日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年1月4日を表示

お年玉

義姉夫婦が、今晩来た。
息子達は、お年玉を頂きご馳走を食べ喜んだ。

小さい頃の私は、家族や親戚、近所の方からお年玉を沢山頂いた。「毎月、正月が来ればいいな・・・」と思ったのは私だけでしょうか?

お年玉(おとしだま、御年玉、年玉)

正月に新年を祝うために贈答される品物のことですね。
現在では子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられることが多い。
(金銭でなく菓子などを与える地方もあるそうです。)

年末に贈られる歳暮と異なり、目上の者が目下のものに贈るのが特徴であり、これをもって年の賜物(たまもの)であるから「としだま」という名がついたという説があるそうです?
 また、古くは餅玉を与えたために「年玉」の名前がついたともいう?

「たま」とは、「たましい」のことであり、「としだま」とは新年を司る年神への供え物の下げられたもののことであると民俗学的には説明される。
供え物には祀った神霊の分霊が宿るとされ、それを頂くことにより、人々は力を更新して新たな一年に備えるのである。

年玉の習慣は中世にまでさかのぼり、主として武士は太刀を、町人は扇を、医者は丸薬を贈った。

子供に、いつまであげるの?
 お年玉袋など、大人が子供にお年玉をあげる年齢の上限(お年玉の定年)は、子供がたとえ大学等に進学する場合であっても、おおむね18歳~19歳の誕生日が妥当であるといわれている(学生は大半がアルバイトで小遣い等を稼いでいるため)。

お年玉あげられる人、いただける人ともに、良い年を迎えること間違いなし!!



1月4日(木)08:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 家族 | 管理


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