日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年6月13日を表示

W杯で応援したいチ~ム。

W杯観戦ツアーの予約は、低調です。

治安の悪さに加え、アフリカ南端という距離も高いハードルになっているのでしょう。
日本代表の快進撃を期待しています。
「弾丸ツアー」

私は、グループB予選を非常に楽しみにしています。

個人能力は高いが組織力に課題を残す「アルゼンチン」と「ナイジェリア」。
個人能力の劣勢を抜群の組織力で補う韓国とギリシャ。

地力と選手層ではアルゼンチンが頭ひとつ抜けているが、守備力ではギリシャ、攻撃の連係では韓国に分があります。

ナイジェリアは国際大会で常にアルゼンチンと接戦を演じており、各チームが競り合った展開が予想されると言うい方が出来ます。

個人の卓越した技なのか?
チームの組織力なのか?
一流のアスリートがプレーを見せてくれるのは、グループBの戦いです。



今大会のチームは、高い組織力を特徴としていたここ数大会のチームと違い、即興的な連係と個人技が主体のチーム。

パスやドリブルのタイミングと方向性に選手の共通理解が少なく、メッシ(バルセロナ=スペイン)、アグエロ(アトレチコ・マドリード=スペイン)、イグアイン(レアル・マドリード=スペイン)、テベス(マンチェスター・シティー=イングランド)ら世界中がうらやむワールドクラスの選手をそろえた攻撃陣を生かせていないところもあるようです。

05、07年のU20(20歳以下)W杯連覇。
08年の北京五輪優勝。

年齢制限のある世界大会では、近年抜群の成績を残しているが、W杯では94年以降、ベスト8が最高。

それだけに、09年の世界最優秀選手で10番をつけるメッシに“マラドーナ級”の活躍が期待をしたい。



試合前は、落ち着いた様子でベンチに腰を掛けて、テレビカメラに笑顔をサービスする余裕もあった。

試合が始まるとチャンスを逃して頭を抱えたり、跳びはねたり、叫び声を上げたりする。

先制ゴールの瞬間、腕組みをしていた指揮官は歓喜のベンチを振り返り、両手の人さし指を突き立てて喜びを表した。

栄光と挫折を繰り返す“神の子”ディエゴ・アルマンド・マラドーナ

彼が10 代の若さで世界に登場した時、我々は“神の子”と崇め、奉り立てた。 86 年メキシコ W 杯で頂点を極めた後は、数々のピッチ上での美しいドラマとは裏腹にピッチ外でのスキャンダルにより次第に神の輝きを失っていった・・・堕落していく様を知りながらも我々の心の中にいつまでも残るピッチでの躍動、ゴールの笑顔、悔しさに人目をはばからず涙する姿。ひとたび彼のプレーを目にした全ての人は、なぜだか今も彼の魅力の虜になっている。

この監督と豪華な選手。
頂点を昇り詰めて欲しい魅力がある。

人は、もう一度やり直せる。輝けるんだ!!






6月13日(日)23:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理


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