日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


新しいトライショー・ツアー

2010年9月1日より、シンガポールのトライショー・ツアーが新しくなりました。新しく登場した「トラーショー・アンクル」ツアーは、アルバートモール・トライショー・パークを本拠地として、ノスタルジックなツアーへご案内します。本拠地には、新たにチケット・キヨスクも設置されています。

トライショーは座席が広くなり、運転手の負担を軽減する電動サポート機能付き。デザインは、現代風なものとトラディショナルなものの2種類が用意されています。

ツアー内容と料金は、以下の通りです。

ブギス&リトル・インディア・ツアー
所要時間: 30分
料  金: 大人39シンガポール・ドル、子供29シンガポール・ドル

ブギス・リトル・インディア&シンガポール川ツアー
所要時間: 45分
料金: 大人49シンガポール・ドル、子供39シンガポール・ドル



シンガポール名物、トライショーです。
トライショーは、自転車の後ろに客席となる椅子を付けて走る人力車のようなもので、かつては庶民の足でしたが現在は旅行者向けで、シンガポールを彩る風景の一つとなっています。

実は日本の人力車から生まれたもので、人力車は中国へ伝わり、ジンリキシャがなまってジンリクショーへ、それを短縮してリクショー(Rickshaw)になりました。



現在では、車輪が三つ「Tri-Wheel」となることから 、車輪が三つの車「トライショー(Tri-Shaw)」と呼ばれています。


17年ほど前ですが、自動車教習所の先生方47名の社員旅行でシンガポールの「トライショー」にチャレンジしたことがありました。自動車道をトライショーの集団が走ります。手を伸ばせば隣の自動車に触れることができるくらいで、自転車の暴走族といった感じでした。日本の演歌をかけて走行。非日常の世界です。

そして、「手信号」を先生方はしていました。
そこで発見「左手だけが日焼け」していました。
教官席は、助手席だからですね。



1月24日(月)20:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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