菊次郎とさき |
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| 映画監督や俳優、お笑いタレントとして活躍しているビートたけしさん原作のテレビ朝日系ドラマ「菊次郎とさき」が、7月からスタートし,今月に最終回を迎えます。
我が家では、このTVを気に入り視聴しています。 舞台は、昭和30年代。 昭和のノスタルジーが色濃く残る、狭い長屋の生活を背景に、まるで落語の登場人物のように、破天荒な生き様の菊次郎。異常なまでに教育熱心なさき。そして貧乏な家族たち。こんな濃密な北野家だからこそ、「天才たけし」は誕生したのかな?
時にはちゃぶ台が倒され、言いつけを守らない子どもは、両親に引っ叩かれるかもしれません。でもそれをただの暴力と言ったら・・・。そこには、今の日本人が忘れかけている「家族の絆」があると思います。
また、原作の本では、さきさんの教育姿勢は、強引かつ徹底的な教育姿勢は、息子への愛情。 子供のご機嫌をとりながら遠慮勝ちに接している親は、子育てに悩んだら読むとスッキリ前向きになれる本ですよ!
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9月13日(木)07:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理
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