日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年6月17日を表示

6月17日(木)訪問者

・千葉県成田市 旅の駅 米屋観光センター
米屋株式会社 観光営業部営業課 主任 中条 貴様



季節限定メニュー:葵御膳

・寿盆
・鮪の山かけ
・自家打ちそば
お替り自由→・ご飯・味噌汁
お一人様 @1,575



質素として清廉に生き、「人を助けて、わが身助かる」を信念の創業者。

諸岡長蔵は1879年(明治12年1月生まれ)代々米穀、雑貨を営む米屋の父啓蔵、母なつ夫妻のもと、一男三女の諸岡家9代目の長男として誕生しました。

母なつは長蔵と相談し、一升瓶に詰めて家庭の祝事用に保存してあった小豆5合と、父の病気見舞いに戴いた砂糖を活用して、成田山新勝寺の精進料理「栗羹」よりヒントを得て、下総台地の芝栗を煉り込んだ栗羊羹を、台所で造り、販売を試みました。

日本で最初に考案された栗羊羹です。

販売を母なつから任された長蔵は新婚間もない20歳でした。当時の成田山門前では15~16軒の羊羹製造販売業が乱立しており、粗悪品を「値引」、「掛売り」、「呼び売り」、「おまけ付き」の激しい商いをしていました。

厳選した素材を伝統の製法でじっくりと煉り上げ、美しい色艶と深い味わいを引き出します。
米屋を代表する羊羹です。

・砂糖:高純度に精製された混ざりけのない砂糖。
・小豆:厳選された北海道産の小豆をじっくりと丹念に炊き上げております。
・栗:大粒の丸栗を使用しております。
・寒天:天然の糸寒天を使用しております。

竹の皮で包装した大ぶりな羊羹です。
是非、贈り物にお使いください。

己れに薄く、他に厚くの商人



そんな中長蔵は「一切値引きせず」、「値切る方お断り」の信念を貫いて在来の商法とは正反対の方針を打ち出し、定価主義を実践しました。

中間的な手数料や金利、その他一切の冗費を省き、あくまで顧客本位の商法で薄利多売、品質本位で値引きの余地の無い栗羊羹を造り「売るのではなく」、「買っていただく」という原価ギリギリ一杯で定価を設定する商法は、次第にお客様の信頼を得て、今日まで成田山参道の名物として多くの方々にご愛顧されています。


米屋なの季節限定メニューは,お得な内容です。
米屋といえば、羊羹ですね。
明治32年4月に創業する老舗ブランドは、創業時の理念のもと今日に至る。本物の強みですね。



・埼玉県さいたま市大宮区桜木町 ビックホリディ北関東支店 吉村支店長

業務内容は、主に旅行商品の企画・販売で首都圏約4000店舗の旅行代理店への卸し(ホールセール)と自社ホームページやYAHOO!Travelを中心としたネット販売をおこなっている。

他に中小旅行代理店向けのユニット販売や法人営業も手がける。商品内容は国内旅行から海外旅行まで幅広くおこなっている。特に飛行機利用の商品は全日空専売店だけに全日空の便指定商品が充実している。
また、中小旅行代理店向けにJR東日本びゅう商品の委託契約もしている。

また,株式会社オリエンタルランドとテーマパーク予約券の取扱契約を締結しており、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーなどの予約発券も行っている。

従業員数は現在約250名程。


支店長は、今までのセールスモデルからの脱却を模索しているそうです。同じことをしても売れない時代。

28年→24年→8年→3年とショートレンジのスタイルの変更が世界のビジネス業界では当然とされている現代。
旅行業界も変えなければいけない。私は、そう思う。

支店長は、数字に追われる日々の中で、会社の求めているものとお客様の求めているものに応えないといけないが、違うところ即ち、旅行業の未来を模索している。

私たちのような中小の旅行業を営む者は、常に旅行業の未来を模索していると思います。原点にかえることから未来がみえると思います。

原点回帰?

「お客様に愛され 社会に貢献する ひとづくり」



6月17日(木)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

シルクツアー企画会議

旅は心の休日、自分を見つめ直す「こころの旅」発見。らくらく地元発着の旅・・・シルクツアー。

栃木県佐野市の佐野観光株式会社が、募集型企画旅行を企画実行するツアー。
・有限会社旅プラン
・有限会社旅紀行
・有限会社日本ブライト旅行
JR両毛線沿いの小山市・栃木市・佐野市・足利市の上記3社と提携を結び協力関係で販売しているシルクツアーです。

佐野市は、木綿(もめん)の産地です。英語でcotton(コットン)と呼びますが、きめ細かさで言えば、絹(silk)が一枚上だろう。木目細かいサービスを目指す意味でシルク(絹)ツアーが由来です。

今日は、先月の企画内容の確認を致しました。

主に、8月から12月の内容を確認し、印刷にかける校正です。

わりと誤字の訂正があるものです。



6月17日(木)22:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | シルクツアー | 管理

自然体

本日、緊急会議があり弊社からビックホリデー北関東支店の吉村支店長に佐野駅まで車でお送り頂きました。

途中、掲額式用の写真を確認に市内の写真館様に立寄ったところ、社長ご夫妻が対応下さいました。

これから人前にでる写真。
掲額をされると何千人の方に、一瞬の私が写真を通じて見られるのだろうか。不思議な気持ちになりました。

自然体が一番ですよと社長さんからのアドバイス。
わりと見ていないかも?
気付いてもらえないかも?

