日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2009年7月7日を表示

第1回 学校評議員会

高校を地域に向けて「開かれた学校」とするため、校長先生の学校運営に係る当面の諸課題及び中長期的な課題に対し、地域社会の代表者から意見や助言を受けることを目的とする学校評議員会。


平成21年度第1回学校評議員会が開催されました。

1.日 時:平成21年7月7日(火)13:30~17:00
2.場 所:栃木県立田沼高等学校 応接室
3.出席者:
学校評議員(5名):半谷昌弘様、三上隆敏様、松島延子様、石川直樹様、1名欠席
学校職員 (8名):校長・教頭・副主幹兼事務長・教務主任・1年学年主任・2年学年主任・3年学年主任、社会福祉科長

1.学校評議員の委嘱
校長先生より評議員へ
※評議員は、5名とも昨年と同じ方が栃木県より委嘱されました。

2.議事
(1) 開会
(2) 校長挨拶
 ・平成21年度 校長学校経営方針
  ①教育目標・指針に沿った学校計営を行う。
   教育目標と指標に関する一考察にて説明。
教育目標・・・健康で知性にあふれ、情操が豊かで道徳心高く、進取の気性にとみ、勤労を尚(たっと)び、社会の進展に寄与できる人間を育成する。 

指  標・・・「健 聡 進」

  ②佐野松陽高等学校との統合準備
平成23年度に、本校と佐野松陽高等学校と統合し、4学科からなる総合選択専門高等学校と新校が開校となります。平成24年度末には、本校と佐野松陽高等学校が閉校になります。ただし、統合により開校する新校が現在の佐野松陽高等学校の校舎を使用することになるので、本校だけが閉校するように見えてしまいますが、本年度の入試が本校の最後の入試となります。教師、生徒、保護者に誤解のない説明をします。本校のPRをより多くして下さいますようお願いします。

  ③生徒指導の際の基本的姿勢
   生徒の面倒見のよい学校
   具体的な姿勢を3つほど伺う
  ④教職員の不祥事を出さない学校
   小さな予兆も見逃さない体制づくり
  ⑤県の財政状況の逼迫した中での学校経営 
   職員としての心構え
  ⑥様々なメディアを活用した田沼高校の教育活動PR

校長先生の「パイプライン」第1号も本日付で発行され、「学校と家庭との間を強く結びつけるための仲介役」との願いを込めた校長室通信です。
今回は、B4版4ページに学校行事、トピックス、学校からのお願いなどを盛り込んだ内容です。
校長先生の思いが伝わりますね。
  
(3) 学校概要説明
 ・教務部
 ・学年主任
1学年
・学年全体で相互協力・連携体制を図る。
・生徒中心に捉えた学級経営・学年運営をする。
・生徒を誉めて伸ばす。
学年目標「爽やかで勢いのある学年」にする。
2学年
・生徒中心に捉えた学級経営・学年運営をする。
・職員間の連携をさらに強化し、協力して全員で指導する。
・生徒一人一人の細かな変化を見逃さず、情報を共有する。
学年目標「社会の中の個人」として自覚を持つ
3学年
・生徒一人一人の希望にあわせた進路実現を目指し、支援体制を整える。
・自分の進むべき道を自ら選び、自ら決定し、自ら責任のとれる自立した社会人の育成を目指す。
・生徒一人一人が田沼高校生としての自覚を持ち、学校行事や部活動に積極的に参加し、3年間を統括して卒業を迎えられるように支援をする。
・人間として、他人を思いやれる心を育成する。
 
・社会福祉科・・・現状の報告
(4) 質疑応答・意見交換
4名の評議委員から活発なご意見と先生方との意見交換がされ、予定時間も超えての有意義な活動ができたこと。その道のプロの意見は、新しい発見がございます。

(5) 閉会

・佐野地区の「自転車盗難被害防止モデル校」に委嘱。
・教頭先生の発見により、準絶滅危惧種「ミゾコウジュ」新聞社や行政機関からの取材
・野球部の早朝清掃活動が日本善行会から表彰
・ダンス部が県高校総体ダンスコンクールにおいて男女ダブル受賞。


地域に開かれた学校づくり、学校と家庭及び地域との連携を深める観点から個人のプライバシ-の保持に配慮し、評議員の意見表明が不当に扱われることとのない範囲で情報公開に努めるものとする。



栃木県高校PTA連合会より感謝状を頂きました。


栃木県立田沼高等学校とPTAより感謝状も頂きました。


7月7日(火)19:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 高校評議員 | 管理


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