日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2006年11月30日を表示

11月30日(木) 訪問者

・トラベルサポートセンター 高橋洋久部長
 東南アジアの手配タリフ
親会社が㈱サイドサポートサービスという人材派遣会社である。グローバル・ブルースカイ・東日観光と移られて、
2年前に現在のところにお勤めになったそうです。

当社は、前記の会社様ともお付き合いが在ります。
高橋部長は主に海外の手配部門が専門であったのでご存知なかったのですが、わたしの知っている航空会社の方や海外の旅行会社様とも偶然知っていた。国内でJAL系の沖縄のジャンボツアーズさんも知っていた。20年以上旅行会社をしていると業界も狭いですね。

先日、台湾で私がお世話になった現地旅行会社さんとも本日、都内で会うそうです?偶然かな?不思議な感じがしました。



11月30日(木)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

意外と知られていない組織作りの基本

○意外に知られていない´やってはいけない人事○

 1つのチームにリーダーが2人いると、部下の混乱を招きます。

 店舗でいえば、店舗責任者は店長のはずです。ですが、その上の役職の人が一緒に働いている場合があります。
 店長より上…次長やブロック長などが同一の店内にいるというケースです。

 これって意外に多いんではないでしょうか?

 組織上、行く場所がなくて、そのうような配置になっているようですが、組織を構築する上では明らかに間違いなのです。

 それは何故?

部下の目線で考えるとよく分かります。

 同じ事柄に対して違った指示をされた場合、部下はどちらに従ってよいのか迷ってしまいます。

 例えば店長とブロック長がいた場合、ブロック長が上の役職だから、ブロック長に従えばよいのでしょうか?

 …答えは×です。店舗責任者はあくまでも店長なのですから、たとえ役職が上の者であってもブロック長は店舗内のことに直接口出ししてはならないのです。

 もし、指示するとすれば、あくまでも店長を通じてしなければいけません。

 でも実際は、上の役職者が店長を通り越して直接指示している場合が殆どで、そうすることによって組織の指揮系統を乱してしまっているのです。

 もし、どうしても店舗責任者より上の役職の者が自分で直接現場を指揮したいなら、店長という役職を置いてはいけません。

 組織を組織として活かしたいのであれば、店長に与えた権限と責任の範囲を上位の役職者が侵すことがあってはならないのです。



11月30日(木)09:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理


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