日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2008年5月18日を表示

05月18日(日)訪問者

栃木県佐野市牧町 H様
昨日の総会でお世話になりました前PTA会長がお礼に訪れていただきました。

見習わなければなりません。
ありがたいことです。



5月18日(日)20:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

高校PTA会長

昨日、栃木県立田沼高等学校のPTA会長に総会で、選出、承認をえて就任となりました。

昨年、新垣結衣さん主演の映画「フレフレ少女」の撮影に使用された学校です。環境が非常に良いです。

校舎内に、はじめて入りました。
学校というところは、パワーがもらえるところですね。
若人の力を引出す何かがあるのでしょうか?

教育指標の「健・聡・進」、開校以来31年間にわたっり、創造や生産の喜び、勤労の大切さをとり入れた、進路・適性・能力に応じて学習できるように選択教科目を設置した幅広い教育課程です。



1年生は、全員共通。
2年生からは、選択科目を設置。
3年生は、14単位が選択科目。
実習施設・設備も完備しています。
授業では、基礎学力の定着と大学等上級学校進学のための実力養成に力を入れ、進学志望者には、1年から課外補充もしています。

校長先生のお話では
広い校地と緑豊かな環境の中で、生徒一人一人を生かした教育を実施して、生徒の能力、適性、進路等に応じて選択履修できる幅広い教育課程を設け、部活動では、学校行事等の特別活動を重視し、社会の変化に適応できる力を育てる配慮をし、ふれあいクラブ、学校家庭クラブをはじめとして、さまざまな福祉・ボランティア活動に力を入れています。

芸術や情報の授業をとおして、創造の喜びを味わい、勤労の大切さを知る学習を取り入れ、高齢社会を担うにふさわしい人間性を養い、専門的な知識と技術を習得、多様な福祉ニーズに応じて、福祉サービス業務に従事できる人材の養成を目指しています。



教育目標
健康で知性にあふれ、情操が豊かで道徳心高く、進取の気性にとみ、勤労を尚び、社会の進展に寄与できる人間を育成する。
指標  健聡進

生徒数は、(共学)1クラス40名定員の普通科3クラス、社会福祉科1クラス、学年160名定員ですので約480名です。
地元の声から1977年4月に開校した高校です。
当時は、普通科(共学)135名3クラスの募集定員でした。
1983年に180名4クラス、1988年235名5クラスと定員を増やし1996年160名4クラスに定員を減らしました。
1999年に社会福祉科開科160名(男女)普通科3クラス、社会福祉科1クラスとなりました。

栃木県佐野市栃本町にございます佐野市管内普通科唯一の共学校であります。またホームヘルパー1級の資格を取得したり、介護福祉士国家試験の受験資格が与えられる社会福祉科があります。



学校行事
2年生の平和学習をとりいれた修学旅行、文化発表会、3年に一度の学校祭等があり、他に地域と密着したクリーン作戦や耐久大会(山間部27km踏破)が代表的な行事です。
また、福祉ボランティア活動を積極的にすすめ、点字や手話の習得、老人ホームや独居老人宅訪問、車椅子体験や介護実習、養護学校や障害者との交流などの体験をしています。

部活動
18部(15部、同好会、1クラブ)あり、ボランティア活動の先頭に立つふれあいクラブ、関東大会14回連続出場の陸上部があります。
他に、昨年は、管内の親善大会で見事優勝を野球部しました。
サッカー部、バスケットボール部、ダンス部、バレーボール部等があり、生徒が毎日一生懸命汗を流しています。
演劇部やハンドベルクワイヤーも学校を代表する部活動であり、施設を訪問してハンドベルの演奏をしてお年寄りに喜ばれています。



PTA本部、委員会、総会、懇談会などで挨拶をさせていただきましたが、
下記の内容でご挨拶をさせていただきました。

出だしは、

皆さんこんにちは、只今総会で、みなさまより選出、承認をいただき、栃木県立田沼高等学校PTA会長を仰せつかりました・・・・でございます。

展開部

まず、平成19年度のPTA活動を支えていただいた半谷会長をはじめPTA役員の皆様方、1年間お世話になり誠にありがとうございました。

 昨年、11月に行われた27km耐久走大会が、本校のPTA活動を象徴しているように、その時感じました。

本校の教職員と保護者、同窓会や地域の方々が、生徒の為に献身的に協力し成功しました。
当日は、早朝より雨が降り開催を危ぶんでいましたが、実施を決断した会長が自ら走り「大人も走らないと子供も走らないですから、大人を代表して走らせていただきました。」とチェックポイントの私に語っていただきましたが、本当ですね。大人自身が本気でないのに子供にあれこれ言っても、子供も本気を感じないと思います。

抱負や目標

昨年は、会長がスローガンを考えたそうですが、私も
PTA活動スローガンを掲げたいと思います。 
「共に育てる! 共に育つ! 共育」

家庭と学校が生徒達を共に育てる!  
親と先生が子供達と共に育つ! 
教育から共育    

家庭と学校の役割を認識して情報や感動を互いに補完できればと思います。  

子供が、一人で見ている夢は夢。
親と先生と見る夢は、現実に一歩近づくのではないかと思います。 

子供を中心に、先生方と保護者がPTA活動を通して、人格形成や将来の夢を現実にすることができればと思います。       

私は、耐久大会を完走する自信はありませんが、お引き受けした以上は、会員皆様方の理解と協力を得て、先生方や、他の役員さんと協力して、少しでもお役に立ちたいと思っています。

結び
微力ですが、一生懸命やりますので、どうか、会員の皆様よろしくお願いいたします。

下記の内容を挨拶の中で致しました。
・旧役員の皆さんへ謝辞
・学校環境が良い
・スローガン
・親が本気にならなければ、子供が本気にならないなどのお話をさせていただきました。

PTA会長という重責。

本気です。
青春は短い。情熱を注げる目標を今見つけて欲しいです。そして、経験値の高い大人がアシスト出来るように、背中を押して上げられるかで、これからの進路が決まる。
権利だけ主張する大人にならないように義務を果たせる大人になって欲しい。

また、親として被害者にも犯罪者にもさせないように家庭での会話を、学校には、教育のプロの先生方がいます。先生と子供との関係も深めて行きたいです。



どんなことが、したいか?
今年の3月に新聞で発表になった統廃合の問題。
大人の勝手で消える学校。今の中学2年生が最後の生徒となります。
・在校生の不安を解消すること。
・保護者の不安を解消すること。
・教職員の不安を解消すること。
また、入学を希望する中学生への説明責任があること。

正式には、年内とのことですが、大人の勝手では済まさないようにしたいと思います。

学校が無くなることは、一般の家庭で考えれば、住居が無くなるのと同じで、卒業生は、故郷がなくなるのと同じ思いがあるのかと思います。

実に難しい問題です。



5月18日(日)07:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高校評議員 | 管理


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