理、本物の美しさと美味しさをごゆっくりご堪能ください。
http://www.mitsuikanko.co.jp/urban/new-chitose-airport/re.html

▽森と水のレストラン「アイリス」リニューアルオープン記念宿泊プラン
http://www.hoteland.com/cgi-bin/cms/plans.cgi?hid=hrchitose&seq_no=137



6月14日(水)09:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

都電が追突、27人けが…ブレーキ検査の車両に (読売新聞)

13日午前9時35分ごろ、東京都北区栄町の都電荒川線梶原―栄町駅間で、乗員乗客31人乗りの三ノ輪橋発早稲田行き電車=大平聖運転士(30)=が、ブレーキテストのため急停止した試運転中の電車=鑓田(やりた)智運転士(36)=に追突した。

 警視庁滝野川署によると、この事故で乗客4人が骨折するなど27人が重軽傷を負った。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は調査官3人を現場に派遣した。

 調べなどによると、試運転の日時は、事前に都交通局から、電車の運行を管轄する荒川電車営業所に文書で通知されていたという。ただ、試運転に使われる区間などは周知されておらず、同署は連絡が不十分だった可能性があるとみて、業務上過失傷害の容疑で捜査を始めた。試運転の電車が停止した場所は、初めからブレーキテストの実施場所になっていた。



6月13日(火)15:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

<成田空港>第1ターミナル南W、今日オープン

改修していた成田空港第1ターミナル南ウイングが2日オープンする。全日本空輸(ANA)など、航空企業連合のスターアライアンスに加盟する10社のカウンターを集めた。世界最大規模の自動チェックイン機126台を設置したほか、航空会社別ではなく、座席のクラス別に搭乗手続きをする工夫をして、混雑解消を図る。

 出発ロビーは1万6200平方メートルで、移転前の約3倍の広さ。ANAやユナイテッド航空などの乗客や、預ける手荷物がない乗客は自動チェックイン機を利用し、航空券やパスポートを機械に読み取らせれば、自ら席指定が出来る。

 また、搭乗手続き前の手荷物検査をなくすシステムも導入した。カウンターで荷物を預けた後、飛行機まで運ぶベルトコンベヤーの中で検査をするため、乗客は手荷物検査に並ぶ必要がなくなる。



6月2日(金)13:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

W杯観戦ツアー事前中止に 東京の旅行会社

 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の観戦ツアーを企画した旅行会社「マックスエアサービス」(東京都千代田区)が「試合のチケット約1200枚の入手が不可能になった」とし、観戦ツアーをすべて中止したことが31日、分かった。
 同社は「チケットを申し込んだ客には、全額返金したい」と説明している。手配していた中国の旅行社からチケットを入手したとの連絡がないため、30日夜、ツアーの実施を断念したという。
 マックス社によると、企画していたツアーは日本戦の3試合をそれぞれ組み込んだもので、費用は航空券や宿泊料、チケット込み19万8000円から。約1080人の客に計約2億8000万円相当を販売した。

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会の観戦チケット付きツアーを企画・販売した旅行会社「マックスエアサービス」(東京都千代田区)が31日、チケットの入手が不可能になったとして、ツアーを中止することを明らかにした。中国の旅行会社から入手予定だったチケットが購入できなくなったという。中止決定前にキャンセル対応した客を除くと、申込者は約1000人、申込金の総額は約2億8000万円に上るという。

 マ社の指田清一社長(48)は同日夕、集まった報道陣に「お客様にご迷惑をかけました」と謝罪。「中国の会社を信頼していた。だまされていたと確認できれば法的措置をとる」と話した。

 指田社長の説明によると、中止したのはW杯1次リーグの日本戦3試合の観戦ツアーで、価格は約20万~55万円。チケットと航空券付きのほか、宿泊代込みもあった。一時、約1300人から申し込みがあったという。

