日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2006年12月3日を表示

12月03日(日) 小江戸「川越」と「秩父夜祭り」

日本ブライト旅行本社営業所へ08:40集合(28名乗車)

バスは、太田観光バス様 
佐野市内を抜けて、大平町で小山市・栃木市のお客様と合流致しました。

バスが満席で~す。(添乗員を含め、全員で48名乗車)
佐野藤岡ICから東北自動車道へ、羽生PAで程休憩後、小江戸「川越」へhttp://www.koedo.or.jp/0_japanese/index.html
 関東地方を中心に「小江戸」を名乗る町はいくつかありますが、その中でもっとも有名なのが埼玉県の川越です。
川越タウン
http://www.kawagoe-town.com/area_guide/

 1457年に太田道真・道灌父子によって築城された川越城の城下町として栄えてきた町です。
 大通りには蔵づくりの建物が並び、現在の東京では見られなくなった江戸の佇まいがあります。川越の象徴とも言える「時の鐘」は400年近く前からこの城下町に時を知らせてきました。(現在のものは四代目だそうです。)



蔵の街づくりのまちなみをバスで通過し,札の辻バス停横駐車場へ(綺麗なトイレがあります。11:00~14:00自由行動)
「時の鐘」まで一緒に「菓子屋横町」を経由して移動。現在、駄菓子類を製造・販売するお店が10数軒が軒を連ねて街並みは昭和初期の雰囲気を守っています。



昼食は,人気店「うんとん」でうどんを食べてから,散策をスタート。本日は,川越市の日で入館施設やボランティアガイドさんの料金も無料です。

毎年12/3年に催される熊野神社の「酉の市」では,境内で上演される神楽やお囃子が小江戸川越の「酉の市」を盛り上げ,縁起物の熊手の販売から威勢の良い三三七拍子など温かい余韻が残りました。
熊野神社の酉の市もあり,5万人前後が訪れるでしょうと観光協会の方が話をしてくれました。

「いい町には必ず伝統的な祭事が残されているものです。祭事にはその地域独特の伝統・風俗・習慣といったものが凝縮されていますから、魅力にあふれていると言って良いでしょう。」



人力車は、7台ありカップルの観光の足となっているそうで,料金も明瞭に時間制になっています。

蔵造り資料館・川越まつり会館と見学をして菓子屋横丁を再訪して駐車場へ 全員時間まで集合し,バスを呼び出発致しました。



川越から、飯能・丸正を通過する道の紅葉が綺麗でした。
途中、道の駅にて休憩。
バスと一緒に行った旅プランの高岩社長(お世話に成りました。)

冬の訪れ☆秩父夜祭  16:00~21:00
秩父の本格的な冬の訪れ…今度の12月3日は秩父夜祭りです。
秩父夜祭りは京都の祇園祭りと飛騨の高山祭りと並ぶ日本三大曳き山祭りのひとつですが、年に一度のこの日に秩父神社の妙見菩薩様と武甲山の龍神様が御所で出逢いデートを楽しんだと言い伝えられています。

秩父屋台囃子の音色とともに2台の笠鉾と4台の屋台が曳き回される様はまさに圧巻のひとことにつきます。
秩父駅に座席を確保して望むといいですよ。

冬の夜空を彩るスターマインもお見事です。道の駅からの
眺めが良いですね。

この日ばかりは秩父はお祭りモード一色なんです。
今回は、日曜日ですが平日の場合でも市内の小中学校は休みになるそうです。

来年は、月曜日、ぜひお祭りを肌で体感してみてください。

道の駅「妻沼」で休憩後、日本ブライト旅行へ23時到着。



12月3日(日)23:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理


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