日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2009年7月16日を表示

7月16日(木)訪問者

・株式会社三洋堂 宇都宮支店 舘野利夫支店長
海外用品、海外土産品、国内土産品、記念品の販売をする三洋堂様。

1907年創業と100年以上の歴史を持つ会社です。
弊社のお客様にと商品割引券を頂きました。

来月のお客様にお渡しをさせて頂きます。
台湾・・・。

チャールズ・ブロスソンのように逞しくありたいです。
新型インフルエンザの影響で、弊社も困っています。

・愛知県三谷温泉 ホテル明山荘(めいざんそう)
 東京営業所 主任 塩澤清実様

「忘れた頃にやってきますホテル明山荘です。」と塩澤様がご来店されました。

忘れはしません。
ロケーション。
施設。料理。温泉ともに充実したホテル明山荘は、個人、グループの両方でも使い勝手が良いと思います。

忘れはしません。

2010年のカレンダーを頂きました。
弊社も手配をしなければ・・・お客様に人気のピーターモッズのカレンダー。



7月16日(木)23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

修養掟

出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)

出水兵児修養掟は、江戸時代後期に、その頃の青少年をたくましく育てるために作られたといわれています。
内容は、武士の心構えを表したものですが、今の世の中でも人としての生きる心構えの教えとしての傑作といわれ、多くの人に親しまれています。


出水兵児修養掟(いずみへこしゅうようおきて)

士(し)ハ節義(せつぎ)を嗜(たしな)み申すべく候(そうろう)。
節義の嗜(たしな)みと申すものは口に偽(いつわ)りを言ハず身に私(わたくし)を構(かま)へず、心直(こころすなお)にして作法(さほう)乱れず、礼儀正しくして上(かみ)に諂(へつ)らハず下(しも)を侮(あな)どらず人の患難(かんなん)を見捨てず、己(おの)が約諾(やくだく)を違(たが)へず、甲斐(かい)かいしく頼母(たのも)しく、苟且(かりそめ)にも下様(しもざま)の賎(いや)しき物語り悪口など話の端(はし)にも出さず、譬(たとえ)恥(はじ)を知りて首(くび)刎(は)ねらるゝとも、己(おのれ)が為(な)すまじき事をせず、死すべき場を一足(ひとあし)も引かず、其心(そのこころ)鐵石(てっせき)の如(ごと)く、又温和慈愛(おんわじあい)にして、物の哀(あわ)れを知り人に情(なさけ)あるを以(もつ)て節義の嗜(たしな)みと申すもの也(なり)。


人は正しいことをしないといけない。
正しいこととは、うそを言わないこと、自分よがりの考えをもたないこと、素直で礼儀正しく、目上の人にぺこぺこしたり目下の人を馬鹿にしたりしないこと、困っている人は助け、約束は必ず守り、何事にもいっしょうけんめいやること、人を困らせるような話や悪口などを言ってはいけないし、自分が悪ければ首がはねられるようなことがあってもべんかいしたりおそれたりしてはいけない、そのような強い心を持つことと、小さなことでこせこせしない広い心で、相手の心の痛みが分かるやさしい心を持っているのが、立派な人と言えるのです。

藩政時代薩摩では「薩摩を守るのは城ではなくて人である」という考えの下、「人」の教育に力を入れ地域ごとに郷中教育が行われ、青少年の心身鍛錬が行われました。特に、出水には屈強の武士が集められ、特別に英才教育が行われたそうです。出水兵児の「兵児」とは青少年のことです。郷中教育は年齢別に、数え年の6~14歳を「兵児山」、14~20歳を「兵児二才」、20~30歳を「中老」と呼び、兵児教育では、そのうちの兵児山と兵児二才に重点が置かれました。兵児は、規約のほかに各郷中は掟をつくって座右の銘として、この出水兵児修養掟を朝夕朗読させて実践しました。


年長者がそれぞれの組を率いて行われ、教育の中身は、その土地の風土や伝統を重んじる大変に厳しいスパルタ式の「しつけ教育」でありました。その厳しい中にも幼年者には慈愛をもってあたったといわれます。教育の方法はそれぞれの郷中で独特の工夫がなされ相互に何でも話し合えましたが、反面、各自が日常守るべき規約を定め、違反した者は反省し談合のすえ処罰する厳格なものでした。  
各組を「咄(はなし)相中」、規約を「二才(にせ)咄格式定目」と呼び、この規約にしたがって山登りや水練、剣術などの鍛錬に励み、酒色や怠慢を諌め武勇や信義を尊ぶ気風を養成しました。



7月16日(木)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | こころに残る言葉 | 管理

茨城県袋田温泉の旅 2

茨城県袋田温泉の思い出浪漫館を出発。

栃木県の華厳滝と和歌山県の那智滝の日本三大名瀑の一つに数えられている大子町を代表するスポット「袋田の滝」を見学。
高さは120m・幅は73mで久慈川支流である滝川上流にあたり、滝が四段の岩肌を落ちる事、そしてその昔この地を訪れた「西行法師」が「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛した事から別名「四度の滝」とも呼ばれております。
また、従来の観瀑台の他、2008年9月に新しく約51メートル上から滝全景を観賞できる新観瀑台が登場し、多くの観光客が一年中訪れます。


ちょっと不思議な「おやき」の学校

懐かしい思い出がよみがえる木造校舎は、まるで映画のセットに迷い込んだような気分へ。
明治7年創設の小学校が、おやき学校へと生まれ変わり古くから大子に伝わる直接「ほど」(いろり)に放り込んで焼かれていた「ほどやき」と昔からの知恵に現代風アレンジを加えた「大子おやき」と素朴で健康的な食づくりの体験です。

校内には、おやきの実演販売や体験コーナー、奥久慈特産品の紹介・販売コーナー、食堂などがあります。

大子おやき学校
〒319-3544 茨城県久慈郡大子町大字槙野地2469 
TEL:0295-78-0500
営業時間【4月~11月】午前9:00~午後5:00 【その他】午後4:00まで
食  堂:午前11:00~午後3:00 (土・日・祝日のみ)※平日は予約が必要です
休館日: 毎週水曜日、12/31、1/1
【おやき体験の料金 (団体は要予約)】
・大人 800円10名様より720円

昼食は、大洗イエローポートです。

水戸・大洗インターの目の前にある大型ドライブイン。
その日、大洗港で獲れた活きの良い魚介類を市場直送です。 他にも、地元特産品や地酒など、数多くの品を取り揃えております。
また、魚屋直営ならではの新鮮な素材で作る海鮮料理・回転寿司は、テレビや雑誌で、何度も取上げられるほど絶品です。

食事とお買物を終えて、帰路へ。



7月16日(木)13:07 | トラックバック(0) | コメント(5) | 添乗報告  | 管理


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