 昨年暮れ、中国に住む知人男性の仲介で、国家体育総局内に事務所がある旅行会社「中国国際体育旅遊公司」と契約。チケット3744枚分の代金約8000万円を支払った。中国側のトップは、「自分たちは08年北京五輪と関係が深いため、W杯のチケットも特別なルートで国際サッカー連盟(FIFA)から入手できる」と話したという。

 ツアーは昨年12月から募集を始めた。しかし受け渡し予定の今年4月15日を過ぎてもチケットが届かなかったため、5月29日に訪中。その際、「チケットは1枚もない」と告げられたという。

 指田社長は、「日本サッカー協会から『チケット付きツアーはFIFAの規約違反だ。FIFAに抗議する』と注意されたが、チケットを入手できる確信を持っていたので無視した」と話した。

 W杯のチケットをめぐっては、日本が初出場した98年フランス大会でFIFA公認の代理店が空売りして、多くの観客が競技場に入れない事態を招いた。国土交通省によると、当時、旅行会社76社が観戦ツアーを中止した。

 ドイツ大会では組織委員会に販売を一本化したほか、チケットに購入者の名前などを登録した集積回路を埋め込むなどして厳格化している。

当時所属していた会社は、98年フランス大会で、9億円の損失を出した。ボーナスが出ないか心配をした。またか!



5月31日(水)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

「宇都宮餃子共和国」閉店へ 大日商事、本業専念で

 昨年七月、宇都宮市簗瀬町に「宇都宮餃子共和国」をオープンさせた大日商事(千葉県四街道市、原伸行社長)は二十九日、同施設を六月末に閉店すると発表した。同社が本業のパチンコ事業に専念するためで「売り上げは順調だったが、コスト面を考えて手を引くことになった」という。宇都宮餃子の中核拠点として地域経済、観光への波及効果も期待されていただけに、関係者からは「わずか一年足らずでの撤退はあまりに残念」と落胆の声が聞かれた。

 宇都宮餃子共和国は昨年七月末、「ジャスコ宇都宮店」跡の大型ビル「カルマーレ宇都宮」の一階(約千三百二十平方メートル)に、ギョーザのテーマパークとしてオープン。娯楽施設運営大手のナムコ(東京都大田区)がプロデュースし、ギョーザ店でつくる宇都宮餃子会も企画協力した。

 「みんみん」や「龍門」など宇都宮市内の有名ギョーザ店七店と、他県から四店の計十一店が出店。オープン前から話題を呼び、初日は約五百人の行列ができるほどのにぎわいだった。

 入場者数は今月末で七十万人(初年度目標百万人)となる見込み。大日商事は「売り上げも悪くないが、本拠地の千葉県から遠いためコストがかさむ。パチンコ業界での競争が激化しており、本業を強化しなくてはならなくなった」と説明する。
                   【下野新聞 2006.05.30掲載】

私は思う。観光業は、片手間に出来る商売ではない。
志が高い方にやっていただくことが肝心。
また、たくさんの協力者を得ること。地域に貢献をする。長く続けること。・・・・・・残念ですね! 



5月30日(火)11:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

ジャワ島地震、死者2914人に…大半が全半壊

インドネシア・ジャワ島中部で27日朝(日本時間同)発生したマグニチュード(M)6・2の大地震で、同国政府の災害対策本部は同夜、ジョクジャカルタ特別州を中心に少なくとも2914人の死亡が確認されたことを明らかにした。

  負傷者は数千人にのぼるとみられ、インドネシアとしては昨年3月28日に1700人以上が死亡したスマトラ島沖地震を上回る大惨事となった。

 現地からの情報によると、ジョクジャカルタ特別州では民家などが倒壊し、多くの住民が逃げる間もなく壊れた建物の下敷きになった。震源地に比較的近い同州南部のバントゥル市では、大半の建物が全半壊したとの情報もある。



