日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2008年6月7日を表示

日本水琴窟フォーラム全国総会

本日、普段お世話になっている鷲見先生(法雲寺)が、ご尽力されている水琴窟の日本水琴窟フォーラム全国総会が、栃木県佐野市で開催されました。

おめでとうございました。
あまだれも 岩を・・・と言いますが、その雨だれで心に沁みわたる音を奏でる水琴窟。

栃木県佐野市の水琴窟の数が50を超えるそうです。
全国的にも数が多い場所。
その水琴窟づくりの第一人者である鷲見先生が精力的に市民に魅力を説いて周り、市民にも根付いたのかと思います。

その水琴窟のフォーラム全国総会開催を記念いたしまして「水びしゃくの妙音」と銘打ったコンサートが開かれました。 
開催日時   平成20年6月7日(土) 15:40
開場時間   16:20~18:00
会  場   ホテルサンルート佐野
       佐野市朝日町702-27 TEL 0283-24-5000チケット   2,500円(前売り・当日共)



尺八・琴・薩摩琵琶・水琴窟の四色の音。

前々日、鷲見先生からお電話をいただいて、時間が間に合うようでしたらと・・・。間に合いました。
開演前にステージを拝見させていただきました。
鷲見先生の奥様とご一緒に記念コンサートを聴かせていただきました。

昨日、佐野市の副議長に就任されたばかりのK先生や県南地区に4店舗をもつスーパーSのT社長など休憩の合間にお話をさせていただきました。
休憩と言いますと同じフロアにて、ライオンズクラブの主催で学校の先生方が参加していたらしく、数名の先生方と挨拶をさせていただきました。



日本琵琶学コンクール第1位の薩摩琵琶奏者である関川鶴祐師を奈良県から、お迎えしましてコンサート。

鉢ノ木 佐野の渡り・・・・・水琴窟・薩摩琵琶

「鉢ノ木」という謡曲がある。
大雪の夜、一人の旅の僧が貧しい浪人の家に一夜の宿を求める。浪人夫婦は僧の為に大切な鉢植えの松や梅の木を折って薪とし部屋を暖めた。旅の僧に身をやつしていたのは時の執権北条時頼であった。・・という有名な話である。(栃木県佐野市鉢木町)

木曲  一定 勤異抄より・・・尺八

歎異抄(たんにしょう)は、鎌倉時代後期に書かれた日本の仏教書。親鸞の弟子である唯円によって、書かれたとされる。「死後、人間は必ず救われる」を仮定すれば、人はどのような日々を過ごせるか。
親鸞は、「心が軽くなり、人生が楽しくなる」という答えです。尺八の先生は、宮司です。摩訶不思議!

五十鈴川・・・・・・・琴

澄み切った平明な境地を理想とするようになっていた中世の歌人たちは、五十鈴川の穏やかな清流と、流れに映る澄んだ月の光を好んで詠じ、それら風雅な歌々には、現世の平和への祈りが籠められていた。

勧進帳 安宅の関所・・・・薩摩琵琶

歌舞伎十八番の一つ。
兄源頼朝との仲が悪くなった源義経は、武蔵坊弁慶らわずかな家来とともに、京都から平泉(岩手県)の藤原氏のもとへと向かいます。頼朝は平泉までの道すじに多くの関所を作らせ、義経をとらえようとします。
『勧進帳』は、義経たちが加賀国の安宅の関所(石川県)を通過する時の様子を歌舞伎にしたものです。
義経一行は山伏に変装して関所を通過しようと、ところが関所を守る富樫左衛門は、義経たちが山伏に変装しているという情報を知っていたので、一行を怪しんで通しません。そこで弁慶は、何も書いていない巻物を勧進帳と見せかけて読み上げます。勧進帳とは、お寺に寄付を募るお願いが書いてある巻物です。いったんは本物の山伏一行だと信じて関を通した富樫ですが、中に義経に似た者がいる、と家来が訴えたため、呼び止めます。変装がばれないようにするために、弁慶は持っていたつえで義経を激しく叩きます。それを見た富樫は、その弁慶の痛切な思いに共感して関所を通すのでした。



水琴窟・薩摩琵琶・尺八の3名が即興で「水霊」と題して奏でました。

アンコールに応えて、滝連太郎の「荒城の月」が200名を超える観客と一体となり全員で合唱致しました。

一つの音が一つの命から発し、言霊が魂と魂のぶつかりあい。鷲見先生のユーモア溢れる間あい。

コラボレーション出来るなんて素晴らしですね。

主  催   水琴窟の街佐野ネット
後  援   佐野市・下野新聞社・
       佐野ケーブルテレビ・
       佐野ロータリークラブ



5月、6月と佐野小中市P連・JC佐野・水琴窟と約2週間の中で3回もSCTVさんの撮影の現場に居合わせるとは,佐野ケーブルテレビの元気印! 片柳茜様が撮影,取材、編集を担当されました。

昨年の秋の町内運動会依頼でしょうか?
「片柳さん、背中から写真でしたら大丈夫ですか?」
正面からでもOKと快くお返事をいただきました。
しかし、このような角度からでごめんなさい。
仕事しているアングルは、この角度が良いかと・・・

