日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2011年1月21日を表示

新年会


少年易老学難成
一寸光陰不可軽
未覚池塘春草夢
階前梧葉已秋声


少年が年老いていくのはあっという間だが、学問がモノになるのは大変難しい。だから、わずかな時間も惜しんで一生懸命に勉強すべきなのだ。

春に池のほとりに草がゆらぐのを見ながらうつらうつらと夢を見ていたかと思うと、庭先のアオギリはもう秋の気配を帯びている。

【偶成】は「たまたまできた」の意。朱熹の著作のどこを探してもこのタイトルの詩はないので、別人の作ではないかとも言われています。

【池塘】は池の堤。高駢「山亭夏日」に「楼台倒影入池塘」と。
【春草夢】は春草の萌える頃、まどろみの中に夢を見ていたこと。その夢がまだ覚めないうちに……、
【階前】 庭先の 【梧葉】 アオギリが、
【已秋声】 もう秋の気配を漂わせるのです。

少年老い易く 学成り難し
一寸の光陰 軽ずべからず
未だ覚ず 池塘春草の夢
階前の梧葉 已に秋の声


この漢詩は、朱子学で有名な宋朝の学者、朱熹の有名な詩と言われています。前半の句は有名ですが、後半の美しい比喩がいいですね。
朱熹(1130-1200)。姓は朱、諱は熹(き)、字は元晦または仲晦。「朱子」は尊称。

孔子・孟子以来の儒教と老荘思想などを混ぜ合わせて新しい儒教【朱子学】を作りました。『論語』の注釈書「集注」を著したことでも知られます。江戸幕府はこの朱子学を学問として重んじました。

時は流れ現代は、いかがでしょうか?



前PTA会長あいさつ

新しい年を迎え、多くの保護者や教職員から成るPTAの皆様方のご参加する新年祝賀会にお招きを賜り感謝を申し上げます。

主催をされる総務委員会委員長様をはじめ、ご設営の役員の方には、大変お世話になります。

昨年度まで、会長として皆様方のご協力でPTA活動及び運営が出来たことをこの場を借り厚く御礼を申し上げます。

今年度の会長や本部役員の方々に「300名の児童のお父さんやお母さんとして、ご活躍を依頼しました。」保護者の方やそのお父さん、お母さんに学校やPTA活動のことを伺うことがあり、新年度から今日まで立派に運営をされた会長さんに感謝を申し上げます。

今回、会長自ら私の家に先月いらして頂き、前年度の本部役員や教職員への感謝状、功労賞などが正式に出なくなったと伺いました。本PTAは、昨年「優良団体」と「ボランティア団体」で2つも栃木県より表彰を受け、佐野市でも報告をして頂きました。私自身は、本音を言えば証として「感謝状」を頂ければありがたいと思いますが、諸先輩方が築いた伝統と歴史と文化に栃木県から表彰を1会員でなく会員全員で頂いたもを最高の喜びと誇りと思っています。そして、佐野市の財政が逼迫している中で、誰がそれを言うか?誰がやるか?そのようなおもいで、私たちの時代から経費削除を了承することと致しました。

行政だけでなく、個々のご家庭でも大変なときに、覚悟で就任を決断して下さった会長のことを年度の残りを皆さんで支えて下さい。

また、校長先生は今年度が教員生活最後の年です。この小学校で定年退職をお迎えになります。地域教育のためにご尽力を感謝致します。教員としての豊富な経験と知識を児童やPTA会員に校長先生のイズムを継承できるよう、退職後もご協力をして頂きたいとお願いします。

校長先生は、開かれた学校を目指し、何時何時も保護者の来校を歓迎して下さいました。わたしは、入学式の祝辞で、「大らかな関係」と保護者や先生にお願いをしました。最近報道された「モンスターペアレントの対応で、先生が保護者を訴えられました。」逆に「保護者が教育委員会に教員を訴える。」ということも他校では
あります。

私たちは、学校に通う児童の保護者と教職員という共通の願いがあり、それが縁のPTAです。知・徳・体の調和のとれた健全な育成のために大切な子どものたちのために、「身近な大人が手本」となって下さい。

それは、先生や保護者が子どもの前ではもちろん、人と接する際に、「和顔愛語」のように明るい笑顔で、愛情を込めた言葉で語りあって、6年間「関係の豊かさ」を育んで欲しいと願います。

そして、学校に行けるときに子どもの姿を見てやって下さい。中学生、高校生になると成長する姿を見る機会が少なくなります。是非、学校行事に参加して下さい。

私は、4月の総会までは、会則の上では「顧問」です。また、吉水地区にこれからも住み続けるものとして、皆様と同様にPTA活動に協力をしていきたいと思っています。

本日は、お招き頂き誠にありがとうございました。



我が家の唯一の和室に飾られている「書」です。
中国の北京に滞在した際、現地旅行会社の社長より頂いたものです。

「厚徳載物」を書いた愛新覚羅 毓嵐(いくらん)という、清朝の王族の一人で、溥儀(ふぎ)の甥に当る人物が作家。同姓同名で著名な女性の山水画家がいるが、別人でこちらは男性であります。
 
ラストエンペラーの愛新覚羅は、満州の部族名で清朝を打ち立てた家系であります。男装の麗人と呼ばれた川島芳子の本名が愛新覚羅・顯王子((けんし)です。
一族には芸術家がたくさんいる。広島県には、愛新美術館があります。



新年会では、男性陣に囲まれての席。
親父の会のような雰囲気でした。

座敷にテーブル席で少し狭く。今回、来賓でしたので、お酌にまわるのを控えていました。多くの方から、酌をして頂きました。いいですね。
この輪が少しづついて大きくなるといいのですが、小学の6年間は短い。でも、色々な悩みも皆さんあるので、無理をしない範囲で活動をして下さい。