5月28日(日)00:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

旅好き、経験生かし添乗員──感謝の声が励み、接客通じて自己実現

ツアー客を引率する川原田公子さん
 旅行好きの中高年が、単に客としてツアーに参加するのではなく、添乗員になって活躍できる道がある。熟年向け旅行会社、クラブツーリズム(東京・新宿)は「フェロー・フレンドリースタッフ(FFS)」という添乗員制度を設けており、関西では50代を中心に現在111人が登録している。「人間関係を広げたい」「退職後の生きがい探し」などシニアが添乗員を目指す狙いは様々だ。

 「おはようございます。昨日までの雨が上がって良かったですね」。午前9時に大阪・梅田を出発したバスの車内で、FFSの川原田公子さん(57)が明るい笑顔であいさつする。この日は京都で桜とトロッコ列車、豆腐料理を楽しむ日帰りバスツアー。一般の旅行会社では20―30代の添乗員が多いため、ベテランだと思われそうだが、実は全くの素人からFFSになってまだ1年たったばかりだ。

 川原田さんは4年前にファッション関係の仕事をやめ、講師の資格を持つ押し花を楽しんだり、スポーツジムに通ったりする日々を送っていた。充実感を味わいつつも「老後も家でじっとしているのは嫌。接客を通じて、人とのつながりを広げられる仕事ができないものか」との思いが膨らみ始めたという。

 そんな時、クラブツーリズム会員向けの旅行情報誌「旅の友」でFFSの募集を知り、思い切って応募。添乗員に必要な「旅程管理者」資格を取るための同社の研修と試験(10日間で2万5000円)を受け、昨年3月に合格し採用された。以後、月に2―3回のペースで添乗している。

 「旅行が好きだし、添乗で色々な所に行けて面白そうと思いFFSになりました。ただ最初はあまりにやることが多いので大変でした」と川原田さんは苦笑する。添乗前はインターネットや電話で行き先の詳細な情報を収集。出発当日は朝5時台の電車で集合場所に向かい、旅程説明や資料配布、支払いなどの業務が目白押し。翌日も代金精算や添乗報告書など様々な書類を作成しなければならないなど、なかなかの激務だ。

 ツアー終了時に参加客から「ありがとう。楽しかったよ」と言われたり、アンケートで感謝の言葉を書いてもらえるのが最大の励みになっているという。

 クラブツーリズムがFFS制度を導入したのは1997年。当初は東京だけだったが、5年前から関西でも始めた。現在、関西地区のFFSは111人で、全国約600人の18%程度。関西では年2―3回「旅の友」を通じてFFSを募集、これまで11回採用している。年齢層は35歳から71歳までと幅広いが、中核となるのは50代で全体の6割を占める。旅の友会員の6割が女性ということもありFFSの92%(102人)が女性で、男性はわずか9人だ。

 FFSの添乗日数は月平均4―5回で、報酬は日帰りツアーで1万円、宿泊ツアーで1万7000円と「寸志程度」(クラブツーリズム)だが、おカネ以上にやりがいを求めて添乗員に挑戦するシニアが目立つ。

 岸田英子さん(69)は4年半前に40代のFFSが担当したツアーに参加したことが、添乗員として働くきっかけとなった。「この年齢で経験できることだったら何でも挑戦してみたかった」と応募の動機を語る。FFSでは自分の都合や体力に合わせて可能な日数だけ添乗すればいい仕組みなので、シニアでも長続きしやすいようだ。

 「単に夫婦で楽しむだけの旅行は、長年働いてきた自分にとって物足りないと感じていた。同じ旅行でも、添乗員という仕事を通じて生きがいを味わいたかった」と話すのは、2年前にFFSになった里田良行さん(68)。定年してしばらくはのんびり過ごしたが「オーバーホールは1年で十分だった」という。現在は山歩きのツアー添乗が中心で、健康維持にも大いに役立っているという。

 大手旅行会社では中高年が添乗員として新たに採用されるケースはほとんどなく、シニアにとって旅行は余暇として楽しむ対象でしかなかった。団塊世代の大量定年を迎え、今後は旅行経験が豊富なシニア層が増えることが予想される。FFSのような制度が増えれば、シニアにとって旅の楽しみ方も多様化しそうだ。
(大阪経済部 白尾和幸)

