日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2011年1月24日を表示

1月24日(月)訪問者

年が明けて、新年会12回?
もう、一月も終わります。
2日に1回ものペースで、これでお断りしています。
優先順位は、早い約束ですが、人と人が同じ釜の飯を食べ、心にまで沁みる酒を飲も一緒にときを過ごす。

いいですね。今朝は、職場旅の打合せにご来店頂いたお客様です。

・栃木県佐野市葛生町 M様
今年3月で定年を迎えるM様が、同期と旅行の打合せにご来店。僅かな時間でしたが、定年前に色々なおめでたいことがあり、親としての使命や間もなく社会人としての責任のようなものが果たせそうですと嬉しそうに話をされていました。

「おめでとうございます。」人の幸福なときに携われる仕事は、自分も幸せを分けて頂いたようです。

ひとの悪口を言う人は、幸せになれません。
「観ざる、聞かざる、言わざる」ですね。

幸せは自分で感じるもの。人と比べないようにしたいものですね。

M様の幸を分けて頂きました。感謝!



1月24日(月)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

CAR-GO(籠) ???

CAR-GO(籠)

京都の学生が「観光客向け電動モビリティ」の提案があった。京都市は、観光都市にもかかわらず交通インフラの脆弱さが問題となっています。さらに他の都市同様、車を持つ人と持たない人の間に交通格差が生じている。

こうした問題を是正すべく、カーシェアリングを発展させた、公共交通機関の一種として普及させるモビリティとして考えたのがCAR-GOだという。

デザインはショッピングカートなどを参考に、狭い京都市内であっても邪魔にならないように小型化、省スペース化を図っている。さらに外装には竹を使用することで、古都の景観に溶け込むことを考慮しつつ、京都を代表する伝統工芸である竹産業の活用につなげる。

EVとすることは、この構造を採用するうえでも、環境に優しいクルマの在り方を提案するうえでも、不可欠だったとのこと。全長2070mm、全幅1520mm、全高1650mmというサイズを持つアルミフレームの1人乗りで、前輪にインホイールモーターを組み込んでいる。

満充電での走行時間は1時間、充電時間は6時間、最高速度は30km/hを想定しているという。



今後は構造面、法規面を考慮したデザインの改良を行い、生産へ向けて京都市や業者との話し合いを進め、今春以降に本格的な生産に臨む予定だそうです。

屋根もついていてよさそうですね。



1月24日(月)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | Car Collection | 管理

Bluetooth

Bluetooth(ブルートゥース、ブルーツース)は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つです。

名称は、スウェーデンのエリクソン社の技術者がつけたもので、初めてノルウェーとデンマークを無血統合したヴァイキング人のデンマーク王、ハラルド・ブロタン(Harald Blatand)に由来しているそうです。

Blatandを英語の音に写したものが「Bluetooth」です。
「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められている深い話です。



運転中に問題なく通話できるハンズフリーホンが、私の車についています。車に乗るとBluetooth技術によるハンズフリーホンになります。

打合せで栃木県足利市へ行き、お巡りさんと話す機会がありました。

携帯電話が鳴りBluetooth機能で、車内で話をしていたところ「社長さん、携帯電話持ったでしょう?」ハイ。
「蓋を開けたらアウトなんですよ。今セーフです。」

駐車していても、手に携帯電話を持って「通話」「画面を2秒以上注視」「メールの送受信」をした場合はアウトなんですよ。

携帯電話などの使用に関連して、片手運転では操作が不安定となる事や会話に気がとられ、画像を注視することが、運転に必要な注意を払うことが困難となる等で特に危険な行為であると考えられるからです。


5万円以下の罰金が科される事に改められて2004.11.1から施行された他のは記憶にあるでしょう。



検挙された場合
行政処分で運転免許点数の減点1
反則金は
原付き \5,000
普通車と自動二輪車 \6,000
大型車は\7,000
納めないと5万円以下の罰金になる。
交通の危険を生じさせた場合は3か月以下の懲役又は55万円以下の罰金) 
(注)携帯電話等とは携帯電話の他、カーナビ、カーテレビ、PDA、携帯型ゲーム等のディスプレイ表示部を持つものを言うそうです。

これらも違反と見なされる事がある:
①信号待ちの間に、ちょっと電話をかけたりメールの着信を確認した
②渋滞中だったのでメールを見た
③着信音が鳴ったので、とっさに電話にでた

車の運転中は、携帯電話の電源を切ったり、ドライブモードに設定したりするなどして呼出音が鳴らないようにすることが望ましい。
信号待ちや渋滞中は車が停止状態でも厳密に言えば、「運転中」に当たる。

