日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2006年3月24日を表示

危険な航空会社ブラックリストを公開

EU:危険な航空会社ブラックリストを公開-92社に域内運航禁止措置 (ブルームバーグ)

3月22日(ブルームバーグ):欧州連合(EU)は22日、安全性に問題があるとする域外航空会社のブラックリストを公表し、これら92社に対し、EU域内での運航を禁止した。同リストは過去2年にEU加盟各国の国民が巻き込まれた複数の飛行機事故をきっかけに作成されたもの。

 25カ国が加盟するEU域内の運航を禁止されたのは、タイのプーケット航空、アフガニスタン国営のアリアナ・アフガン航空やエアーリンク・スワジランドなどで、貨物運輸を行う会社も含まれる。また、リストに掲載された航空会社の国籍は、コモロ、コンゴ、赤道ギニア、リベリア、北朝鮮、カザフスタン、キルギスタン、ルワンダやシエラレオネなど多岐にわたる。

  EUの行政執行機関である欧州委員会のジャック・バロー委員(運輸担当)は、ブリュッセルでの記者会見で、ブラックリスト公表について、「欧州で運航するすべての航空会社が最高の安全基準を満たしていることを万全にするものだ」と述べた。

  欧州委は、エジプトのフラッシュ航空が2004年に紅海で墜落し、多くのフランス人乗客が死亡したことをきっかけに、2005年に加盟国別にブラックリストを作ることを提案。ただ、規制監督権の問題からEUの統一リスト作成までは踏み込まなかった。ただ、昨年8月に飛行機事故が相次ぎ、フランスやベルギーがそれぞれのリストを公表したことから今回の動きにつながった。

  この日に公開されたEU統一リストは今後、少なくとも3カ月に一度、更新される。リスト上の一部の航空会社は現在も欧州に乗り入れていないものの、バロー委員は、EU加盟各国の国民が域外に旅行する際に、航空会社選定で参考になると話した。また、リストに掲載されている航空会社に予約を入れる旅行会社は法的措置を受ける可能性もあるとしている。



3月24日(金)09:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

誠実であれ、勤勉であれ、規律を守れ

【校長の隠れたばこでぼや校内全面禁煙の小学校 (共同通信)】

 23日午前10時40分ごろ、川崎市多摩区布田の市立下布田小学校(児童数481人)の火災報知機が作動、1階校長室のごみ箱から火が出ているのを教頭らが見つけた。すぐに消火器で消し止め、机の一部を焦がした程度で済んだ。

 当時、校内は2時限が終わった後の休み時間中で、児童の避難騒ぎはなく、けが人もなかった。

 市教委によると、鈴木幹男校長(60)が吸ったたばこの不始末が原因とみられる。同校の敷地内は全面禁煙となっており、鈴木校長は「吸い殻を紙にくるんで捨てたが、火が完全に消えていなかった。規則を破って喫煙した上、騒ぎを起こしてしまい大変申し訳ない」と釈明している。

 市教委は24日、鈴木校長から詳しく事情を聴く方針で、処分を検討している。

 釈明の余地は無い。子供を守る立場の人間が全面禁煙の校内でタバコを吸うなどとは、家庭でも花火の後は水を汲んだバケツの中に入れなさいと子供に教えているのに紙にくるんで捨てるなど怠慢だと思います。校長先生の行動が事実であれば一罰百回の意味で厳重な処分をしてほしいと思います。
 なぜ校長先生になれるのか不思議です。

・・・なぜ社長になれるか不思議ですと言われないようにルールを守り、模範行動を示せるように自分に言い聞かせながら!・・・



3月24日(金)09:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

<JAL機>点検も規定違反、<ANA>ストライキ

 日本航空のMD87型機が左主脚の点検期限を過ぎて41回の飛行を繰り返していた問題で、日航が問題に気づいた後の点検でも社内規定に違反したうえ、「問題ない」と判断して再び運航させていたことが国土交通省の調べで分かった。日航は復帰後2日間、計12回の飛行に使っていた。国交省は23日、この機体を運航停止にし、主脚の亀裂の有無を調べる日航の再検査に異例となる立ち会いの措置を取った。相次ぐ単純ミスに国交省はほかのMD87,81の機体15機も確認するよう指示するとともに、新町敏行社長らを口頭で厳重注意した。

