日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年11月10日を表示

合格おめでとうございます。

本年、国内旅行業務取扱管理者試験が9月12日に全国10ヶ所の会場に16,846名もの受験申込者あり実施されました。結果は、先週末に受講者に配送され合否が確定しました。

本日、合格をされた方から御礼の電話を頂きました。
ご本人が、仕事をしながら受験に向けて一生懸命勉強をされた結果です。何事も一生懸命な姿勢が良いですね。
※直接の指導や勉強会はしていませんが、講義中に質問等に対応させていただきました。

旅行業務取扱管理者として旅行業法に定められている旅行業者及び旅行業者代理業者の営業所における顧客との旅行取引の責任者になることが出来ます。責任ある立場としてご活躍を期待します。そして、おめでとうございます。

※2005年4月に旅行業法が改正される前には旅行業務取扱主任者と呼ばれていました。


問題 ・解答 ・実施状況

合格者受験番号


これから、旅行業務取扱管理者を目指す方は、次の9業務についての管理・監督に関する業務を行うのです。以下の職務全てを自身が行なわなくても良いが「取引条件の説明」及び「書面の交付」の際に旅行者から依頼があった場合は、旅行業務取扱管理者が最終的な説明をしなければならない職責です。

1.旅行者に対して取引条件を説明する
2.旅行者に対して適切な書面を交付する
3.適切な広告を実施する
4.旅行に関する苦情を処理する
5.料金の掲示
6.旅行に関する計画の作成
7.旅行業約款の掲示及び据え置き
8.旅程管理措置
9.契約内容に関する明確な記録または関係書類の保管

また、旅行者から請求があった場合は国土交通省令によって定められている様式の旅行業務取扱管理者証を提示しなければならない。

旅行会社を経営するとは別に、旅行業者としての責任を担う立場の方です。多くの方が合格出来たようです。おめでとうございました。



11月10日(水)19:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自己啓発 | 管理

成功するための心構え

~ 柔軟性と機転を身に付ける ~
あなたは、生まれながらに優れた素晴らしい資質を持っている。しかし、その資質を具体的な資産へと発展させるには、どうしたらよいのか。

そのために大切なのが、積極的心構えです。
これは、あなたの毎日に変化をもたらし、人格にまで影響を及ぼします。
 
ほかの人のエネルギー・レベルや脳力は、
あなたと同じではないかもしれないということを認識してください。
これを認識すればあなたは、
あなた自身の中に積極的心構えを身につけることを、よりやさしく感じるようになるでしょう。

そのように理解し、慎重に行動すれば、ほかの人との間の人間関係で、望ましい反応もつくり出すでしょう。
あなたは、ほかの人やあなたの人生に毎日起こる出来事に適応しなくてはなりません。

柔軟性とは、落ち着きを失わないで、
急速に変わっている状況に自分自身を適応させる習慣のことです。
柔軟性のある性向を持った人は、すぐに環境に調和します。

順応性のある職制と、柔軟な考えの管理者は、
それぞれの部下の性格に合わせて対処するので、
彼らの完全な協力を得ることができます。

人生は、セールスパーソン的経験の連続です。
それによって社交や仕事の世界で出会う誰にでも、
自分自身を売らなくてはならないのです。

自分の心構えを接触する人々と調和させることのできる、気持ちのいい性格を持っていない人は、
自分自身を売るセールスパーソンとしては失格です。

あなたがどんな人であろうと、あなたは素晴らしい人です。あなたは、もしかするとそう思っていないかもしれませんが…。

人々が、あなたのすることや言うことに対して
好ましくない反応を示しているとすれば、それは変えられます。
自分を損なうことなく、
ほかの人を疎外しないように、
もっと注意深く行動することができます。

すなわち、あなたは機転を学ぶことができるのです。



決してやってはいけない
機転のない行動

(1)無分別に話さない
目的のない会話をすることは、相手の興味を引かないし、場合によれば、相手の時間を盗むだけの迷惑な行為になります。

(2)ほかの人の話を中断しない
どのような理由があっても、相手の話の腰を折ることは避けるべきです。
話したいことがあれば、相手の話が終わってからにすることです。

(3)無作法な質問をしない
いくら自分に興味のあることでも、相手が話したくない話題というものがあります。
これは、ほんの少しの気配りで、誰にでもわかることです。

(4)招かれていない所には行かない
飛び込み専門のセールスパーソン以外は、すべてこの原則が当てはまります。
まず、どうすれば招かれるか、考えなければなりません。

(5)無駄な会話で長電話しない
相手がもう少し長く話を聴きたがる程度で打ち切るのが、良い印象を残します。
話す前にメモを。話し中にもメモを活用することです。

(6)人の意見の正当性を疑わない
自分と意見が合わなくても、相手が間違っているとは限りません。
それは違った側面から見ているのだ、という認識が必要です。

(7)人をけなさない
その場にいない人を貶めたり辱しめたりすることは、正当な理由のあるなしにかかわらず、品格のない行為です。

(8)部下や仲間の誤りを、人の前で指摘しない
賞賛するときは、できるだけ多くの人の前で行うこと。
逆にミスを指摘するときは、一対一で行うことです。

(9)頼み事をされたときに、不平を言わない
引き受けるのであれ、断るのであれ、不平や苦情を言わないこと。努力が無駄になります。

(10)不浄な言葉を使わない
礼儀正しい言葉を使うことは、素晴らしい人であることの最大の条件です。

(11)不愉快な気持ちをむき出しにしない
不愉快な気持ちをむき出しにすれば、相手に不快な感じを与えます。
嫌なことを聞いたときでも自制心を働かせてください。

(12)政府や政党を批判しない
誰にでも立場があります。誰にでも好き、嫌いもあります。
意見を求められても、避けられない場合以外は、自分の意見を話さないことです。

(13)ほかの人の成功を最低に抑えようとしない
他人の成功を無理に過小評価することは見苦しいだけです。
ライバルとは、フェアに競争することです。



11月10日(水)07:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | こころに残る言葉 | 管理


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