市民の皆さん取材の際はご協力と応援をお願いします。



6月7日(土)19:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 佐野市素敵なところ | 管理

お見送り

同窓会にて、鬼怒川温泉へ午後出発のお客様を見送りに・・

集合場所に早目に伺うと営業車のナビに事故マークが出ています。

早速、幹事様にごあいさつ。
集合時間より早いので(45分前)、事故現場に確認へ。

すると、事故処理が終了したようです。
警察の方が、竹箒で掃除を終え、片側通行も解除。
迎えのバスも余裕を持ち配車になり、無事時間通り出発。

いいですね。
60歳を超えたばかりのお客様は、若い!
イキイキしています。

お気を付けてお楽しみください。



6月7日(土)13:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

「わたしが選んだいわさきちひろ展」

この夏、栃木県 宇都宮美術館で開催される「わたしが選んだいわさきちひろ展」は、いわさきちひろ作品とあなたの言葉が一緒に展示される、オリジナルの参加型展覧会です。

展覧会を前に思い出に残るあの絵、いつもそばにおいて置きたい絵…。
○作品集1 
○作品集2 
○作品集3 
○作品集4 

お気に入りの作品とその感想などを募集します。

■応募方法■
応募フォームから好きな作品1点を選び、(1)郵便番号(2)住所(3)氏名(ふりがな)(4)性別(5)年齢(6)学年・職業(7)お気に入りの「作品番号」「作品名」(8)メッセージ(200字以内で作品の感想、思い出など)(9)匿名の場合はその旨を明記して応募ください。

■応募先■
○応募フォームはこちらから 
○ハガキ:〒320-8686 宇都宮市昭和1-8-11 下野新聞社事業局「ちひろ展」係
○FAX:028-625-1054
※お寄せいただいたメッセージの一部はちひろ作品と一緒に「わたしが選んだいわさきちひろ展」会場や下野新聞紙上、下野新聞公式サイト「SOON」などでご紹介させていただきます。
※応募いただいた個人情報は、「親子券」の発送や展覧会会場・新聞紙上、ホームページ上でご紹介させていただく場合のみに使用いたします。

■応募締め切り■
2008年7月1日(火)必着

■問い合わせ先■
下野新聞社 事業部 電話028-625-1134
(月~金 午前10時~午後6時)



6月7日(土)10:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 美術館・博物館 | 管理

回遊観光バス「ひよこバス」好調

栃木県足利市の回遊観光バス「ひよこバス」好調

~下野新聞社記事~

足利市が昨年五月にスタートさせた市内回遊型の観光バス「ひよこバス」が好調だ。反響が大きかったため、昨年秋から民間業者に引き継いだが、市は観光の底上げに大きな効果があったとして、本年度も企画や市職員による案内役派遣など協力を続ける。官民が一体となった回遊バスは全国的にも珍しく注目度も高いが、今後、採算面との兼ね合いで拡充できるのかなど課題もある。

足利学校や鑁阿寺以外にも市内に豊富な観光資源があることを知ってもらおうと、郊外にもスポットを当てた観光バスとしてスタート。
【07年度】
・行道山浄因寺や七福神巡り
・世界遺産候補地巡り
計11回運行。毎回定員に近い人を集めた。
総参加者は三百三十四人に達した。
【民官一体】
・最初の無料ツアーが好評。
・2回目から市内の旅行業者に引き継いだ。
【観光底上げの効果】
・隠れた名所が案内可能な路地にも入れる小型バスを利用
・市職員のボランティアガイドをしている。
・前年観光客入れ込み数を約42,000名上回る約3、070,600名となった。
【課題】
・拡充に採算面(宣伝広告費)
・他者の参入(官公庁とのタイアップが、1社独占不可)
・市役所職員のガイド(乗務員)として、ボランティアというが、休日出勤や金銭の収受。旅程管理者資格やガイドライセンスの取得。

【提案】
主催を行う有限会社東武トラベルシステム(売野安和社長)様は、国内旅行のみを取扱う会社です。
昨年の6月から施工された特定第三種旅行業の申請をし、自社営業所の所在地を起点に隣接する市町村等のツアーに関し、主催旅行が出来るようになりました。

最大限に業法を活かし、足利市を中心に隣接する市の観光素材を取り入れた商品創造と各市町村の連携を足利市秘書課と検討をすることで、足利市の観光客の入り込みの伸びがはかれ、売野社長の商品単価UP、社会貢献度UPとなり、お客様の両毛圏への旅の意識意欲が促進されると思います。

度々弊社に、売野社長が来店して次の仕掛けを模索されている話を伺うと今回のように地方紙(下野新聞社)の記事掲載だけでも無料の宣伝効果、費用対効果が充分に発揮されているかと思います。

今がチャンス! 一つ先の提案を期待します。
また、足利市の旅行業者の皆様も薄利だから、町興しの商売はしないのではなく、社会貢献ができての企業と願います。

世界遺産登録を目指す足利市を地元旅行会社が支援することでありうるのでは?

←有限会社東武トラベルシステム様HPリンク参照下さい。



6月7日(土)09:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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