6月5日(土)に撮影。
通常は、30カット位だと前会長から伺っていました。私は3カット。

今日の目的は、出来あがった掲額用の写真を選ぶのですが、2パターンからの選択。素材が良いのか?自然体が良かったのか?

もうこれしかありませんといわれた感じです?
これしかありませんでした。

この写真館の社長さんは、話をしていてぬくもりを感じる。

また、読書家です。
須原 一秀さんという哲学者・社会思想研究家の本を御紹介頂きました。須藤さん本人の遺著『自死という生き方』によれば“一つの哲学的プロジェクトとして”、2006年4月、健全な肉体と平常心を保ったまま自宅近くの神社にて自死したと相当の哲学を持っている方のようです。

その須原さんが書いた『高学歴男性におくる弱腰矯正読本』を紹介下さいました。

真の「優しさ」と「強さ」は自己破壊である。
そのことがわかっていないから、中途半端なのだ。
日常がつまらないのは、自己保全意識が強すぎるからだ。男性解放のための基礎理論を説く。

無になる我。無我でしょうか?


間もなく、佐野観光での会議の時間だとメンバーから電話が入り徒歩で会議場所へ向かう。
途中、ある方から講演の問い合わせが入る。
もちろん旅行業に関することです。

結構、歩くと時間がかかるものです。
運動不足解消でいいかな?

会議を終えて、また、JR佐野駅方面に向かう。
途中、周りの方が「月の上にUFOだ!」と叫ぶ。
本当ですね。月の左上に見えたのです。

行ったり来たり不規則な動き。
UFOかもしれない?ただの照明かもしれない?

自然体。自然体。
周りには、塾生やその子たちを迎えに来ているお母さんたちも見ていた。たぶん今夜は、この話題だろう。

先週のテスト結果など・・・。
この話題で盛り上がるだろう。 



6月17日(木)22:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

アルゼンチンVS韓国

アジアの雄「韓国」が、優勝候補アルゼンチンに挑む。

戦いが見ものでしたが4対1の完敗。
イグアインのハツトトリックは、凄い破壊力でした。



前半1点差といい試合をしました。
さすが韓国。期待した後半戦は、選手の闘争心が空振りに終わりました。

ボールを支配したのは、技術に優れるアルゼチン。
トップ下に入ったメッシ。自由に動くテベス。
この二人を起点にチャンスを作り、16分にはFKからオウンゴールで先制に成功。

さらに、33分にもFKからイグアインがヘディングシュートを決めてリードを2点に広げる。

前半終了間際に韓国のイ・チョンヨンに1点を返されるものの、後半にメッシを起点とする攻撃からイグアインが2点を挙げてハットトリックを達成しました。

メッシが世界最優秀選手の力を発揮し、アルゼンチンに4−1の勝利をもたらしたね。 



許丁茂(ホ・ジョンム、허정무)は、韓国の元サッカー選手で、現役時代にオランダリーグの名門であるPSVアイントホーフェンでプレーし、賢くて勇ましい韓国の名犬「珍島犬(ちんどけん)」の異名を持っていたそうです。

アルゼンチンのマラドーナと韓国の許丁茂(ホ・ジョンム)両監督は、1986年メキシコ大会1次リーグで選手として対決し、激しい接触プレーで渡り合い24年ぶりに指揮官として対決しました。またもマラドーナに軍配が上がった。

派手な身ぶり手ぶりで指揮を執ったマラドーナ監督は、試合後、満面の笑み。対照的に許監督は厳しい表情で引き揚げた。

24年前はアルゼンチンが3―1で快勝し、この日も4―1の完勝となった。



優勝候補のアルゼンチン。2連勝となりました。

マラドーナ監督や技術の素晴らしい選手の個性も観ていて楽しいアルゼンチンチーム。
応援団も熱狂的ですね。

また、我が国「日本」も活躍をしています。
楽しみですね。




ブブゼラ(Vuvuzela):南アフリカの民族楽器の趣のある楽器。ツワナ語では、レパタタ(lepatata)とも呼ばれています。

1mほどの長さのあるラッパの一種で、“スタジアム・ホーン”(stadium horn)とも呼ばれるチアホーンの一種です。

現在では、プラスチック製の物がほぼ全てで、音階調整用の機構は持たず、管を巻かないストレート型の単純な構造で、唇に当てて吹くだけで霧笛や象の鳴き声のような単調で非常に大きな音が出ます。

会話がままならない事も珍しくなく、選手からもこの音に抗議する選手も多いと聞く。

開催国の強みは、慣れ親しんだモノがあることですね。



6月17日(木)07:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

総会資料

6月28日(月)に開催される総会資料が各会員の事務所に届いたと思います。

協会の最高決議機関ですので資料を御一読下さい。右側:カラー刷りの資料です。
昨年の総会では、総会の司会進行役を務めさせていただきました。

今年度は、会員と賛助会員の合同懇親会の司会進行を務める予定です。今回で3回目になります。

会員・賛助会員の皆様方へ御参加を宜しくお願い致します。



栃木県旅行業協会平日特別企画第9弾の資料が出来ました。栃木県内のお客様へ日頃の感謝を込めて、会員であるお近くの旅行会社で販売致します。

是非、お問い合わせください。



6月17日(木)07:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業協会理事 | 管理


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