日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年9月16日を表示

アイランド・ライフの新基準

都会から離れて島へと旅立つ贅沢な時間は、真夏を避けて9月から11月頃の初秋から晩秋に行く!

自由な時間を贅沢に過ごすための方法。

オンシーズンの人混みの煩わしさから逃れられ、費用も抑えられる。そんな時期に旅に出る行き先は、極上リゾートのモルディブか、知られざる知的冒険の島・小笠原など。

『ワン&オンリー・リーティラ・モルディブ』

インド洋に浮かぶ美しい環礁が連なる国、モルディブ。北マーレ環礁へ50分ほどの船旅で、『ワン&オンリー・リーティラ・モルディブ』に到着。
ここは、2005年5月にオープンし、モルディブの言葉・ディベヒ語で「美しい島」という意味がある。
日本未上陸のホテルブランドだが、主にドバイやバハマなどで展開している欧米ではよく知られた高級ホテルチェーンのひとつです。
設計・建築はアマンリゾーツのデザインも手がけたジャン=ミシェル・ギャセ氏に依頼。
モルディブらしさと最先端のモダンなデザインが融合され、贅沢な空間となっています。



ヴェリドゥー・アイランド・リゾート
マーレ国際空港がある北マーレ環礁の隣にあるアリ環礁。
その北部に位置している『ヴェリドゥー・アイランド・リゾート』は、いまでは数少なくなったモルディブの古き良き伝統が残るリゾート地です。
水上バンガローもあるが、ここでは砂浜と海が目の前に広がるビーチバンガローがお勧めです。

その中にはテレビも電話もないが、最低限必要なものは揃っています。窓の外にはデッキチェアが置かれ、本を読んだりとのんびりと寛ぎながら、それぞれの時間を愉しめる居心地の良いところです。



シュノーケリングポイントからほど近い宮之浜

父島随一と言えるほどのシュノーケリングポイントである兄島瀬戸、兄島海中公園(俗称:キャベツビーチ)からほど近い宮之浜。
透明度の高い海中には巨大なサンゴが群生し、亜熱帯の海を象徴するナンヨウブダイなどの大物から色鮮やかなチョウチョウウオやユウゼンなどの熱帯魚に会えます。
岸から離れると潮の流れが速いので、ダイバーは細心の注意が必要です。



父島西南端、美しい、カメのビーチ
眩しいくらいに真っ白なジニービーチの海岸にもアオウミガメが産卵に訪れます。
海から陸に向かってまっすぐ進む、戦車のキャタピラのような足跡が母ガメの足跡。
乱獲の末に激減したアオウミガメは依然として絶滅危惧種だが、小笠原では稚ガメの放流などの活動も盛ん。
今回、目撃したカメは、ガイドによれば200キロ超級。夜、真っ暗な砂浜で母ガメが砂を掘るバタンバタンという音が驚くほど大きく聞こえたのが印象的です。



9月16日(日)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理


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