日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2007年12月30日を表示

元旦の東京タワー

元旦の東京タワーは、朝6:00から展望台をオープンします!

高さ250mの特別展望台への入場は、先着80名様限定とし、入場整理券は元旦の午前4時頃から1階正面玄関前で配布予定です。(日の出以降は通常通りの営業となります。)

また、高さ150m大展望台は入場制限がありませんので、どなたでも初日の出の瞬間をお楽しみ頂けます。

尚、元旦特別サービスとして、朝6:00の営業時間から展望台にお越しになった先着2008名様に、『2008.1.1』刻印入りの記念メダル(非売品)をプレゼント。

『ALWAYS三丁目の夕日』で注目を浴びる東京タワーは、昭和33年に完成した高さ333mの電波塔。
現在も各テレビ局からの放送用電波を受発信している現役の総合電波塔です。展望台は地上150mの大展望台と250mの特別展望台の2ヶ所。関東一円を見渡す360度の大パノラマが楽しめる東京タワーは,いよいよ来年12月23日に開業50周年を迎えます。

東京湾から昇る初日の出は感動モノです!
記念すべき瞬間をお見逃しなく!




東京タワーが、ピンク色のイルミネーションに輝く季節として毎年10月に点灯します。

理由をご存知でしょうか?
「乳がん早期発見啓発キャンペーン」の一貫です。
乳がんは女性に多いがんですが、自己検診での発見が可能なうえ、早期発見の場合には治癒率が非常に高いこともわかっています。
それにも関わらず、日本では常に死亡原因の上位に位置し、その発症率は増加の一途という現実があります。
だからこそ、一人でも多くの女性に、乳がんへの正しい知識と早期発見の大切さをしってもらいたい。女性の真の美への貢献という強い思いを込めて、毎年某化粧品メーカーなどがピンクのリボンを巻いてキャンペーンを展開しています。

“ピンクの東京タワー”や全国でのさまざまな活動を通して、美しさの基本である、自身の体の健康と向き合うきっかけを提供していきます。



12月30日(日)07:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

リーダー論

昨晩、添乗業務を終えてから、ある出来事の件で市内の旅行業者様へお伺いをさせていただきました。

よく言われていることで、現代は何事においても非常に変化が激しく社会の在り方や価値観も目まぐるしく変わり、これまでよしとされたものが否定されることもままあります。そうした時代にあって、理想のリーダー像は不変であるのだろうか?。

求められるリーダーの在り方にも、変化の波が押し寄せていることに違わないだろうとリーダー論の話です。




「競争の世界で確実に力をつけ、成功を収めた人。そうしたリーダーは往々にしてとてもプライドが高く、負けず嫌いなところがあります。でも、そういう自尊心が強いが故に今の時代では、リーダーとしてマイナスを引き起こしてしまう。」

自尊心に加えて、目標に執着しすぎる意識もマイナスのことを引き起こす。確かに、成功した人は、その成功体験に基づいて、次もそのプロセスを踏襲し、同じような手順で仕事をしようとします。

だが、プロジェクトは毎回テーマが異なり、取り巻く環境も違います。それにも関わらず、頑なに成功した際の手順を踏んで、失敗するケースが非常に多いようです。

では、どうすればマイナスの状況を引き起こさないリーダーになれるのでしょう? 
・極度の負けず嫌いになる
・きちんと他人を認めない
・過去にしがみつく
一番やっかいなのは、目標に執着しすぎることと言えます。度が過ぎると、個々の仕事の背後にあるもっと大きな目標を失い、失敗を引き越こしかねないからです。

本来、目標に向かって努力することはいいことです。
ただし、行き過ぎた結果、マイナスな事態を招くことがあります。例えば、売り上げを伸ばすことに執着しすぎると、売り上げ目標は達成されても、組織がバラバラになったり、自己本位なスタッフばかりになったりしてしまう事態も起こりかねかない。そうなると、中長期的に見て、次も売り上げが達成できるか疑わしいし、それ以前に売り上げどころではなくなってしまうでしょう。



私達が、リーダーとして、そうならないためには『私は何をしているのだろう』『なぜ、私はこれをしているのだろう』と自問することです。自問することで、目標に執着しすぎて、何かを犠牲にすることも少なくなるでしょう。
また、いろいろな局面でも行動をポジティブ、ネガティブに決めるのではなく、ニュートラルな意識を持つことで、周りがよく見えてくるようになります。

つまり、自分がどういうポジションにいて、何をすべきか、そして周囲はどういう状況であるかを、しっかりと客観的に認識することが大切なのです。

ニュートラルな意識で状況を認識した後、リーダーが次にするべきことは何か。まず、目標が決まったら、自分だけ、あるいは一部のメンバーだけが努力するのではなく、メンバー全員で成果を生み出すように努力することが大切だと思う。

そのためにはどういうことが必要なのか、また成果を上げるための環境整備について、部下に尋ねるのもいい。そして、実際に成果が上がったら、その成果についてメンバー全員を賞賛し、自信を持たせてあげることだ。

そうすることで、自分自身もニュートラルな意識が保て、目標への過度な執着も軽減できると思います。

結果、よりよいリーダーになれるはずです。

「現在リーダーとして仕事をしている世代は、仲間内で活動する心地よさを感じてきた人が多いと思います。でも、そういう内向きではなく、外向きの切磋琢磨をすべきでしょうね。リーダーにもいろいろなタイプの人がいますし、勉強になることも多いはずです。行動や考え方など、誰かから指摘を受けることが、理想のリーダー像に近づくためには重要であると思います。」

 社会情勢、価値観、目標などが劇的に変わっている現在、今一番変わらなければならないのは、リーダーである自分自身なのだ。

遅くまで、リーダーのあり方の話について語り合いました。



12月30日(日)01:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理


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