日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2008年3月10日を表示

03月10日(月)訪問者

・栃木県佐野市 O様 打ち合わせ

・栃木県下都賀郡担当セールスK 打ち合せ
グループ旅行の海外手配です。
今年は、オリンピックイヤーです。
開催国、中国渡航を希望しています。

中国は、どうなんでしょうか?
「料金面で例年と比較するとUPは、間違いないだろうから、お客様に 中国と別な方面のご提案をさせていただいたらどうかな?」
目的は、決まっていないのですが、近くで行ったことのないところを希望しています・・・。

「どこでも海外ならいいという場合は、消極法を導入するとお客様も判断し易いですね。」
やはり、ノープランより目的のある旅をプロならおススメできればよいかと思います。

その時大切なのは、お客様のご要望をできるだけ伺い、アドバイスをするように心掛けたいですね。

テーマのある旅を完成するようにお願いします。



3月10日(月)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

南房総満喫の旅 3

【檀特山 小松寺】14:07~15:00

朱塗りの仁王門を入ると茅葺の本堂、庫裏がこじんまりと立ち、右に薬師堂、正面に本堂があります。境内は、樹木に深く包まれ神秘的な所です。

寺宝には、鎌倉後期の作風といわれる本尊の十一面観音坐像(国の重要文化財)・と南北朝鮮時代のものと伝えられる梵鐘(県指定文化財)が有名です。



また、七不思議の伝わる寺として知られております。
七不思議は、晴天の雨、土中の鐘、闇夜の読経、天狗の飛違い、半葉の樒(しきみ)、七色の淵、乙王の滝の7つと伝えられています。

旭さす夕日輝く双樹の下に
漆千盃、朱千盃、銭十億万貫埋めておく
非常の際はこの財宝用いるべし

南総里見八犬伝で知られる里見氏の財宝伝説も有名です。

秋のカエデの大木の紅葉は美しく、千倉の名刹として一見の価値があるそうです。



大沼圭真先生 14:35~14:50

真言宗智山派のお寺として、長い歴史を持つ小松寺。
金剛合掌の説明や御本尊の薬師如来等の話を伺いました。
「大沼先生」とお声を掛けると先生なんかじゃないよと答える。
何かを変えようとしています。

境内で甘酒をいただきましたが、美味し~い。
ありがたいお話を聞いて最高の一日とお客様がおしゃっていました。



今回、コーディネートを依頼し、全面バックアップしていただいたSC南BOSOの渡辺代表ご夫妻です。

嘘をつかない。本当の地元の素材を活かし、蘇らせ、育てる姿勢は、間違いないと思います。
これからも色々な地域活性化への取組みをされるそうです。
※思いはどこにあるかですが、今回の企画内容も私どもでも提案はできるが、協力体制を考えれば相当な労力と情熱が必要ではないかと考えられます。人柄も要素に入っていますが・・・渡辺ご夫妻のおかげで街全体でおもてなしを受けているような感じでした。

SC南BOSO
〒299-2522 千葉県南房総市安馬谷3273-5
代表:渡孝行様
FAX 0470-46-2698
営業時間 9:00~18:00

■主な業務内容
南房総丸山地区のいちご狩り
南房総市千倉・丸山地区の団体昼食手配(1,050円~)
高家神社特別拝観(包丁体験付き)
小松寺特別拝観
白浜町での花摘み
お弁当の配達(内容・金額応相談)他



