日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2006年2月17日を表示

経営者資質の向上を目指せ!

2/15(水)
栃木県S市教育委員会生涯学習課より電話が入りました。
直接バス会社に見積もりはいけないのでしょうか?
2通り考えられます。
Aパターン  学校⇒A地点⇒学校
Bパターン  学校⇒観光⇒昼食⇒観光⇒学校

旅行業の登録が無い場合は、Aパターンのみなら可能と話しをしました。旅行業もバス会社で営んでいれば両方大丈夫です。

手配旅行や企画手配旅行の申込み方法(契約内容で異なりますが)で入札目的でかわります。

包括した責任を誰が負うのかが契約内容だと思います。
昨年も、入札業者が落札後、落札辞退をして問題となりました。
1.何故辞退を許すのか?
2.ぺナルティーが無いのか?
3.再入札をしないのか?
4.随意契約になった内容を公表しないのか?
5.税金(2番手の落札金の違い)は、負担は誰がしたのか?
6.公平な入札でない
7.落札辞退した業者が何故、翌週の入札(学校教育課)に参加できるのか?
契約書を交わしていないので旅行業法から考えると問題は無いが企業倫理から考えると恥ずべき行為である。

 教育委員会に調査をした。地元業者(14社)の健全な育成と公平な取引きを法令順守と企業倫理の確立をしなければいけないと旅行業協会理事として1ヶ月強の対応をした。

  登録業者の推進を会員に文書で通知をした。全会員より回答後、佐野市の契約検査課に書面で報告をした。
また、問題を起したへ教育長より指導依頼の書面が協会に来たので会長名で指導。指導後、教育長へ回答した。
 指名入札業者でないことから、の市からぺナルティーは無く済んでいるが、2番手との金額差は100万円以上であり、税金と同業者の無駄な時間とお金を使わせた責任は重い。

 3年前もは、法人で無いのに有限会社と名刺やカレンダー、FAXなどに法人であるように偽り、お客様と契約を結んでいた。協会に共同企画のチラシを通常10枚割当で各会員に送るのだが、500枚を至急送れとFAXが入り有限会社と記載されているところから、指導委員会より注意が入った。
 安易な気持でロゴ程度で考えていた今後このようなことが無いように注意をするのでと回答があったが、栃木県庁でも指導に入っている。3度目であるが懲りていない。
 社名にしてもそうである。群馬県に同じ名前の会社があり、バス会社に出向の時にかわった社名なのでトラベルをとらべると変えて登録をしてしまった。
目立つため、場合によれば同じ会社とお客様が受取る為だ。

1.校長先生を脅しクレームを貰っている。
白バスは逮捕されると言い凄んだそうである。T小学校
2.バスの座席数が違い担当の先生にクレームを貰ったがはねつけている。校長先生が同級生なので旨く丸めてくれと電話で言ったそうです。T小
3.バス会社の運賃契約は、15万。支払いは5万円しか置いていかない。A交通
同様にF観光バス 北陸のバス代9万円・S観光バスなど
4.出発1週間前参加人員が集らないとバスをキャンセル、当日サービスエーリアで偶然に、そのバス会社と合いキャンセルした団体名で来ていた。バス会社はキャンセル料を未だに徴収  できていない。K観光
5.寸志の見積と乗務員に渡した金額が違った。誤魔化している。 (セコイ!お客様も悲しくなったといっている:藤岡町)

 TセンターのTさんと電話で話しをしましたが、料金を安く(通常料金でないもの)だされ、大変である。
 自分で自分の首を絞めるのは、周りの首を絞めているので自殺行為は止めて欲しいと理事から言って欲しいと言っていた。

*元同僚である(私たちの会にいられなくなり脱会2004年12月)ので実名は出したくないが、業界のモラル。経営者の資質向上を望む!事故が起きてからでは、遅いのです。お客様や受入施設をだましての商売は犯罪である。
 声を大にして言うが、お客様が告発をしたら旅行業法違反でなく犯罪である。・・・・・怒りを憶えます! 
 



2月17日(金)21:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理


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