日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年10月2日を表示

感謝の旅

本日は、茨城県水戸市へ日帰り旅行。


北関東自動車道路「佐野田沼インターチェンジ」が本年4月開通後、半年を経過しました。

移動時間の短縮と旅行の行程にゆとりをもたらしています。栃木県の南西部に位置する佐野田沼ICから茨城の県都「水戸市」に接続する水戸ICまでの距離は、93.3kmです。ノンストップで1時間弱の所要時間です。

来年GW前に全線開通(佐野田沼ICから桐生太田IC)となり、佐野市民及び利用者は恩恵を受けますね。



最初の見学施設は、水戸藩ゆかりの梅酒と清酒「副将軍」で有名な酒造業者「明利酒類」の資料館である「別春館」。

館長の蕪内さんから梅酒や日本酒、焼酎にまつわる話を伺いました。
天下の副将軍「水戸黄門」は、冬の寒い夜に皆でお酒をよく飲んだそうです。「誠に温かなること春色のごとし、この寒さも消えてしまうので、盃のなかには別に春が置かれている」と飲酒のことを別春会と云っていたそうです。そこで資料館をオープンするにあたり「別春館」と名付けたそうです。

見学順路
入口で巨大水戸黄門様と写真撮影。
酒蔵を館長が説明。
試飲。
資料館又は売店で買物。

試飲・売店コーナーでは、館長夫人が対応。



水戸・大洗インターの目の前にある大型ドライブイン「大洗イエローポート」へ。
その日、大洗港で獲れた活きの良い魚介類を市場直送だから、新鮮・格安と評判。他にも、地元特産品や地酒など、数多くの品を取り揃えております。
また、魚屋直営ならではの、新鮮な素材で作る海鮮料理・回転寿司は、テレビや雑誌で、何度も取上げられるほどです。

大洗イエローポートでは、お寿司の食べ放題。
量より質です。
質より量です?

お客様が満足すればどちらでもよいこと。

海の幸の買物も楽しいですね。
サンマ買ってしまいました。

あんこうの吊るし切りの妙技。
※常に行っている物ではありません。入荷の状況、時間帯によっては、ご覧頂けない場合もございます。
午前中の早いうち、または、団体が多いときですとご覧になれる確率も高いそうです。



昼食後は、彰考館 徳川博物館へ。
「彰往考来(しょうおうこうらい)歴史を明らかにして未来を開く」という言葉から光圀公が命名した彰考館。

水戸徳川家に伝わった貴重な宝物類が見られる唯一の博物館です。歴代藩主・夫人たちの遺愛品や、 『大日本史』編纂のために集められた資料も展示されています。

売店側から眺める景色。
なんとゆったりしたときが流れるのだろうかと思う瞬間です。


最後の見学施設は、県下、全国的に有名な亀印製菓が経営する「お菓子博物館」へ。
アフタヌーンティとスイーツ。
和洋のお菓子の資料や和菓子の製造工程を見学。
最後にお買物。

最後に営業の松本様からお客様へとお菓子の差入れを頂きました。


お客様はいかがだったでしょうか?
楽しい一日を過ごさせて頂きました。感謝。



10月2日(土)21:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理


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