日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


回復に向け冷静な対応を

近畿圏だけでなく、関東にも感染者が出たことで、修学旅行を含めて国内外への旅行需要がさらに減退することが予想される。

日本旅行業協会(JATA)の調査で、5月16日以降にキャンセルとなった修学旅行は、5月20日現在海外と国内合計で450件を上回ることがわかった。

内訳は国内が343件で海外が108件。

新型インフルエンザの国内での発生が確認されて以降、国内の修学旅行をキャンセルする動きが顕在化。さらに東京と川崎でも1名ずつ感染が確認されたことで、今後さらに大きな影響が出ることが危惧される。

過剰反応が懸念されており、行政機関などへの要望も始まっている。しかし、この問題はSARSなどの際にも言われてきたことであり、すぐには効果が出ない可能性がある。

旅行会社をはじめ観光産業の従事者がまずできることは、正確な情報を収集し、適切に消費者に提供することだ。また、社内や店舗の衛生管理の徹底など消費者に安心感を与えられる工夫も重要だろう。

~JATA~



5月21日(木)09:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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