日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年7月1日を表示

100th ANNIVERSARY

100年の歴史-旅行業界のパイオニアとして-

創業以来、数々の新しい旅を生み出してきた日本旅行。
そんな日本旅行の歴史は、まさに「日本」の「旅行」史でもあります。
100年の時を経て移り変わっていった旅行業界をタイムトラベルする。
1905年(明治38年)
日本旅行の創業者南新助が高野山参詣団並びに伊勢神宮参拝団を実施。(いずれも参加者100名前後)日本初の旅行あっせん業、始まる。

創業者 南新助が高野山参詣団、伊勢神宮参拝団を実施。
旅の見どころをガリ版刷りでお知らせしました。
1905年(明治38年)、創業者南新助は、高野山参詣並びに伊勢神宮参拝を列車による団体旅行で実施しました。列車の中で旅の見どころをガリ版刷りで配ったり、暑い時には西瓜や力チ割リ、寒い時は粕汁をお出しするなど、旅の道中も含めすべてを楽しんでもらうよう配慮。創業当時から、お客様の楽しみが第一でした。旅にはこんなエピソードも。一般のご家庭では質素な食事が当たり前だった当時、宿の朝食に5 、6品の料理が各自のお膳につくのを見て「まるで婚礼のお膳のようだ」とお客様もご満悦だったそうです。

1908年(明治41年)
日本初、国鉄貸切臨時列車による善光寺参拝団を企画。900名が参加。
江の島、東京、日光、善光寺を巡る7日間の旅行代金は12円80銭。



1921年(大正10年)
日本初の超大型全国規模団体旅行。
比叡山延暦寺開祖傅教大師1100年大遠忌法要団参において、5万人規模の参拝を無事終了。

神戸から鉄道を乗り継ぎ北海道へ。
日本初の大型主催旅行は後々定番に。
1926年(大正15年)5月、鉄道省の後援を受け、神戸発貸切臨時列車で13日間の北海道視察団を催行しました。当時は福島で一泊、青森から函館の連絡船の船中泊と、2日かけての北海道入り。北海道では日本百景のひとつ洞爺湖畔や室蘭港、登別、アイヌの村などを訪れました。
雄大な景色を思う存分堪能し、行く先々の温泉で旅の疲れを洗い流しながらの旅は大変好評で、その後、行程を樺太まで延長。北海道周遊に加え、樺太では乗合馬車で2 、3時間行程の国境見学や、船で海豹島の見物などを行い、毎年約100名が参加する評判の旅行となりました。



1928年
昭和3年 第1回台湾視察団16日間、約100名参加。
旅行代金215円(現在の約60万円相当)。

船に揺られて台湾へ。
昭和3年当時の旅行代金215円。
1928年(昭和3年)10月の第一回台湾視察団が神戸より出帆。基隆に上陸、台北、北投温泉、台中、日月潭、嘉義(植物園)、阿里山、台南、高雄、屏東等を16日間で見学しました。2004年、日本旅行100年目を記念し、「レト口台湾」として当時の旅行代金215円で販売したところ瞬く間に売り切れ、大変盛況となりました。

1931年(昭和6年)
中華民国視察団19日間、約300名参加。
大阪商船アメリカ航路就航「あめりか丸」(6000トン)をチャーター。
船上でスキヤキパーティー開催。

1941年(昭和16年)
戦争拡大に伴い、創業以来30数年にして一時営業中断へ。

1949年(昭和24年)
株式会社日本旅行会として大阪に本社を構え、再スタート。神戸案内所を三宮駅構内に開設(現三ノ宮支店)。

1965年(昭和40年)
海外展開へ。ハワイオフィス設置。

1967年(昭和42年)
創業62年にして、本社を東京へ移転。

1968年(昭和43年)
社名を株式会社日本旅行に変更(英語名NIPPON TRAVEL AGENCY=NTA)。
新団旗、腕章、社員バッチを制定。
海外パッケージツアー「ブライダルツアー」発表。

1969年(昭和44年)
ヨーロッパチャーター機を2ヶ月間で10機飛ばす。
販売価格27万5千~28万8千円。
営業所数250ヶ所に増加。

1971年(昭和46年)
海外旅行企画商品「マッハ」発売開始。
1972年(昭和47年)
国内旅行企画商品「赤い風船」発売開始。
日本旅行即時予約システム「QR(クイックレスポンス)システム」稼働、日本旅行オンライン開業。

1989年(昭和64年/平成元年)
海外支店ラッシュ。NTAパシフィック・アーバイン支店、アトランタ支店開設。
NTAカナダ・バンクーバー支店営業開始。
NTAオーストラリア・ゴールドコースト支店開設。
上海駐在員、フランクフルト駐在員事務所設立。
四つ星の豪華客船オーシャン・パール号をチャーター。