 ▼クラブツーリズム 近畿日本ツーリストが1980年に始めた旅行直販事業。会員の自宅に配送する情報誌「旅の友」を通じツアーを販売すると同時に、登山や芸術、歴史など同じ趣味を持つ会員を各地域で結びつける「クラブ活動」で旅行商品を企画する。2004年に近畿日本ツーリストから独立。全国の会員数は約780万人。



5月15日(月)10:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

尼崎脱線事故 追悼と安全の夕べで遺族らメッセージ披露

遺族や負傷者、犠牲者の友人知人たちを支援しようと開かれた「追悼と安全の夕べ」=兵庫県尼崎市の市総合文化センターにて
  兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故の負傷者や、犠牲者の友人らが企画した「JR福知山線脱線事故から1年・追悼と安全の夕べ」が25日夜、同市内であり、遺族や負傷者からのメッセージ披露やコンサートなど催された。
 この中で、犠牲になった大阪電気通信大1年、篠原拓也さん(当時18歳)の父信一さん(48)は「1年でも10年でも寂しさが解き放たれることはありません」と無念の思いを語った。その後、負傷した経験を語り継ぐ活動をしている五十嵐有香さんらが「いつまでも思い出の中で笑ってるから」などと、篠原さんあてに友人らが書いた手紙を読み上げた。
 最後に、亡くなった近畿大3年の木下和哉さん(当時22歳)と同級生の有村悠さんが、自作した曲「必ずそこに君がいる」を歌い上げた。
 有村さんは「友人の死を通じて成長した自分を木下に見てほしくて舞台に立ちました」と話した。



4月26日(水)11:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

インドの格安航空、酒気帯びで操縦しようとしたパイロットを処分

インドで、乗客約100人を乗せた旅客機を酒気帯びで操縦しようとしたパイロットが停職処分になっていたことが分かった。当局者が12日、明らかにした。
 ムンバイ空港では11日、当局が抜き打ち検査を実施。その結果、1枚しかない制服を洗濯に出したためにTシャツで操縦席に着こうとしたパイロットの例など、航空各社で数件の軽い安全基準違反が判明した。
 基準に違反した者の大半は警告を受けるにとどまったが、酒気帯びで業務に就こうとした同国の格安航空エア・デカンの外国人パイロット1人は、処分が必要とされた。
 エア・デカンの広報担当者は、ロイターに対し「酒気帯び検査の結果、アルコール濃度が規定水準を超えていたので、このパイロットを停職処分にした」と述べた。
 インドの航空規定では、パイロットは操縦前12時間の飲酒を禁じられている。             [ムンバイ 12日 ロイター]

日本の航空会社やバス会社も同様に、抜き打ちをした方が良い!
選ばれた人材である。だから、お手本にならなければいけない!

お客様の生命を預かる立場として!



4月13日(木)13:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

栃木県 全庁挙げ「観光立県」知事が本部長に就任

 県内観光の施策を総合的かつ効果的に推進するため、県は十一日、福田富一知事を本部長として県庁の全部局で構成する「観光立県とちぎ推進本部」を設置した。同日の定例記者会見で明らかにした。これまで商工労働観光部が一手に担ってきた県の観光政策について、知事のリーダーシップの下、全庁的な連携体制を確立することで「観光立県」への取り組みをハード、ソフト両面から推進していくのが狙いだ。

 推進本部は、県三役、県庁の全部局長と県教育長、県警本部長の計十四人で構成。本部の下には、各部局の総務主幹で構成し、本部会議に提出する原案づくりなどを担当する「連絡調整会議」(議長・菅沼輝男県商工労働観光部参事=観光立県担当)を置いている。

