日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2006年12月4日を表示

秩父夜祭り

今回、秩父夜祭りに添乗をさせていただきました。
 事前のインフォメーションをお客様にご案内していたことがトラブルも無く旅行の取扱ができました。
 
 夜祭りでは、駐車場がわからなくなるお客様が多いこと。何度も駐車場の場所を尋ねられました。募集でいらしている方々です。

 良く聞くと各旅行会社は、場所と時間と緊急連絡先を書いた紙をお客様に渡しているのですが、30万人を超える観光客が周りに入るとパニックになってしまうのでしょう。



 最初に尋ねられたおじいちゃんは、毛糸の帽子にツアー名と駐車場が記載されているバッチをつけて「何処に集まれば良いのですか?」と不安そうに尋ねてきました。「何処のツアーですか?資料はありますか?」と言うと「わかりません。」帽子に付けてあるバッチを見つけてご案内して差し上げました。
 8名位の女性のグループも同様にです。日程表は、お持ちですか?「あります。あります。でも場所がわからないんです。」降りたところの駐車場ですよ?駐車場の番号を見ると2ブロック先のところでした。地図も親切に書いてありました。

数人の方に集合場所を聞かれた。どうしてかな?
「教えているのを見ていたのです!!」

私どものお客様は、幸い時間厳守でお集まり下さいました。

・・・行きの東北道「羽生PA」でお客様が女子トイレに入るとバックが置いてあったそうで私のところにそれをもって来ました。そして、拾得物の届をしたのですが、ヴィトンのバックと財布であったので、係りの方がテンションが高く大変でした。権利や報奨金のこと連絡先いを記入したところ、財布の中身を立会いの元確認をしたら、金額が少ないのであっさりとした態度になりました。

「わりと少ないんですね?中身は! 社長さん正解でしたね放棄して!」 国民の義務です。大人として当り前です。「財布の中を見たら変わる方が多いんですよ!書き直しさせて下さいって家に帰ってから電話してくる方」

何か爽やかな事で、こころがきれいになれたと思ったのに・・しかし、いいお客様を持って幸せです。

正直な仕事をしているから正直なお客様がお申込してくださるでしょう。



12月4日(月)08:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理


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