対処法:
①業務上やむを得ず運転中も電話する必要がある人はイヤホンマイクやヘッドセット等ハンズフリー装置を利用すると良い。→この場合規制の対象とはならないが、電話により注意散漫になるので出来るだけ避けたい。
②車運転中に電話がかかってきた場合は、近くに車を停めてエンジンを切ってから電話をしたい。
③カーナビゲーションの使用は、従来通り、危険を生じさせない限り違反にはならない。
④タクシー無線のように、車に取り付けられたスピーカーから音が出る装置(機器を手に持つことなく受信できるもの)を用いて通話を行うことは規制の対象外。
⑤傷病者の救護や公共の安全の維持のために緊急やむを得ず、携帯電話で通話を行うことは規制の対象外。

ギリギリセーフは、事故の予感です。
命が大切ですね。



1月24日(月)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | Car Collection | 管理

新しいトライショー・ツアー

2010年9月1日より、シンガポールのトライショー・ツアーが新しくなりました。新しく登場した「トラーショー・アンクル」ツアーは、アルバートモール・トライショー・パークを本拠地として、ノスタルジックなツアーへご案内します。本拠地には、新たにチケット・キヨスクも設置されています。

トライショーは座席が広くなり、運転手の負担を軽減する電動サポート機能付き。デザインは、現代風なものとトラディショナルなものの2種類が用意されています。

ツアー内容と料金は、以下の通りです。

ブギス&リトル・インディア・ツアー
所要時間: 30分
料  金: 大人39シンガポール・ドル、子供29シンガポール・ドル

ブギス・リトル・インディア&シンガポール川ツアー
所要時間: 45分
料金: 大人49シンガポール・ドル、子供39シンガポール・ドル



シンガポール名物、トライショーです。
トライショーは、自転車の後ろに客席となる椅子を付けて走る人力車のようなもので、かつては庶民の足でしたが現在は旅行者向けで、シンガポールを彩る風景の一つとなっています。

実は日本の人力車から生まれたもので、人力車は中国へ伝わり、ジンリキシャがなまってジンリクショーへ、それを短縮してリクショー(Rickshaw)になりました。



現在では、車輪が三つ「Tri-Wheel」となることから 、車輪が三つの車「トライショー(Tri-Shaw)」と呼ばれています。


17年ほど前ですが、自動車教習所の先生方47名の社員旅行でシンガポールの「トライショー」にチャレンジしたことがありました。自動車道をトライショーの集団が走ります。手を伸ばせば隣の自動車に触れることができるくらいで、自転車の暴走族といった感じでした。日本の演歌をかけて走行。非日常の世界です。

そして、「手信号」を先生方はしていました。
そこで発見「左手だけが日焼け」していました。
教官席は、助手席だからですね。



1月24日(月)20:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

岩舟町住民投票の結果

栃木県下都賀郡岩舟町では、過去3回の投票でいずれのも佐野市との合併に決まっていた「岩舟町」が迷走を始めました。

投票結果で「佐野派」「栃木派」と町内二極化が鮮明になり、合併問題は大きな不安要因を抱えながら進むことになり町民の不安に対して説明が求められます。

今月31日の私の住む「佐野市」との第10回法定協で、2月22日に予定されていた合併協定書の調印式の変更の可能性が浮上しました。佐野市、岩舟町ともに予定していた3月定例会への廃置分合議案の上程にも影響を与えそうです。
ただし、町長は記者会見で「積み重ねてきた民意は重い」と言及。栃木市との合併については仮に法定協が設置されたとしても、町長や議会をリコールして、町や議会を栃木市との合併推進の体制に変えるなどしない限り実現する可能性はゼロに近い。

しかし、民意の勢いで変わる可能性があります。
栃木県下都賀郡岩舟町の住民投票を巡る経過は、下記の通りです。

08年7月 
岩舟町を含む栃木地区1市5町(旧栃木市、旧大平、藤岡、都賀の3町と西方町)か1市1町(佐野市と岩舟町)の合併枠組みを問う住民投票で1市1町を選択しました。「1市5町」の合併を推進していた栃木実町長(当時)が民意に負けて辞職をしました。
08年9月 
町長選で「佐野市推進派」針谷育造氏が無投票で初当選しました。
08年10月 
針谷町長(当時)が佐野市の岡部正英市長に合併協議を申し入れをしました。
09年3月 
一転して「栃木推進派」となった針谷町長が合併協休止を申し入れをしまた。
09年6月 
住民団体「佐野市との早期合併を実現する会」が針谷町長の解職請求(リコール)の是非を問う住民投票を本請求しました。
09年8月 
住民投票でリコール賛成が過半数を占め、針谷町長失職
09年9月 
出直し町長選で「佐野市推進派」茂呂幸司氏が初当選09年12月 
茂呂町長が佐野市に合併協再開を申し入れ
10年12月 
住民団体「岩舟町を考える会」が栃木市との合併協設置の是非を問う住民投票を本請求し投票となりました。

今回の住民投票は、栃木市との合併推進派の住民団体「岩舟町を考える会」が、昨年末に署名簿5155人分を添えて本請求。同じ下都賀郡で、医療圏などを共有する栃木市との合併が望ましいと主張。

