日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2008年10月29日を表示

南九州 2泊3日 5

最終日 3日目が指宿いわさきホテルよりスタート。

南薩摩の東端にある標高922mの活火山です。

富士山のように整った山頂となだらかな稜線が美しい南薩摩のシンボルといえる山です。
岩肌に打ち寄せる波の向こうに聳える雄姿は何時見ても見飽きることがありません。

車窓から「薩摩富士」=開聞岳を望み池田湖へ向いました。



池田湖は、九州最大の湖です。
約5500年前の火山活動によってできた周囲15km、水深233mの九州最大の湖です。
湖水は藍色に澄み、薩摩富士(開聞岳)が望めます。



体長2m、胴回り50cmの大うなぎが棲息しており、幻の怪獣「イッシー」の湖としても有名です 。

何人分の蒲焼きができるでしょう。

イッシーがいても不思議ではないですね。



260年程前に建てられたものの一部と伝られた武家屋敷が多数残っている「薩摩の小京都」とよばれる知賀町は、薩摩藩政時代の外城の一つとして栄えた地区。
武家屋敷群、国の名勝に指定された7つの庭園は母ケ岳の借景や枯山水を取り入れた造り。
重厚な石垣に大刈りの植え込みは、琉球や中国の影響を受けたといわれている知覧独特民家”二ツ家”を見学できます。
知覧武家屋敷庭園保存会



知覧特攻平和会館
太平洋戦争末期、壮絶なる沖縄戦に向かうため、多くの若者が大空へ飛たって行った。
二度と戻る事のないこの地に最後の別れを告げて・・・。

この会館は、戦争の悲惨さを伝えるために基地跡に作られた、時が止まっている場所で語り部を行って頂いた。

ここで、本当の”平和”と言うものを考えて見てもいいのではないだろうか?

鹿児島空港から羽田空港へ向かう。

お疲れ様でした。



10月29日(水)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

南九州2泊3日 4

2泊目の指宿いわさきホテルに到着。

早速、スタッフの方がバスを降りるとお出迎えです。
若いスタッフがいっぱいです。



駐車場からフロントロビーにご案内。
ソファーに腰をおかけいただいてから、ご説明をさせていただきました。

南国ムードに癒されるお客様。



ご宴会までお時間があります。
やはり、名物の砂蒸し(1,050円)にほとんどの方が体験致しました。

海岸に湧出する温泉を利用した和風サウナ「砂むし」。
ホテル前に専用スペース、上がり湯用露天風呂、
そして眺めのいい空中風呂がございます。

 砂むし温泉の入り方
1、 専用浴衣に着替えます。
2、 砂場で係がお待ちしております。
天然温泉で暖められた砂に体をリラックスさせ、波の音を聞きながらじっと待つこと約10~15分。
全身から汗がジワーッと吹き出し、まるで体内の老廃物がすべて流されるようです。
3、 砂から出た後は、浴衣を着たまま砂場脇の露天風呂に。体に着いた砂を落としてすっきり。
4、 シャワー室で上がり浴衣に着替え、最上階の空中温泉へ。眺めのよいガラス張りの展望温泉です。



今回のグループ担当である宿泊部フロント課の松重芳拓課長様です。

笑顔で親切な対応をして頂きました。
いいですの笑顔。

部屋割りの変更や宴会時の誘導もして頂き大変御世話になりました。

また、NHKのロケやサッカーの全日本チーム合宿の御話などもうかがえました。



3日目 午前6時52分。
最終日、美しい朝を迎えました。
部屋からの眺めです。

心洗われる風景です。

旅人の琴線にふれますね。



10月29日(水)08:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理


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