日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年6月30日を表示

KNT! ぼくんち流の家族旅行?

もうすぐ夏休みですね。

先日、お客様がJTBのパンフレットを持ってきたのです。

私どもが受託取扱をしている
JR東日本「びゅう」の思いっきり夏休み
KNT「メイト」のぼくんち流の家族旅行
とホテルオリジナルの4つを比較してみました。

直接ホテルに問合せをしたのですが、各社色々でわからないとのこと。ホテルのオリジナルを使えば間違いがないとのこが結論?今日ホテルへ連絡を入れるが電話が繋がらず東京営業所にお電話を、HPの料金は、営業所ではわからなく高い料金(通常料金)の案内?
どんな会社?

表をつくり4つを比較しました。
しかし、わかりにくい。お客様はもっとわかりにくいでしょうね。
KNTの商品が一番高いのです。こどもひとり5,000円

KNTのエージェントセンターさんに問合せをしたのですが、その設定しかないようです。
他社は、こども料金が二段階になってAタイプ・Bタイプと設定されているので確認していただいたら、実際は2タイプあったそうです。

印刷ミスです。もったいないな!
ミスに気が付いていれば売上あがったのにKNTさん。
商品をつくる側が、いいものを提供したつもりでもミスがありますと。
Check!

でも、これでお客様にいいものが、ご提供できそうです。

教訓「自分では合っているつもり、もう一度確認が大切!」



6月30日(土)12:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

「官民格差」バス運転手の3割が年収1,000万円

「市バスの運転手の3割は年収1,000万円で、給与水準は民間の1.8倍」という報道に、「高給取りすぎる」との声が相次いでいる。この「官民格差」は、全国的な傾向のようなのだ。

発端は、神戸新聞が2007年6月28日に「神戸市の市バス運転手の約3割が、年収1,000万円を超えている」「民間のバス運転手と比べれば、平均年収が1.8倍」などと報じたことだ。記事によると、年齢の高い職員が増加していることと、時間外手当が多いことが「高給取り」の原因なのだという。

この「官民格差」、実は、総務省が07年4月に、バス運転手の給与額を公務員と民間とで比較した資料を公表しており、官民格差ぶりが一目瞭然なのだ。同資料では、8市、2都県で、公務員と民間の給与額を、ボーナスを含まない月給ベースで比較している。

それによると、最も官民格差が大きいのは、やはり神戸市で1.67倍。「公務員運転手」の給与は月額約57万円で、調査対象になった自治体の中では最も高給取りだ。逆に最も格差が少ないのは大阪市で、1.22倍だ。全国の調査対象すべてを平均した値は「1.55」で、それなりに大きい「格差」だと言えそうだ。

累積赤字が神戸市310億円、大阪市500億円超この格差が生まれる原因は何なのだろうか。

業界団体の日本バス協会では、「公務員と民間の差、これに尽きます。民間は、地方では業績が悪く、ギリギリまで人件費のカットを迫られています。
賃上げなんて、やりようがない。
一方で、公営バスは役所なので、賃金体系はあらかじめ決まっていて、なかなか下がらない。

各都市では事業の外部委託を進めるなどのコスト削減策をとってはいるものの、冒頭に出てきた神戸市のバス事業は310億円の累積赤字を抱えており、大阪市の累積赤字額も500億円を超えている。

また、確かに、バス協会が言うように、「官民格差」はバス業界に限らないようだ。前出の総務省の資料では、バスの運転手だけではなく、清掃職員と学校給食員(調理師)の給料の官民格差を比較しており、それぞれ1.4倍と1.35倍の開きがある。バス以外でも、「格差是正」を迫られそうだ。



6月30日(土)10:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

秋田県

秋田に残る伝説には、悠久のときが刻んだ浪漫をが秘められている。
自然の恵みの豊かさを伝える。文化を伝える。伝統を伝える。未だに解き明かされない謎が寄り添う。秋田には、今も神秘が潜んでいる。

環状に配置された組石は、墓石か、それとも祭祀の名残か。
【大湯環状列石】ストーンサークル
http://www.ink.pr.jp/~oyusc/

男鹿市の伝統行事「なまはげ」も、鬼伝説のひとつ。鬼という存在を育んだ背景には、いったい何があったのか。土地に刻まれた遠い記憶の中に、その答えが隠されているのかもしれない。
【なまはげ】
恐ろしい形相の鬼が大晦日の夜、出刃包丁を片手に奇声を発し「なぐ子はいねが」と家々を回る。男鹿半島地域に残る伝統的な行事だ。



一年に一度の祭りにかける人々の情熱
夏をむかえるまでに、凝縮される深い思い。
内に秘めたそのエネルギーを爆発させる祭りは、
短い夏に咲き競う大輪の花のよう。

稲穂に見立てた竿燈が揺れる。それは灯りの天の川。
【秋田竿燈まつり】
http://www.kantou.gr.jp/index.htm

浮世絵美人が描かれた絵どうろうが夕闇に浮かび上がる。
【七夕絵どうろう祭り】
http://aios.city-yuzawa.jp/tanabata/index.htm

全国の花火師たちが腕を競い、花火ファンが集う。
【全国花火競技大会】
http://www.obako.or.jp/kaigisho/01_hanabi/01_hanabi.htm

想いを甚句にのせて唄い継がれる鹿角の記憶。
【毛馬内盆踊り】
http://www.city.kazuno.akita.jp/fanclub/event/kemanai/yurai.html

先祖の供養と豊作祈願、手踊りにこめられた深い想い。
【西馬音内盆踊り】
http://www.ugomachi.com/e_ugo/bonodori/index.html



木村伊兵衛・・・写真家
いよいよ写す時は自分がないんですよ。
ほんとうに機械の機能でもってパッと写して
木村というものは、どこかへ消えちゃって
相手の人物を出したい。

