日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2009年10月11日を表示

新しい学校案を募集致します。

平成23年4月に、田沼高と佐野松陽高が統合し、新しい高校が誕生します。

新高校は、現在の佐野松陽高校の校舎を主に使用し、工業系・商業系・家庭系・福祉系の4学科を備えた県南唯一の新しい総合選択制専門高校として開校する予定。生徒一人一人の個性を伸ばし、各学科の専門性を生かした教育を実践します。


今回は、田沼高・佐野松陽高設立準備委員会事務局より、地域に根ざした学校の観点から、新しい校名の募集依頼が届きました。15日事務局へ送ります。

田沼高校の学校評議員という立場ですが、両校の所在が分かること、学校の特色やイメージできるもの・・・。

高校野球で勝利すると校かが流れます。学校の思いが、凝縮されていることが多いので、教育目標と一緒に参考にしてみようかと思います。



栃木県立田沼高等学校 校歌

1.万葉の安蘇野ゆかしく
   学舎に萌える若さよ
  鍛えあう力の息ぶき
   健やかに大地に根ざす
  集え われらの田沼高校

2.秋山の川瀬明るく
   学舎に満ちる光よ
  磨きあう聡思の器
   広やかに世界を容れる
  学べ われらの田沼高校

3.唐沢の緑豊かに
   学舎に溢れる夢よ
  励みあう進取の翼
   爽やかに地平へ翔ける
  築け われらの田沼高校



校訓「健・聡・進」(田沼高校)
(健康・聡明・進取)
健康で知性にあふれ、情操が豊かで道徳心高く、進取の気性にとみ、勤労を尚び、社会の進展に寄与できる人間を育成する。





指標「進取・創造・奉仕」(佐野松陽高校)

自主独立の精神に富み高い教養を身につけ健康で明るく実践力のあるすぐれた産業人を育成する。


栃木県立佐野松陽校等学校 校歌

1.濃きみどり 山をめぐりて
  万葉の 歌にある郷土
  この古き 歴史に映えて
  そびえ立つ 光栄ある校舎に
  学ぶもの 若きわれらの
  未来を創る 重き使命よ

2.出流原 安蘇の河原に
  松風と 水の影澄む
  この自然 恵みを受けて
  身を鍛え 知性を育み
  集うもの 若きわれらの
  真理を究む 高き誇りよ

3 .友愛の 花は実りて
   学び舎に 自治は香りぬ
   この理想 かざしてここに
   学園の 文化と平和を
   担うもの 若きわれらの
   世代を築く 堅き誓いよ

両方ともいいですね。
共通している安蘇という文字が、浮かび上がってきました。安蘇の地名は、続日本紀(782年)、万葉集(8世紀後半)、和名類聚抄(930年)、下野風土記(1688年)に、記載されている。

近代では、1978年、郡区町村編成法により、旧国郡の安蘇郡が行政単位となる。2005年2月28日合併により消滅。



・栃木県立 安蘇高等学校

場所から、考えると佐野市の西に位置。
・栃木県立 佐野西高等学校
西に語呂を合わせて、青山(せいざん)は、どうか?
漢詩の人間至るところ青山在り。
・栃木県立 佐野青山高等学校(さのせいざん)

提出期限まで、あと3日あるからじっくり考えよう。
名は体を表わすという。



10月11日(日)09:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高校評議員 | 管理

第11回 明峻祭

第11回 明峻祭


1.日時:平成21年10月31日(土) 9:30~15:30
2.場所:栃木県立田沼高等学校 校地
 (本校校舎・中庭・体育館・社会福祉棟・励志寮)
3.内容:展示・模擬店・部活動発表ほか

「駆けろ嵐!-燃え上がれ友情-あなたは何を求めますか?」のスローガンのもと開催される第11回明峻祭は、田沼高が3年に1度行う文化祭です。

校長先生・実行委員長・生徒会長の連名で、ご案内を頂きました。若さ溢れる創造力と教養の文化祭を楽しみにしています。


駐車場の配慮を頂き、ありがとうございます。



10月11日(日)07:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高校評議員 | 管理


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