日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


Bluetooth

Bluetooth(ブルートゥース、ブルーツース)は、デジタル機器用の近距離無線通信規格の1つです。

名称は、スウェーデンのエリクソン社の技術者がつけたもので、初めてノルウェーとデンマークを無血統合したヴァイキング人のデンマーク王、ハラルド・ブロタン(Harald Blatand)に由来しているそうです。

Blatandを英語の音に写したものが「Bluetooth」です。
「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められている深い話です。



運転中に問題なく通話できるハンズフリーホンが、私の車についています。車に乗るとBluetooth技術によるハンズフリーホンになります。

打合せで栃木県足利市へ行き、お巡りさんと話す機会がありました。

携帯電話が鳴りBluetooth機能で、車内で話をしていたところ「社長さん、携帯電話持ったでしょう?」ハイ。
「蓋を開けたらアウトなんですよ。今セーフです。」

駐車していても、手に携帯電話を持って「通話」「画面を2秒以上注視」「メールの送受信」をした場合はアウトなんですよ。

携帯電話などの使用に関連して、片手運転では操作が不安定となる事や会話に気がとられ、画像を注視することが、運転に必要な注意を払うことが困難となる等で特に危険な行為であると考えられるからです。


5万円以下の罰金が科される事に改められて2004.11.1から施行された他のは記憶にあるでしょう。



検挙された場合
行政処分で運転免許点数の減点1
反則金は
原付き \5,000
普通車と自動二輪車 \6,000
大型車は\7,000
納めないと5万円以下の罰金になる。
交通の危険を生じさせた場合は3か月以下の懲役又は55万円以下の罰金) 
(注)携帯電話等とは携帯電話の他、カーナビ、カーテレビ、PDA、携帯型ゲーム等のディスプレイ表示部を持つものを言うそうです。

これらも違反と見なされる事がある:
①信号待ちの間に、ちょっと電話をかけたりメールの着信を確認した
②渋滞中だったのでメールを見た
③着信音が鳴ったので、とっさに電話にでた

車の運転中は、携帯電話の電源を切ったり、ドライブモードに設定したりするなどして呼出音が鳴らないようにすることが望ましい。
信号待ちや渋滞中は車が停止状態でも厳密に言えば、「運転中」に当たる。

対処法:
①業務上やむを得ず運転中も電話する必要がある人はイヤホンマイクやヘッドセット等ハンズフリー装置を利用すると良い。→この場合規制の対象とはならないが、電話により注意散漫になるので出来るだけ避けたい。
②車運転中に電話がかかってきた場合は、近くに車を停めてエンジンを切ってから電話をしたい。
③カーナビゲーションの使用は、従来通り、危険を生じさせない限り違反にはならない。
④タクシー無線のように、車に取り付けられたスピーカーから音が出る装置(機器を手に持つことなく受信できるもの)を用いて通話を行うことは規制の対象外。
⑤傷病者の救護や公共の安全の維持のために緊急やむを得ず、携帯電話で通話を行うことは規制の対象外。

ギリギリセーフは、事故の予感です。
命が大切ですね。



1月24日(月)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | Car Collection | 管理

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