海ホタル 16:38~17:35

アクアラインのサービスエリア
普通車・大型車とも満車の表示です。
海風が吹き、南房総とは違います。
寒い・・・。

帰路、海ホタルを出発する際に見る夕陽が、富士山から光を放っているように見えるお客様もこのロケーショーンにうっとり。

南房総満喫の旅でした。



3月10日(月)07:47 | トラックバック(1) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

南房総満喫の旅 2

道の駅 潮風王国 11:45~12:30

好評のお弁当を各自が、潮風を感じながら、道の駅2階のビューホールから外を望みながらお召し上がりになりました。
駐車場は、マイカーや観光バスでいっぱいです。

食後は、お土産などを購入。
それぞれ楽しんでいただけたようです。
花つみ園「花の里フローラルビレッジ名倉」



道の駅から花の里への道は、

季節は、ここでは一足早い春。
左手には、波乗りを楽しむサーファー達が
右手には、彩色々の花が咲いています。



 花つみ園「花の里フローラルビレッジ名倉」 12:40~13:37

私達が到着すると車内でスタッフの方が花摘みのご説明後に広い花畑に誘導。

お客様は、花摘みを存分に満喫したようです。

花の里の佐野様が、ごあいさつに来ていただきました。



切り花も販売しています。
最初からこれを購入したらいい?
いや、ご自分で選んで摘んでくるほうが楽しいのです。
そう、お客様は言いながら・・・
あの切り花欲しいと戻って買っていました。



贈答用にも産地直送を引き受けているそうです。
花の里 フローラルビレッジ名倉
[所在地] 安房郡白浜町白浜 5818-1
[連絡先] Tel. 0470-38-4618 Fax. 0470-38-4672
[取扱い品目] 露地栽培の花つみ、ポピー、キンセンカ、ストック、ヴェニジューム、矢車草、菜の花、寒菊

12月~3月の花つみ最盛期に多くの方が花つみに来られるよう、種類、量とも栽培しています。
 又、生産地直送切花の宅配をいたします。
おまかせコース A 5,000円 B 3,000円
(送料、箱込み)


高家神社の鳥居で撮影した写真を、ニイジマ写真館さんが、ご夫婦で販売にいらしていました。
0120-441243へ事前に連絡をすれば、撮影しその日にお届けが可能だそうです。
※修正もして奇麗に仕上げてありました。



3月10日(月)07:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

南房総満喫の旅 1

日帰りの南房総満喫の旅に出発。

03月09日(日)天気良好! 花粉量心配!
午前06時45分発。
お客様1名、来週の出発と勘違い。
急いで、追いかけて途中合流!
思い出に残る旅の予感。 




【高家神社(たかべじんじゃ)】
 
高家神社の主祭神は、磐鹿六雁命で、日本で唯一料理の神様を祀る神社です。
古くから味噌・醤油の神様としても全国にその名を知られ、調理師・調味加工業者の信仰を集めてきました。

今回は、特別拝観・本殿案内・包丁式を体験。



【10:50~11:35】
駐車場から鳥居まで歩き、鳥居をくぐり少し歩くと左手に社務所で受付、三十段ほどの石段を昇ると茅葺きの清楚な佇まい新拝殿(平成12年10月竣工)。
振り返ると街並みとその先に太平洋が望めます。
正面は、拝殿。
拝殿の左右にある庖丁塚。毎月17日に庖丁供養祭が行われており、調理師などの関係者が供養に訪れるそうです。

正面奥は、内拝殿、祝詞殿、御本殿と続きます。
手水舎で手を清め、向拝から外拝殿に入り、椅子に腰を掛けて高木宮司より、特別拝観の説明を伺い、代表者の玉串奉納、参拝者の包丁式、高家神社の話を伺い参拝をしました。

これで、料理の達人になれるでしょう!



房総半島の南端に位置する南房総市千倉町は冬でも花の咲き乱れる温暖な気候の町。
太平洋に面し、古くから漁業の町として栄えてきました。
花と海と太陽のまち、心安らぐ食の神様の里。
更に和食文化の発祥の地でもあるのです。
 今、日本人が一番大切にしなければならないことは「食の恵みに感謝し、信頼の絆を深めて」安心して、楽しく神様と共食の出来る食生活ではないでしょうか。そこには活力が湧き、素晴らしい人間関係が生まれ、招福、幸運が訪れることでしょう。



SC南BOSO(南房総のコーディネーター)の渡辺様と合流。
・バスにお弁当を積み込みました。
高家神社俸賛会の知登世の幻の漁師料理復刻版「千倉のいかさんが弁当」です。

車中でなく、道の駅ちくら・潮風王国に向いそこで、景色をと一緒に味わいながら食しました。

好評でした。
今回のお客様は、男性が1名。他は女性です。
なんともいえない味。個人的には、もう1個位は軽くいける美味しさです。
出来立てでも冷えても絶品です。
駅弁にしたら売れますね。



3月10日(月)06:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理


(1/1ページ)