 この日は同本部の設置に引き続いて第一回の本部会議を開催。県の本年度事業の中で、映画やテレビドラマなどの映像制作者に県内ロケ地の情報提供や撮影支援を行う「県フィルムコミッション」と、観光客の満足度向上へ観光地のトイレ改修や外国人向け観光案内標識整備などを行う「観光基盤整備事業」について重点的な取り組みが必要な「特定課題」と認定。それぞれ検討部会を設置し、来月から本格的な検討に入ることにした。



4月12日(水)20:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

両方の立場から

旅行業法の解釈の違い

旅行会社がどのような立場かにより
発言の仕方が違う

今回は、募集行為についての問題である。

私共は、手配専門の会社であり、受託契約を結ぶ会社の主催旅行を販売する会社である。

第三種である。同様の会社が不特定多数のお客様に募集をする行為は禁止されている。

ただし、特定できる団体に募集をすることは、特定団体が主催で旅行会社が手配をするスタイルをとると可能だ。

この違いが、不透明である。

会則と会員が把握できる団体内の募集行為はOK
できない場合は駄目だ。(会員名簿が無い場合)
明確なのでないと思う曖昧である。はっきりさせるべきである。

海外旅行が扱えないのに募集や手配をする旅行会社があるが、
業法の理解できていない旅行会社が多い。(とぼけている?)

旅行業務取扱管理者の名義貸しも同様だ。
お客様が不明な点は、管理者が答えなければならないが、出勤をしてない管理者は答えられないことが当然おこる。

ぺナルティーが甘く、チエック機構が機能していないのが現状だろう。

昨日、今日とこのような質問が会員さんから寄せられた。

お客様は、大丈夫かと疑問である?安い旅行だけの時代は終わったと私は思う!

 先日の海外研修旅行でもバス料金が1日2万円という料金を提示している旅行会社が出ているそうだ?
 
 燃料の高騰や社員の給与とバスのメンテナンス費用を計算しても合わない料金だ。
 しかし、宣伝広告費を年間200万円かけると考えれば安いんですと言うバス会社がいたら・・・・・・・・・・困りました?

 
 



4月10日(月)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

危険な航空会社ブラックリストを公開

EU:危険な航空会社ブラックリストを公開-92社に域内運航禁止措置 (ブルームバーグ)

3月22日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)は22日、安全性に問題があるとする域外航空会社のブラックリストを公表し、これら92社に対し、EU域内での運航を禁止した。同リストは過去2年にEU加盟各国の国民が巻き込まれた複数の飛行機事故をきっかけに作成されたもの。

 25カ国が加盟するEU域内の運航を禁止されたのは、タイのプーケット航空、アフガニスタン国営のアリアナ・アフガン航空やエアーリンク・スワジランドなどで、貨物運輸を行う会社も含まれる。また、リストに掲載された航空会社の国籍は、コモロ、コンゴ、赤道ギニア、リベリア、北朝鮮、カザフスタン、キルギスタン、ルワンダやシエラレオネなど多岐にわたる。

  EUの行政執行機関である欧州委員会のジャック・バロー委員(運輸担当)は、ブリュッセルでの記者会見で、ブラックリスト公表について、「欧州で運航するすべての航空会社が最高の安全基準を満たしていることを万全にするものだ」と述べた。

  欧州委は、エジプトのフラッシュ航空が2004年に紅海で墜落し、多くのフランス人乗客が死亡したことをきっかけに、2005年に加盟国別にブラックリストを作ることを提案。ただ、規制監督権の問題からEUの統一リスト作成までは踏み込まなかった。ただ、昨年8月に飛行機事故が相次ぎ、フランスやベルギーがそれぞれのリストを公表したことから今回の動きにつながった。

  この日に公開されたEU統一リストは今後、少なくとも3カ月に一度、更新される。リスト上の一部の航空会社は現在も欧州に乗り入れていないものの、バロー委員は、EU加盟各国の国民が域外に旅行する際に、航空会社選定で参考になると話した。また、リストに掲載されている航空会社に予約を入れる旅行会社は法的措置を受ける可能性もあるとしている。



3月24日(金)09:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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