子どもにたくさんの愛情を注いで下さい。

いつものことで、次に行き。今帰宅。
大変お世話になりました。 






1月21日(金)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小学校PTA顧問 | 管理

1月21日(金)訪問者

慌しい週末。見積り、請求書、新年会。

本日は、シルクツアーの「お座敷列車の旅」を希望されるお客様がご来店。

・栃木県佐野市吉水駅前 Y様
佐野市管内の進学校OBでつくる同窓会仲間の方がご夫婦でご参加下さる予定。

お電話を頂き、奥様がご来店。
ご主人のお母様の実家が、伊豆ということで今回のコースを見て伊東温泉方面の旅に興味を示して頂いたようです。



お座敷列車「華」号で行く伊東温泉「ホテルサンハトヤ」の旅。

出発日:平成23年3月29日(火)~30日(水)
募集人員:150名
旅 費:お一人様当り
佐野駅:31,000円
岩舟駅・大平下駅・栃木駅:30,500円
追加費用:お一人様当り
3名1室 2,000円・2名1室 5,000円 
食 事:昼2回・夕1回・朝1回
企画実施:佐野観光株式会社 
栃木県知事登録旅行業第2-124号
社団法人全国旅行業協会会員
受託販売会社
有限会社日本ブライト旅行 TEL0283-62-9350
栃木県知事登録旅行業第3-560号
総合旅行業務取扱管理者 石川直樹

有限会社旅プラン     TEL0282-24-8760
栃木県知事登録旅行業第3-544号
総合旅行業務取扱管理者 高岩秋夫



デビュー年:1997年4月
『心やわらぎ、楽しめる空間の提供』をコンセプトとした。

外観は、角のないやわらかさを強調したデザインです。
客室の方は、木目調でシンプルなデザインです。
長時間の乗車でも快適に過ごせるように掘り炬燵構造で、目的に応じて床をフルフラットにすることが可能なように昇降装置を内蔵しています。

通路と座敷は分離されていませんが、通路側には窓下に上蓋式の荷物入れを設け、上蓋は腰掛けることができます。お客様者は、一度靴を脱いだら他の車両への移動も靴を脱いだままで可能とするように配慮され、このため畳の下にスライド式下足入れが設置されています。

客室内の照明は30%の減光が可能です。各車両にオートチェンジャー・ワイヤレスマイク・リモコン選曲式のカラオケ装置を設置してあります。

トイレは1号車・3号車・6号車に、真空式の洋式・男子小・洗面所、5号車にはテレホンカード式自動車用公衆電話が1台ございます。

展望室もあり、乗務員室の直後は1段高くしたフリースペースの展望室とし、3人がけのソファーを2脚向かい合わせに設置し乗務員室との仕切りは前面展望視界を確保するため大型ガラス構造となっています。

外観や内装が他の一般車両と大きく異なる6両編成から成るジョイフルトレイン「華」号をお楽しみください。



コースの方は、

4駅の発駅(乗降)「佐野・岩舟・大平下・栃木」のみ

列車内(お飲物・おつまみ・弁当・カラオケ)でお楽しみください。伊東駅に到着後、宿泊ホテルのバスで移動。

全室オーシャンビューの海に浮かぶスパ&リゾートホテルは、「伊東に行くならハトヤはとやにきめたでおなじみのハトヤグループ「ホテルサンハトヤ」早目のチエックインです。ごゆっくりお過ごしください。宴会時は、飲物付き・お客様全員に当たるビンゴ大会を開催します。


ホテルサンハトヤ
〒414-0002 静岡県伊東市湯川堅岩572-12
TEL.0557-36-4126

2日目コース
・さくらの里(40種300本の桜を見学)
・大室山(リフト)山頂から伊豆大島を望む
・大仁洋らんパーク(昼食)
・おさかなセンター(買物)
熱海駅から乗車

佐野市からご親戚の居る伊豆方面の列車を使用するY様だから、この旅行費用のお得さがおわかりで、お申込みを頂きました。ありがとうございます。

以前Y様は、ある組織団体でご利用頂きましたが、予算削減で6年前からその団体の旅行が無くなってしまったそうです。どこでも同じように旅行の予算をカットしていますね。復活をして頂きたいですね。

その他、本日、ご来店ありがとうございました。



1月21日(金)18:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

気になる記事

気になる記事が3つほど目に止まりました。

一つ目は、JAF(社団法人・日本自動車連盟)が発行する「JAF Mate」は、会員を対象に「旅行」「ドライブ」「運転知識」「優待情報」などが掲載されている月刊誌です。

「夢は、ガレージの中に」という、車好きなら一度は憧れる「ガレージ」。その憧れを現実にした男たちの姿を5ページ枠で特集した記事が良かった。表紙の招き猫もいいですね。福来るです。



ある旅行雑誌の小さな記事。

京都「千年の心得」
京都を代表する老舗旅館「柊家」で女将の西村明美さんが「京の奥深い上質な魅力」に出逢う多彩なプランがあると「京のおもてなし和の心」の記事。

ウサギの写真が印象に残る。(岡崎神社のうさぎ)

京には、魅力を感じます。中学生の時の修学旅行から未だに色褪せない京都。「冬の京都」もいいですね。



駆けていく息子の姿が、なんだか頼もしくて・・・
キラキラしてて・・・
いつの間にか、
こんなに大きくなっつていたんだね・・・

私が小石につまづいて大怪我をしたのは、
この5秒後である。


この文は、ある損保会社の広告です。

いいですね。



1月21日(金)07:18 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社長日記 | 管理


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