 国交省によると、この日の再点検の結果、左主脚に亀裂などの問題はなく、日航は24日から運航を再開する。日航は記者会見し「完全に安全を確認しないまま飛んでいた」と謝罪した。

 問題があったのは、JA8280機で、20日に左主脚に義務付けられた点検期限を過ぎて41回の飛行を繰り返していたことが明らかになった。日航は22日、「問題に気づいて新千歳空港ですぐに点検した。問題はなかったので21日から運航を再開した」と発表した。しかし、国交省が22日夜から日航に対して聞き取り調査を行ったところ、確認点検がマニュアル通りではなかったことが判明した。

 確認点検では、特殊な液体を浸透させて表面の小さな傷を浮かび上がらせる「蛍光浸透探傷検査」と、鉄粉に磁気を与えて主脚内部の傷を調べる「磁粉探傷検査」の二つが必要だった。日航によると、20日夜、検査資格を持つ男性整備士(44)を必要な液体などとともに羽田からの最終便で新千歳に派遣したが、蛍光浸透検査に必要な現像液を送り忘れた。整備士は現像液を使わなかったのに、作業終了を証明するカードに押印したという。

 この機体は21日午前8時45分に秋田行きとして新千歳空港を離陸し、翌日まで東北・北海道地方の飛行を繰り返し、乗客計604人を運んだ。

 整備士と発送担当者の連絡方法に問題があり、整備士はマニュアルを見ながら作業したが、「磁粉検査で主脚内部を調べており、もう一つの検査は現像液がなくても確認できると考えた。早く検査を終えたかった」と話しているという。 毎日新聞より

沈まぬ太陽・・・・・懲りないJAL 
運行を優先!整備を優先!労使を優先!いや安全ですよ!
私は、スケジュールを守ることは当たり前です。
だから、整備をキチンとして社員の働く環境を整えるように会社が
積極的に考えることが大切です。
 全日空グループの4労組が23日、春闘の諸要求を巡る会社側との交渉が決裂し、ストライキに突入した。全日空の国内線115便(全体の約13%)が欠航し、7600人に影響した。また40便(同約5%)が遅延した。全日空でストによる欠航が発生したのは96年12月以来10年ぶりであるが、ストはお客様を無視していると思う。
 過去に何度か国際線でストライキに遭遇し、スケジュール変更等で苦労をした経験があります。本当にお客様に御迷惑を掛けてしまいます。私ども旅行会社は、航空会社が悪いで済めば良いでしょうが、航空会社を選んでお客様に、ご提案をしたのは旅行会社であるのでストをされることの苦痛が航空会社が理解を示さなければいけないと思います。
 私も大手旅行会社の組合委員だった経験から言えば、組合費を下げたら!(無駄な飲食費や資料・執行部の経費を削減したら良いと思います。)純利益を出すように会社が一丸とならなければいけない。収益目標の達成度に応じて労使交渉をしなければいけないと思います。・・・・・JAL・ANA



3月24日(金)08:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

栃木県旅行業協会総会のお知らせ

県南地区役員 各位

 春暖の侯、貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます。日頃より県南地区会の活動にご協力誠に有り難うございます。
 さて、平成18年度の県南地区総会を5月1日(月)を予定しています。スケジュールの調整をお願い致します。詳細は、後日ご連絡致します。

 また、平成18年4月18日(火)に栃旅協・(社)全旅協栃木支部理事会が開催されます。つきましては栃旅協にご希望、ご意見がありましたら県南地区理事まで(4月14日までにFAXにて)ご連絡ください。参考までに、今回の理事会の議題は、①平成18年度栃旅・(社)全旅栃木県支部通常総会開催について、②法人(株式会社)設立について、③地区会編成について、④平成18年度(社)全旅協通常総会代議員選出、⑤その他、

連絡先
小山、壬生、下野      
    県南旅行社   中村 隆 FAX0285-45-0928
栃木、大平、岩舟、藤岡       
   (有)たび倶楽部  酒井 一則 FAX0282-61-1126
佐野、足利    
   (有)日本ブライ旅行 石川 直樹 FAX0283-62-9062

今回の連絡網の流れ
  地区長 → 班長 → 会員 → 理事 → 栃旅協



3月24日(金)08:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 県南地区会理事 | 管理


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