住民投票の開票結果

賛成 5963
反対 4843
(無効票76)
当日有権者数は1万5122人。
(男7570人、女7552人)。
投票総数は1万882票、投票率は71.96%だった。



佐野市との合併協議が進む中で、新たに栃木市との合併協議会を設置することの賛否を問う岩舟町の住民投票が23日にあり、即日開票の結果、賛成が反対を上回る5963票を獲得し、既に設置されている佐野市に加え、新たに栃木市との合併協が設置される見通しとなった。

08年夏に合併の枠組みを問う住民投票を行い、佐野市との合併が選ばれた。その後、合併協を設置し、12年4月に佐野市と合併することが決められています。

今回の結果が直接、栃木市との合併には結びつくことはないが、今後の方針について茂呂幸司町長は「佐野市とも十分に協議したい」と慎重な姿勢を見せた。

住民投票の結果、栃木市との合併協議会が設置されることになった。一方、茂呂幸司町長は「結果は真摯に受け止めなければならない。二つの協議会の設置が町政の混乱につながるとしたら非常に不本意」と消沈した様子だった。

町などによると、佐野市との合併調印式を2月22日に実施する方向で、その後、町議会に合併関連議案を提案する運びだったが、茂呂町長は想定外の票差に「日程も含め協議の中で決めたい」と姿勢を後退させた。

現在の町議会の構成は佐野派7、栃木派6。
議案が提出され可決されれば、栃木市との合併協議会が設置されても佐野市との合併が決まる。

住民投票を直接請求したのは栃木市との合併を求める住民団体「岩舟町を考える会」。
最近の民意が正確に反映されてうれしい。町長のリコール請求を含め今後の対応を検討したい」と述べ。同会は告示後、栃木市との合併を推進する町議6人らを中心に、高校の学区や医療圏などでつながりの強い栃木市との合併を町民に訴え、支持を広げた。

勝利の知らせに同町静の事務所に詰めかけた100人を超える支援者らは歓声を上げ、万歳をして喜んだ。住民投票の請求者代表のひとりとなった舩田公平さん(68)は「歴史的につながりの深い栃木市との合併が住民の願いだ。万感の思い」と話した。しかし、今回の結果は直接、栃木市との合併に結びつかない。舩田さんは「佐野市との合併を推す町や議会にも直近の民意を尊重してほしい」として、働きかけを強めたいとしている。

これに対し、佐野市との合併を求める住民グループ「佐野市との合併を実現する会」(中田勝雄代表)では「合併は佐野市で決着済みと考えた佐野派の住民が、投票に行かなかったのではないか」と敗因を分析していた。

茂呂幸司町長は、栃木市との法定協設置に向け協議を開始する一方、来月22日に予定されていた佐野市との合併協定書の調印式について再考する意向を示した。栃木市との合併を目指す住民グループは佐野市との合併協議の停止を求めるとしている。

栃木市との合併の是非について町民は2008年の住民投票で約2000票差で否決の判断を下しており、09年の前町長リコール、出直し町長選でも佐野合併推進派が多数となっていた。

佐野市との合併を推進してきた茂呂町長は
「議会の議決に等しく、設置が義務づけられるので栃木市と法定協設置に向け協議に入る」
と話し、2月22日に予定されていた佐野市との合併協定書の調印式について
「31日の法定協で諮りたい」
と述べ、スケジュールの変更の可能性に言及した。

法定協設置相手となる栃木市の鈴木俊美市長は
「岩舟町は佐野市と合併協議を推進しており、その方向性を見極めたい」とした。

佐野市の岡部正英市長は
「茂呂町長の考えを聞いた上で対応したい」

福田知事は
「動きを見守りたい」とそれぞれコメントを発表した。


31日の佐野市との第10回法定協、2月22日に予定されていた合併協定書の調印式の変更の可能性が浮上。佐野市、岩舟町ともに予定していた3月定例会への廃置分合議案の上程にも影響を与えそうです。

ただし、茂呂町長は記者会見で「積み重ねてきた民意は重い」と言及。栃木市との合併については仮に法定協が設置されたとしても、町長や議会をリコールして、町や議会を栃木市との合併推進の体制に変えるなどしない限り実現する可能性はゼロに近い。一種のガスぬきととれる。これが今後も混乱と不安を招く原因になるかと思います。

今後は、多くの住民が佐野市との合併に不安を持っていることを真剣に受け止め、町民に対しより丁寧に説明、理解を得ることをやってこなかった反省をいかさなければならないと思います。

揺れる民意。絶えず不安を取り除くこと。

勝つという結果の前には、勝つための努力がなくてはいけません。そう考えると、戦うべき相手は他の誰でもない自分の意志です。

勝利が全てない。
勝とうとする努力が全てなんだ。
成功する人間とそうじゃない人間の違いは体力の差でも、知識の差でもない。意志の差だと思います。



1月24日(月)07:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理


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