日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2008年6月17日を表示

犯罪抑止

今朝、我が家で事件が起きました。

私が、午前2時位まで事務所で昨日依頼をされた小学校の打合せ資料を作成し、寝室で高校のPTA資料を30分程目を通して休みました。

今朝、妻が6時に起床したら1階リビングの南側のロック式の網戸が空いているのに気がついたと言うのです。

02:30~06:00の間の何者か侵入をしようとした形跡があるのです。

網戸は、ロック式で外から見ると鍵が左に付いています。網戸のロックを解除し窓ガラスを開けようとしたのですが丈夫なペアガラスのために諦めたようです。

しかし、近所では何度か入られていますが、以前刑事さんが他の空き巣事件で来た時に、「社長さんところの場合は、プロから見たら入りません。」
理由は
1.玄関・事務所玄関が交通量の多い場所。
2.塀を北側(玄関)と東側(駐車場)にないので人の動きがわかる。
3.囲むように民家があり抑止できる。
4.輸入住宅で目立つことと窓の位置が高い構造。
などの理由であることをおっしゃっていました。



セキュリティ対策には、住まいそのものの防犯機能を高めることと、家族の防犯意識を高めることです。
これだけで犯罪者を近づかなくさせることは可能です。

なぜならばそれよりも侵入しやすい住まいは、周りにたくさんあるからです。
犯罪者もなるべくリスクが少ないところに侵入をするはずですから。

被害にあうと、大切な財産がなくなるとともに、「自分の安住の場所に見知らぬ者に侵入された。」という大きな精神的ショックを受けます。

今回、私が分析をするには、道路を挟んだアパートが4棟中、1棟しか住んでいません。2棟が取壊しをし、もう1棟も10日程前空き今後取壊すそうです。

近所の目が無くなった、抑止効果が薄れたことだと思います。

まだ、被害があるか分かりませんが、不法侵入には間違いありません。

吉水駅前交番に伺いMさんに事情を説明し、警戒をしていただくようにお願いをしました。

警察官も人員・予算・制度の壁で苦労をされているようです。
守秘義務がございますので、細かい話は出来ませんが佐野市管内の事件もクレーマーと精神的不安定な方の案件が増えているそうです。

やはり、市民が権利だけの主張をするのでなく義務を果たさなければなりませんね。


今回は、セルコホームというカナダ輸入住宅の防犯効果を実感したということと、犯罪抑止の重要性を痛感しました。

ご近所の方、まだ、被害が出ていないようですがご注意をして下さい。



6月17日(火)11:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理


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