日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2009年5月21日を表示

5月21日(木)訪問者

・東京都中央区日本橋兜町
名古屋鉄道㈱経営企画部 東京センター 高瀬健一様

愛知県名古屋市を中心に、岐阜・長野・三重エリア、北陸エリア(福井・石川・富山)、静岡エリア、東北(宮城)エリア、北海道エリアと広範囲の名鉄グループバス約1000台を手配。日本初の2階建ゴンドラ(北アルプス・新穂高ロープウェイ)・日本一の標高2,612m(中央アルプス・駒ケ岳ロープウェイ)・中部国際空港から名鉄名古屋駅を28分で結ぶ(名鉄特急ミュースカイ)、フェリー(6航路)、宿泊(24施設)などの他にもグループではドライブインやレジャー施設を持つ会社です。

e-mailにて常に旬の情報をご提供頂いています高瀬様。

・岐阜県長良川温泉 岐阜グランドホテル
 東京営業所 所長代理 松田洋樹
今年4月に45周年を迎えたグランドホテル。

5月11日~10月15日
夏の風物詩【ぎふ長良川の鵜飼】が開幕しました。
ぎふ長良川の鵜飼は、赤々と燃える篝火を川面に写し、伝統的な装束に身を包んだ鵜匠が繰り広げる鵜飼は見る人を幽玄の世界へと約1300年の歴史があり、宮内庁式部職である鵜匠が10~12羽の鵜を巧みにあやつり魚をとる伝統漁法です。

長良川温泉では、手軽に周辺の観光を楽しんでいただくための【無料】散策ミニツアーを、期間限定で実施します。『岐阜に来たらここだけはぜひ見て帰っていただきたい』という厳選した観光スポットを、観光案内人の楽しいお話を聞きながら歩く90分。

事前のお申込みは不要で、当日、ホテルでお渡しする参加証を持参の上、9:50に岐阜市歴史博物館正面玄関前にお越しいただければOK。長良川温泉の思い出づくりに気軽にご参加してみてはいかがでしょうか

~散策ミニツアー観光案内人と歩く『信長歴史街道』~
【期間】 2009年7月18日~8月31日の毎日 
【定員】 20名様
※多少の定員の増員は可能です。10名以上の団体でご希望の場合は、3日前までにご連絡ください。
【料金】 無料 (入館料、拝観料は別途必要です。)
【集合】  9:50 岐阜市歴史博物館 正面玄関前(岐阜公園噴水前) ※ホテルより車で5分
【出発】 10:00
「ぎふ長良川温泉散策ツアー」と書いた緑色の旗を持った観光案内人が待機していますので、参加証をお渡しください。参加証は、ホテルにてお渡ししております。
【行程】 約90分
山内一豊・千代婚礼の地モニュメント→三重塔→織田信長居館跡→若き日の信長像→岐阜大仏→川原町→庚申堂→鵜飼観覧船待合所
※ご参加は、ご宿泊の方に限らせていただきます。
※天候によっては、予告なく中止になる場合がありますのでご了承ください。

岐阜の見どころは、たくさんございますが、宿泊施設の周辺も色々あります。是非、これからの季節を岐阜で過ごしてみませんか。



5月21日(木)23:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

先読みするサービス

ラグジュアリークルーズのシルバーシー・クルーズはシルバー・シャドーの92日間の環太平洋クルーズの横浜寄港にあわせ、5月14日と15日に旅行業界の船内見学会を開催した。

景気が悪化しても、ラグジュアリー層の旅行を求めるニーズはある。
しかし、メディアのネガティブな情報が彼らの消費を抑えることがある。

その時々の状況や市場特性にあわせて戦略を立てており、現在はシルバーシーの良さを知っている既存顧客に集中してマーケティングをしている。

DMやイベントの開催のほか、ラグジュアリー層をターゲットとする異業種パートナーとのコラボレーションも考えられる。
ブローシャーやウェブサイトなど、顧客が手に取ったり視認するもので質の良さが伝わるように努めている。

一般的にアメリカが半数から8割を占める客船が多いが、同社は40%程度と半数以下で、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどの乗客も多く「船上の雰囲気が違う」と乗客構成となっているという。
このほか、運航時期の旬にあわせた配船で世界中を運航し、1000泊以上のクルーズ経験者も多いという顧客の多様な旅のニーズに応えており、「ラグジュアリーセグメントのクルーズのなかでもユニーク」とアピール。

一方で、「先読みするサービスに努めている」と、サービス志向のクルーズを目指している。
シルバー・クルーズ



5月21日(木)22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

回復に向け冷静な対応を

近畿圏だけでなく、関東にも感染者が出たことで、修学旅行を含めて国内外への旅行需要がさらに減退することが予想される。

日本旅行業協会(JATA)の調査で、5月16日以降にキャンセルとなった修学旅行は、5月20日現在海外と国内合計で450件を上回ることがわかった。

内訳は国内が343件で海外が108件。

新型インフルエンザの国内での発生が確認されて以降、国内の修学旅行をキャンセルする動きが顕在化。さらに東京と川崎でも1名ずつ感染が確認されたことで、今後さらに大きな影響が出ることが危惧される。

過剰反応が懸念されており、行政機関などへの要望も始まっている。しかし、この問題はSARSなどの際にも言われてきたことであり、すぐには効果が出ない可能性がある。

旅行会社をはじめ観光産業の従事者がまずできることは、正確な情報を収集し、適切に消費者に提供することだ。また、社内や店舗の衛生管理の徹底など消費者に安心感を与えられる工夫も重要だろう。

~JATA~



5月21日(木)09:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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