日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年4月2日を表示

新・栃木市の誕生!

平成の大合併もいよいよクライマックス。
栃木県の県南地区に位置する栃木市、大平町、藤岡町、都賀町が29日合併し、新「栃木市」が発足した。

人口:約14万1千人(県内4番目)
面積:約252平方キロメートル(県内8番目)

昨年3月の真岡市に次ぐ合併で、県内市町は従来の30市町から27市町(14市13町)になりました。

職員体制:1078人。
旧栃木市役所の本庁舎をはじめ、旧町役場の総合支所などで業務に当たります。

市長選と市議選の日程
・4月18日告示
・4月25日投開票
立候補予定者説明会は、3月30日に開かれた。


合併後は、どうなるのか?
他地域のことを市民間で知らなければいけない。
交流が重要である。
旧栃木市だけでなく、他の街の施設を利用し五感で交流をすることがポイントである。



例えば、藤岡町の『渡良瀬遊水地』といった地域の資源を生かす活動は、何ができるか?
結構、地元市民は渡良瀬遊水地の良さに気がついていないかもしれません。動植物や野鳥の種類も豊富でスカイスポーツも出来る。その街を生かす。



大平町は、徳川第四代将軍家綱の生母・お楽の方の出身地で有名ですね。

ぶどう団地、サクラの名所や大中寺、かかしの里、B級グルメでは、ニラ入りコロッケ「ニラコロ」などもある。そうそう、櫻本薬局の櫻本先生には色々と漢方で知人の病気快復して頂きました。



都賀町は、国道293号線沿いに名所・旧跡がたくさんあります。

自然が豊かで自然を生かした施設や公園等がたくさんあります。いちごの産地として有名で、出荷量は全国有数です。 町の東には栃木県随一の思川の清流、獅子舞や神楽で有名な神社がありますね。



鯉と蔵の街は、舟運で栄えた巴波とともに育まれてきた栃木市。

街中には、「江戸」や「明治」の多くの蔵があり、「大正」の洋館が瀟洒に佇み、「昭和」が香る駄菓子屋や荒物店、漬物店が、当たり前のように路のそこかしこにあります。

郊外に足をのばせば桜やアジサイ、紅葉と四季の風物詩に彩られる陸の松島と呼ばれる太平山の謙信平の眺望も良いところです。

著名な人物も輩出されています。

住民が住んでいたい。
訪れる方が住みたい街が理想です。

新・栃木市民の方が、主体的市民となり自主的な街づくりを期待します。

市民一人一人が、街づくりを目指して頂きたいと願います。

日本ブライト旅行がある栃木県佐野市も主体的な市民で住みやすい街づくりを目指しています。
互いによい街をつくりましょう!



4月2日(金)22:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

春風 影響!

前線上の低気圧が関東南部を通過したため、強い南風が吹き込みました。

1日夜から2日にかけ、関東地方南部で強い風が吹き荒れ、空路や鉄道に大きな乱れが出ました。

羽田空港の発着便が相次いで欠航。
東海道新幹線が品川―新横浜間の上下線で一時運転を見合わせ。在来線もストップ。

100万人以上の足に影響したようです。

国際線もストップ


ビバマカオが運航停止、日本人100名以上足止めか

マカオ政府は、ビバマカオ航空(ZG)の営業免許を取り消したと発表した。

燃油費の支払いが滞ったため燃油の供給が止まり、3月26日から一部の便が欠航。
26日のマカオ発成田便も14時25分発の予定が翌27日の9時頃に出発したという。
その後も欠航が続いたため、営業免許の取消に踏み切った。

現在、航空機のリース契約も解除されている模様。
これにより、ZG便に搭乗予定であった各国の旅行者が足止めされる事態となり、日本人も100名を超える旅行者が帰国できなくなっている可能性があるようです。

在香港日本国領事館によると、現地で待機する日本人旅行者の数は現在のところ把握できていなく「ZG便を仕入れていた旅行会社は少なかった」ものの、例えば「ある会社は集計の途中で、(その会社が送客している日本人旅行者が)今後数日で150名に達するかもしれないといわれている」という。

領事館としては、すでにマカオ民航局長官と電話で連絡をとっているほか、マカオを訪れて現状を確認する予定。

マカオ政府では、観光局内に危機管理室を設けて対応にあたっており、ホットラインも設置。
ZG便の運航停止により影響を受けたすべての旅客に対して宿泊費用と代替便の航空運賃を負担を決めるなど、観光への影響を最小限に留めるため、外国人旅行者に対してサポートを提供している。

航空券は、マカオ航空(NX)の成田線と関空線や、香港や台北、中国本土経由での手配を進めているという。

大手旅行会社では、今のところ大きな混乱は発生していないという。また、今後ゴールデンウィークに向けた募集をはじめている会社もあり、予約者に代替案を案内しているところ。

一方、ZGは「事前通告もなく突然営業免許を取り消され、非常に驚いている」とする声明を発表。

免許取り消しにより、成田とシドニー、メルボルン、ジャカルタ、ホーチミン、ハノイの33便を運航できなくなり、合計4739名が影響を受けることになるという。

現在は関係各所と問題解決に向けて話し合いを進めているといい、搭乗予定であった旅行者に対しても払い戻しをする姿勢を強調した。
なお、ZGは2007年12月に成田/マカオ間のプログラムチャーターを週2便で開始。
2009年9月には週4便に増便し、日本人旅客を倍増させたい考えを示すなど積極的に展開してきていた。
この増便と同時期にZGの日本地区総代理店(GSA)契約を終えたヒューマンネットワークでは、「我々はお客様に迷惑をかけることは絶対にしないことを社是とし、それを実行していただけに非常に残念」とコメント。

日本旅行業協会(JATA)がチャーターコーディネーターの設置を検討するなど、今後チャーターの活用が期待される中での影響も懸念される。



4月2日(金)07:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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