日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年2月17日を表示

栃木県立高全日制出願締め切り、倍率1.27倍 

2010年度県立高全日制入試の願書受け付けが17日、締め切られた。
学力定員1万343人に対し、出願者は1万3089人。平均出願倍率は1・27倍で前年度を0・01ポイント上回った。最終的な出願は22、23日の変更受け付けを経て確定します。

 募集定員は61校128科・コースの1万3115人。既に推薦入学と海外帰国者・外国人等特別措置、中高一貫教育校である内部進学者を合わせ2772人の合格内定している。

 定員を超えたのは110科・コース。
20校33科・コースでは倍率が1・5倍以上になった。
2倍以上は3校6科で、宇都宮白楊高農業経営科が2・96倍で最高。普通科・総合学科では小山城南高が1・67倍で最も高かった。

定員に達しなかったのは13校18科。前年度より5校1科少なかった。

学力検査は3月8日、合格発表は同12日。





平成22年度 県立高等学校入学者選抜学力検査出願状況(全日制課程)



2月17日(水)23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高校評議員 | 管理

2月17日(水)訪問者

寒い日が続きます。
今日も多くの方がご来店いただきました。

・栃木県佐野市栃本町 T様

団体の部屋割が出来たとのことでご来店。
今日の会議で、人員が増加したそうです。
ありがたいことです。

楽しい旅行になりますように計画させていただきます。

・東京都北区王子 佐渡汽船観光株式会社東京営業所様

営業の方と話しながら、佐渡島は、四季折々の表情につつまれた、数えきれない旅の可能性と未知の魅力を秘めてこれからが、お勧めの場所ではないかと思いました。

佐渡汽船が魅力的な運賃で利用できます。
ぜひ、佐渡文化を体験してください。

その他のお客様ご来店ありがとうございました。



2月17日(水)22:32 | トラックバック(1) | コメント(0) | visitor | 管理

COWICHAN SWEATER(カウチンセーター)

カウチンセーター


カナダ、ブリティッシュコロンビア州からワシントン州(アメリカ)にかけてアメリカ大陸西端に住むネイティブ「Coast Salish」族。その中でもバンクーバー島南部に住む人々は、太平洋から直接吹きつける風と、冬大量に降る雨、といった過酷な自然の中、漁業、林業、そして狩猟と共に生活し、自らの生活着として着ていたのがカウチンセーターです。

羊を放牧し毛を刈り、その原毛から糸を紡ぎセーターに編んでゆきます。



1940年代後半より、カウチンセーターは単なる家庭の編み物から、カナダを代表する特産品の一つとして成長します。トーテムポールを代表とする木彫り(Carving)、カナダヒスイ等のジュエリー、毛皮、それらカナダを象徴とする交易品にカウチンセーターも含まれるようになり、カナダを訪れた国賓への贈り物として珍重されるようになります。と同時に、人種を問わず生活に密着した「普段着」としても人気の高い防寒着(セーター)としてその地位を築いてゆきます。

  カナダのお土産

伝統的なカウチンセーターは、白やグレー系をベースとして、狩猟文化を反映した自然に関する模様(鹿などの動物が多い)と色々なデザインの組み合わせた物が編み込まれているのが特徴です。
親から子供へ、祖母から孫へ代々受け継がれているそうです。厳しい環境、冬の寒さに耐えられるため屋外で作業をする為の着るものだったらしく太い毛糸で編まれ、厚地で丈夫に作られており、本来のものは脂肪分を抜かないで作られたため撥水性、防寒性も高い知恵の詰まったセーターです。

カウチンセーターを販売しているKANATA(カナタ)は、カナダ・バンクーバ1979年創業されました。
カナタのニットの中の1950年代のデザインを再現したビンテージシリーズは、レトロな感じが凄く良いです。
毛糸はビンテージヤーンという物を使用しているらしく着心地、保温性抜群です。

人気のサンダーバードです。



数千年前、ベーリング海峡を渡ってアジアからやって来たモンゴリアン(黄色人種)。アラスカから次第に南下し、太平洋岸にその居を構える各部族の文化は、太平洋岸流(暖流)と大量の雨によって育まれた豊穣な海と森の資源、恵みとは切り離すことのできないものです。

ノースウエストカナダ マップ & カウチンレーク



有名ブランドは、下記の二つです。
・「KANATA」
・「フライヤーフック」(Flyer Hooks)

多少大きさが1枚1枚違いますが、編む職人によって変わるのでこれもカウチン手作りの証明といえるでしょう。

カウチンは男女兼用ですので、ご夫婦で一枚使いまわすこともできます。カウチン族が作り続けてきた伝統的カウチンセーターは親から子へ、祖母から孫へ、代々受け継がれています。厳しい自然環境を生き抜いてきた彼らの智恵が詰まったセーターで、もともと屋外で作業をするときに着るものだったので、厳しい冬の寒さに耐えられる暖かさを持っています。
厳寒の季候で、育った羊毛の油分(ラノリン)を含んだピュアバージンウール100%を、脱脂を抑えて機械で紡ぎ、職人たちがきっちりと目を詰めて手編みをしています。だから、カウチンセーターは風を通しにくく、ラノリンを含んでいるため雨・雪をはじき、汚れなどをつきにくく、コート代わりになる暖かさです。

永く着る程に味わいが深まり、親子2代(100年)はもつという耐久性もあると言われています。



2月17日(水)07:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | ファション | 管理


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