1200名が画面一杯の迫真の演技。大成功のゴジラエキストラツアー。
1993年(平成5年)7月24日、日本初のエキストラツアーは、東宝映画「ゴジラVSメカゴジラ」のロケにお客様が実際に参加されるもの。日本全国から総勢1200名が、幕張に集結されました。ツアー当日はロケ決行も危ぶまれるほどの強い雨。しかしお客様全員で「雨なんかやんでしまえ!」と大声で唱えたのが空に届いたのか雨はピタッとやみ、ロケは無事決行。ロケの前には、ゴジラとメカゴジラのイべントもあり、小さなお子さまたちも大はしゃぎで、ご家族連れの方々に大変好評でした。
1995年(平成7年) 創業90周年。
「BEST PRESENT OKINAWA」バス走行。



1996年(平成8年)
マッハ25周年記念ツアー「五大陸世界一周の旅」ツアーオブザイヤー受賞。
ツアー・オブ・ザ・イヤー’96グランプリ受賞。
専用チャーター航空機で行く世界一周の旅。
1996年(平成8年)マッハ発売25周年を記念した企画「五大陸・専用機世界一周32日間の旅」は、お一人様390万円の旅行費ながら即日完売。
ツアー・オブ・ザ・イヤー’96グランプリ受賞の快挙を成し遂げました。
カナダ・ナイアガラの滝に始まり、メキシコ・マヤ文明、ブラジル・アマゾン川、ケニア・サファリ、インド洋の真珠とうたわれるモルディブ、オーストラリア・エアーズロックなどなど、ダイナミックな世界一周は社会的にも大反響を呼び、97年4月に第二弾を実施しました。



1997年(平成9年)赤い風船25周年記念ツアー「日本一周バスの旅」発売開始20分で完売。
1997年(平成9年)9月11日、赤い風船25周年記念ツアー「日本一周バスの旅」がスタート。
「故郷探し、ふれあいの旅」をコンセプトに、北は北海道から南は沖縄まで地元の人とふれあいながらの25日間の旅です。新橋駅前を出発し、長良川で鵜飼、鳴門で渦潮、こんぴらさん参り、白川郷で合掌造リ宿泊、富良野の収穫祭などを体験し、最終地のタ張では市民の皆様からの大歓迎でフィナーレを飾りました。
2001年(平成13年)
JR西日本TiS本部と統合。旅の総合力が拡大。
2003年(平成15年)
旅の総合検索・予約サイト「旅ぷらざ」スタート。
2005年(平成17年)
創業100周年。

100年と言うけれど100年間の幾重のドラマがあり、重みがあります。
この差は、縮まらない。勿論、越えられない。
ひとりあたりの売上。地域貢献度で超えよう。
恩返しは、それしかない。

100年を越えた老舗。頑張れ!



7月1日(日)19:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

八坂神社祭礼「子供神輿」

八坂神社祭礼「子供神輿」が開催されました。
日時 2007年07月01日(日) 午前07時30集合
場所 新吉水地区コミニュティセンター集合
行程 
    07:30 集合・記念写真撮影
    08:00 祭礼開会
    09:00 神輿出発
町内を2班に別れ、スタート。



曇り空の中での子供神輿。
先頭にお巡りさん。
太鼓。神輿の順に
「ワッショイ!ワッショイ!」と大きな声で練り歩く。
周りに私たち大人が見守る。

賽銭箱を持つ子供は、一行とは、別に周る。

私どもの家のところで、右折をする。
佐野ケーブルテレビが取材をしていました。
チビッコの動きを追い。
大人にインタビューと大変そうです。



1年生から6年生と休憩ごとに、担ぎ手をかえ段々暑くなってきた気温に負けまいと一生懸命です。



新吉水第二公園でアイスの「ガリガリ君」を食べて休憩です。    
「アイスは、ガリガリ君だが子供はプクプク君だよな~」とご近所のおじいさんが???
「ガリガリ君は、ガリガリかじるからとったネーミングだよ!と」お兄さんが言う。

ヘェ~

「きっと、プクプク君のお父さんだよね~」とお母さん方。 



ダンプカー駐車場を拝借し、麦茶を飲んで休憩です。
この頃は、ご近所から応援にギャラリーがたくさん集まって来ました。



最後の休憩地:東武鉄道佐野線 吉水駅前の広場へ
・2班が合流しました。
11:25 1~4年生 神社到着・解散
11:40 5、6年生 神社到着・解散
お弁当と飲物。それと担ぎ料、400円をいただいて家路にちびっこは帰りました。
※学年や係りによってお小遣いは違います。
※以前(お父さんたちが子供の頃)は、6年生が賽銭から分配をしていたそうです。信頼関係・村社会・縦社会がなくなりつつありますね。

保護者の皆さん。自警団の皆さん大変お世話になりました。
このような行事を守るのも未来を担う子供たちです。

地域の皆様で子供を守り育みましょう!



