プレミアムバブル |
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| プレミアムの価値観変遷
年代・社会 想起される商品 意味合い/言葉の表現 80年代 貴金属、 ゴージャス・ブランド志向・ バブル時代 装飾雑貨など 高級
90年代 ワイン、 ヴィンテージ・限定 バブル崩壊後 フィギュアなど
00~05年 ジーンズなど 高付加価値・こだわり・上質 デフレ不況 職人技・セレブ・本物志向
06年 ビール・食品など 上質・安心・安全・信頼感・ 高純度、健康感
なんとなく良さそうなイメージを生んだ2006年 2007年は、本物か偽物の時代か? 本物時代をつくりましょう!
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11月22日(水)23:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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意外ずくしの2006年スポーツ |
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| 今年は、世界大会の放送がたくさんありました。日本代表を応援する「日本代表ファン」が日本人選手の世界にチャレンジする過程を追う事でテレビの視聴率が伸びたのだろう! ・トリノオリンピック ・WBC ・世界フィギュア ・世界卓球 ・サッカーワールドカップ ・世界バスケ ・世界ソフトボール ・バレーボールワールドグランプリ ・シンクロワールドカップ ・柔道ワールドカップ ・世界レスリング
不安な未来、求めたのは?
金メダル1個に終わったトリノオリンピック。サッカーW杯では1勝も出来ずに1次リーグ敗退。 大イベントがひしめく中で、WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)と甲子園のハンカチ王子、ボクシング亀田が興味の無い人をスポーツの世界へと魅了したのかもしれません。
2月トリノオリンピックでは、唯一の金メダリスト荒川静香で話題が一色でしたね。私は、村主選手が、ショートプログラマム前のインタビューで、空港にかかれていたトリノオリンピックのテーマである「passion lives here(情熱はここにある)」に感銘を受けたと応えていました。言葉に勇気をもらいファンに夢を与えた村主選手も良かったでしたね。
3月WBCは、メジャーリーガーの辞退などで盛り上がりに欠けましたが、苦戦の末勝ち進む姿に感動し、イチロー選手の熱い一面に話題が集まりましたね。
6月のサッカーW杯、2002年の日韓同時開催で盛り上がったサッカーは、1次リーグ敗退。中田英寿選手の引退で幕を閉じた。ジタンの頭突きも話題になりました。
8月の高校野球では、好勝負が続き例年以上に人気が高まった。ハンカチ王子の齋藤佑樹選手の応援に元ヨン様ファンも加わり大フィーバーだったようです。
家族愛 亀田興毅・・・8/2 WBA世界ライトフライ級で疑惑チャンピオンとなった。ランダエタ選手が可愛そうでした。 ・大胆不敵な言動 ・反権威的ヒーロー ・とにかく真っ向勝負 ・意外に家族思い
齋藤佑樹・・・家族で話しあってプロ野球でなく、進学を表明した。 ・爽やかな好青年 ・冷静沈着でスマート ・育ちが良さそう ・内に秘めた闘志 それでも二人には、家族愛と言う共通点がある。
絶頂で引退 元サッカー日本代表 中田英寿 北海道日本ハムファイターズ 新庄剛志 フィギュアスケート金メダリスト 荒川静香
スポーツ以外の才能が生むセカンドライフ 潔く引退し次の場へ移るアスリートのさわやかさに共感を集めた。
意外や意外
現在、我が家ではバレーボールにハマッテいます。
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11月22日(水)23:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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Qちゃん!! |
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| Qちゃんこと高橋尚子選手が惨敗した。東京国際女子マラソンは19日、来年夏の世界選手権代表選考会を兼ねて国立競技場を発着点とするコースで行われ、2連覇を狙った高橋選手は、3位に終わった。土佐礼子選手が2時間26分15秒で初優勝して代表入りを確実にし、尾崎朱美選手が2位に入った。高橋が日本人選手に敗れたのは、初マラソンの97年大阪国際以来2度目のことだが、レース後には引退の可能性をきっぱりと否定した。
冷たい雨が高橋の体力と気力を奪っていった。弱々しい足の運び、苦しげな表情。22・3キロで手袋を外し、31・5キロで帽子を取った。自らを鼓舞するパフォーマンスだったが、実らなかった。「ありがとうございました」。3位でゴールした後はスタンドに手を振ったが、体温を奪われたその体は真っ白だった。
ペースメーカーがレースをやめた後の27キロすぎから、高橋と土佐の一騎打ちとなった。高橋は影のように土佐の後ろにつけていたが、30キロすぎから急激に失速。39キロすぎには尾崎にも抜かれた。上り坂の35キロから40キロの5キロにかかった時間は何と21分23秒。歩くようなスピードで完走するのが精いっぱいだった。
「やはり練習がものをいうし、自分に返ってくるもの。何を言っても言い訳になってしまうが、最後の1週間でハプニングがあった。レース前の4日間は走れなかった」
実は左ふくらはぎを痛めていた。9日に高地合宿を行った米ボルダーから帰国した直後の13日、千葉県内でランニングをしていた時、路面の斜面でバランスを崩して左ふくらはぎの筋を痛めた。この日は痛み止めの薬を2錠のんで強行出場。最初の5キロを16分30秒のハイペースで通過すると、先頭集団の中で土佐をぴたりとマークした。だが、その左ふくらはぎが28キロ付近でしびれだした。
「順調に練習を積んできた土佐さん、尾崎さんは強かった。(ケガも)実力のうち」。昨年5月、小出義雄氏の下を離れ、トレーナーらと4人でチームQを結成。昨年は同じ東京で復活優勝を遂げたが、真価が問われた2年目は惨敗した。ボルダーでは5年分の練習日誌をめくり、自分でメニューを組み立てた。トラック練習も6年ぶりに取り入れ、未経験の4500メートルの高地を走った。「体の声を聞きながら走った」が、もう34歳。若かった頃の勢いはない。今まで必要なかった練習後のアイシングも行うようにしたが“監督兼任”故に思うようなメニューが組めなかったのも事実。最終調整に失敗したことが致命傷となった。
今大会で優勝し、世界選手権でメダルを獲得し、北京五輪の出場権獲得という青写真は崩れた。しかし、引退の可能性はきっぱりと否定した。「1回の失敗ではあきらめない。これをバネに必ず北京に挑戦する。引退はないです」と早ければ来年3月の名古屋に出場する可能性も示唆した。今後の道筋について聞かれ「簡単にはいかない。みんなをハラハラさせることが多いが、これが第1章かな」。高橋の愛称はお化けの「Qちゃん」。人間離れした精神力で再起を懸ける。
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11月22日(水)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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