秋田おぼこ
1953年8月に撮影された「秋田おぼこ」は、これぞ秋田美人の本質を伝える写真と絶賛される作品。
秋田市立千秋美術館収蔵。 



山や海が育んだ新鮮な幸や、長い冬のための蓄え。
大切な食材をより豊に味わうための知恵と真心がいっぱいにつまった料理。

蕎麦
白い花をつけた蕎麦畑が、秋の訪れを告げる秋田。
寒冷地を好む蕎麦は、古くから貴重な食料です。

そばおやき
蕎麦の風味を大切にした「そばおやき」。そば粉ともち米粉を混ぜて焼く素朴な味わいのお菓子。

松皮もち
アカマツの皮を混ぜてひいた珍しい赤紫色の餅。鳥海山麓で江戸時代から作られたとする素朴な味わいが、目下全国的にも人気。

けいらん
マイタケが香る透き通っただし汁に、あんこ餅のはいった不思議なお吸い物。コショウがきいたピリッと辛いあんこ餅は、秋田県鹿角の独特の味。

漬物
いぶりがっこ
秋田の風土が香る燻製の醍醐味。
大根をじっと燻した後、漬け込んで熟成させる秋田を代表する漬物。

ちょろぎの漬物
奇妙な形とカリカリの食感を楽しむ縁起物。古くは「長老木」の字が当てられた縁起物。

ハタハタ寿司
師走になれば、鰰を漬け込むのが秋田の習わし。


稲庭うどん
稲庭の山里にて一子相伝の技で芸術作品として知られる。細く繊細ながらコシが強いのが特徴とツルリとした喉越しが絶品。

海山物
岩牡蠣 夏の旬がクリーミーで濃厚な味。
しょっる ハタハタなどで塩漬けし発酵・熟成させてつくる調味料。秋田の漁村で古くから親しまれている。


比内地鶏 脂肪が少なく、歯ごたえと風味を持つ極上素材。

じゅんさい
秋田県北部の夏の風物詩。沼に小船を浮かべて摘む。ヌメリとツルツルした食感がたまらない珍味。
生産量日本一です。

皆さんもご存知のきりたんぽ鍋や男鹿半島の磯焼料理(石焼き料理)などもございます。



6月30日(土)10:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

尾瀬

下の大堀の水芭蕉
尾瀬を代表する花のひとつ「水芭蕉」。
今年は雪が少なかったために霜害で黒くなってしまうことが心配されましたが、見事に純白の姿を見せてくれました。
竜宮十字路から富士見峠に向かう長澤道の入口に群生する水芭蕉も見事です。



新緑のブナ
ひときわ鮮やかで目を引くブナの新緑です。
開いたばかりの葉を透かして浴びる太陽の光は、とても心地が良いものです。

残雪も融け、湿原や山々に緑が芽吹き始めました。
最初に顔を出すのが水芭蕉やリュウキンカ、ショウジョウバカマなどの花々です。
ブナの柔らかな新緑に映えてとてもきれいです。また、里ではとっくに咲き終わった桜が満開になりました。
緑が戻るとともに多くの鳥たちも帰ってきて、さえずりがあちらこちらで聞こえます。

素晴らしい自然。守るのは私たち人間です。



6月30日(土)07:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

ベトナム:サッカー・アジアカップ開催に伴う注意喚起

※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の判断で安全を確保するための参考情報です。
本情報が発出されていないからといって、安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。

1.首都ハノイ市では、2007年7月8日から同25日までの間、同市内にあるミーディン競技場においてサッカー・アジアカップが開催され、日本代表の試合も行われることから、多くの日本人の方々が観戦のため同市を訪れる
ことが予想されます。

2.ベトナムの治安情勢は比較的安定しており、対日感情も良好ですが、サッカーは同国において最も人気の高いスポーツであり、これまでも特にベトナム代表の試合の際には、一部の熱狂的な応援者が酒に酔ってトラブル
を起こしたり、市街地をオートバイ等でパレードし交通事故を引き起こしたりしています。

3.また、近年ベトナムでは、日本人が盗難、恐喝強盗等の一般犯罪に巻き込まれる事案が急増しているほか、劣悪な交通事情から事故に巻き込まれたり、高温多湿な気候から、持病を悪化させたり、体調を崩される方も多
くいます。

4.つきましては、上記期間中、ベトナム(特に首都ハノイ市)に渡航・滞在を予定されている方は、以下の安全上の留意事項を参考に現地での安全対策を心掛けてください。
(1)渡航に際しては、家族や職場の知人等に日程、宿泊先等の連絡先を知らせておく。

(2)タクシーを利用する場合には、空港やホテル等のタクシー乗り場から乗車するとともに、出来るだけ複数で乗車する。また、メータースイッチの押下を確認する。

(3)競技場周辺等野外での宿泊は厳に避け、信頼のおける宿泊先を事前に確保しておく。

(4)麻薬の密売や売買春等、見知らぬ者の誘いや甘い言葉には応じない。

(5)スリ・置き引き・引ったくり等の被害に遭わないよう、手荷物等の管理には十分注意を払う。

(6)交通事故に巻き込まれないよう周囲の状況に注意を払う。

(7)高温多湿の気候のため、酷暑対策に留意する。

(8)このほか、詳細な安全情報、医療情報を在ベトナム日本国大使館のホームページ( http://www.vn.emb-japan.go.jp/index-jp.html )に掲載していますので御参照ください。

(問い合わせ先)
 ○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)5139
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
 ○在ベトナム日本国大使館
  住所:27 Lieu Giai Street, Ba Dinh District, Hanoi, Viet Nam
  電話: (84-4) 846-3000



6月30日(土)00:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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