7月1日(日)13:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 家族 | 管理

「博多祇園山笠」がスタート

 福岡市博多区で毎年行われているお祭り「博多祇園山笠」が、7月1日から15日にわたって開催される。
「博多祇園山笠」の最大の見どころは、15日のフィナーレを飾る「追い山」。
山笠と呼ばれる山車を男衆が担いで、博多の市内を疾走し、タイムが競われる。

◇コースの見どころ◇
 「追い山」「追い山ならし」の櫛田入りを間近で見られ、舁き山笠の走るコースにも見どころは多い。
■東長寺、承天寺前
 山笠と関係が深く、門前に清道が設けられている。山笠が清道旗を回るとき、台上がりが寺に向かって一礼をする。
■旧西町筋、旧東町筋
 狭い道に舁き手の掛け声がこだまする。山笠とぶつかる危険もあり、見物には注意が必要。
■大博通り
 道幅が広く、舁き手と距離は開くが、子どもやお年寄りも歩道から安心して見物できる。
■廻り止め(須崎町)
 追い山の決勝点。舁き手たちが最後の力を振り絞る姿は勇ましい。到着後すぐに所要時間が表示される。



(写真:1999年山笠フィナーレ)
7月1日 飾り山笠一般公開(14日夜まで)
飾り山笠がこの日初めて一斉に公開される。
市内に14本立ち、15日未明まで(博多区上川端町の櫛田神社は通年公開)
夕方 お汐井取り(当番町)
お汐井取りはみそぎの一種で、1日は当番町だけ。
東区の箱崎浜まで走り、浜辺で取ったお汐井(清め砂)で身を清め、筥崎宮に参拝した後、櫛田神社へ。

7月9日 夕方 お汐井取り(全流)
1日の当番町のときとやり方は同じだが、各流とも全員が参加

7月10日 夕方 流舁き・流区域内
この日、初めて山笠が動く。
各流ごとに自分の流の区域を舁きまわる。

7月11日 早朝 朝山・流区域内
各流とも流舁きを行う。
この日は、山笠に長年功労のあった長老や子どもたちを台上がりさせる。
午後 他流舁き・流区域外
他の流まで出向いて山笠を舁く。いわば相互の表敬訪問。
7月12日 追い山ならし(追い山リハーサル)午後3時59分 舁きだし
3日後に迫った本番「追い山」のリハーサル。
今年の一番山笠である土居流からスタート。

7月13日 集団山見せ 午後3時30分 
呉服町→明治通り→市役所
舁き山笠が那珂川を渡り、福岡部を走るのはこの日だけ。
呉服町交差点をスタートし、明治通りを西へ。
福岡市役所前で手一本を入れた後、それぞれの流に戻る。
7月14日  夕方 流舁き・流区域内
10日と同様に流舁きを行う。
追い山直前の調整といったところ。

7月15日 追い山 豪快フィナーレ 午前4時59分 
舁きだし鎮めの能 櫛田神社能舞台 午前6時開演
いよいよ本番。
大太鼓の合図で、一番山笠の土居流が飛びだし、6分後に二番山笠、三番山笠からは5分おきに出発。

一番山笠は櫛田入りして「博多祝い唄」を歌い納める。

櫛田神社の能舞台では午前6時ごろ、鎮めの能が奉納される。



7月1日(日)09:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

東海道・山陽新幹線の新型車両「N700系」運行開始

 2007年7月1日から東海道・山陽新幹線の新型車両「N700系」が運行を開始した。

最高速度300キロ、カーブでも270キロ走行が可能なハイテク車両。

グリーン車全席と普通車の窓際席にはコンセントを設置し、PCや携帯電話の充電が可能となるなど車内設備も充実。

また東海道・山陽新幹線では初めて全席禁煙となり、喫煙は喫煙ブースでのみ可能。

N700系デビュー。
http://n700.jp/



7月1日(日)07:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

HIS エグゼクティブセクション大宮営業所開設

エイチ・アイ・エスは6月30日にリニューアルオープンをしました。
「HISトラベルワンダーランド(TWL)大宮ロフト営業所」内に、「エグゼクティブセクション大宮営業所」をオープン。
HISでは現在、同セクションを関東営業本部に5店舗、全国で9店舗設置しているが、埼玉県での開設は初めてのこと。従来のメインターゲットは中高年の富裕層やビジネストリップであったが、最近ではハネムーンや記念旅行でビジネスやファーストクラスを希望する20代・30代が増加するなど、対象が幅広くなっているという。それにあわせ、問合せも増加していることから、埼玉や北関東での対象客への利便を考慮し、出店を決定した。

TWL大宮ロフト営業所に専用ラウンジを設置し、専門の研修を受けて認定されたビジネスコンシェルジュを3名配置する。

 なお、TWL大宮ロフト営業所では6月30日から7月16日まで、リニューアルオープンキャンペーンを開催。期間中に来店した人に、HIS特製の「エビちゃん・もえちゃんのクリアファイル」をプレゼントする。さらに期間中に成約した人には、豪華賞品が当たるプレゼントも実施している。



7月1日(日)07:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

日本の三大祭の1つ、祇園祭がスタート

日本の祭り 祇園祭
 
7月1日から31日まで、京都で祇園祭が開催される。日本の三大祭の一つに挙げられる祭事で、1日の「吉符入り」から始まり、31日の「疫神社夏越祭」まで1ヶ月間、さまざまな行事が繰り広げられる。

祇園祭のハイライトと言われる32基の「山鉾巡行」は7月17日に行なわれる。



7月1日(日)06:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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