日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


2010年12月18日を表示

12月18日(土)訪問者

福島県芦ノ牧温泉にある高級旅館「大川荘」。
枝に折れんばかりにたわわに大粒の実をつけることから、また、あまりの美味しさに我が身をも考えずに食べ過ぎてしまうことから「身知らず柿」と言われるようになった会津の特産の柿がなっていますので、木の下を通る際は、頭上注意して下さい。



献上柿として全国的に有名な「会津 身知らず柿」が、上から落ちてくるもったいない。今年は、予約売切れで市場に出ていないそうです。下も氣をつけて下さい。(踏みつぶすと大変です。)

昨日宿泊されたお客様のM様より「大川荘よかったですよ。料理も部屋もお風呂も色々とありがとうございました。それで、今、帰ろうとしたら路面が凍結していて帰れないようです。」午前8時17分のことでした。

大川荘の営業マンの方が、適切な対応をするのでご心配内容にと返事を致しました。



早速、大川荘へ連絡を入れると「今朝、通って来ましたので、大丈夫だと思いますよ」という電話を受けた女性の方の応対であった。しかし、お客様は心配しているので対応を依頼した。

1.お客様の不安をとく。
2.ルートの確認。(安全と思われるルート。)
3.チェーンの貸出しが可能か?(駄目なら販売店の案内をして欲しい)
4.時間が早いので、少し館内で寛いでお待ち頂く。
(大内宿へ行く、定期バスを利用し見学。)
5.上記の案内をどなたかに行って頂きたい。
6.確認後、お電話を頂きたい。

福島県で電話対応No1に輝いたことがある営業の玉川様が対応いただきました。また、私からもお電話を入れ少しでも不安を取除くように対応させて頂きました。

午後にMさまから、無事に自宅に到着したとお電話を頂きました。泊まるだけの手配。宿泊施設も旅行業者もお客様の安心する情報を提供したいものです。



・栃木県足利市 N様
お久し振りのご来店になります。

ご家族旅行のときは、ご利用頂いているお客様です。
今回は、九州旅行。
お子さまも大きくなり、レンタカーを使用し4日間の旅です。

異国情緒、ヨーロッパ、大都市と変化に富んだいいコースを選択されています。

イルミネーションも良さそうな場所。
ちょっと大人の旅になりそうです。

その他、ご来店のお客さまありがとうございました。



12月18日(土)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | visitor | 管理

久野友莉 郷里「佐野市ミニライブ」開催

久野友莉with中村光志~佐野に帰ったょミニライブ~』

【場所】〒327-0022 
    栃木県佐野市高砂町2794-1
    まちなか活性化ビル「佐野未来館」3F
【演奏】 17:00~18:00
【入場】無料  ドリンクメニューあり

2010年秋にCD『ALIVE』がリリースされました。
是非沢山の方に聴いて頂きたいです。



今回の会場は、佐野市の輝かしい未来を担う、まちなか活性化の中心的拠点施設になって欲しいという願いを込めて「佐野未来館」と命名された施設です。
2010年11月にリニューアルオープンしたばかりです。

1階を今までどおり「人間国宝田村耕一陶芸館」
2階を「市民ギャラリー」
3階を「チャレンジショップ及びレンタルボックス」
4階を「行政を含めたまちなか活性化推進団体の活動拠点」として活用しています。



12月18日(土)17:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 佐野市素敵なところ | 管理

ブルータス - BRUTUS 700号

ブルータス - BRUTUS 700号



本を読むことが読書なのではありません。
自分の心の中に失いたくない言葉の蓄え場所をつくりだすのが読書です。

ゼロ年代から10年代に入り、無数の困難に直面している現代社会。そこを生き抜くためには、ただ傍観するだけではなく、社会のこと、そして自分のことを考えて問題に向き合わなければとみんなが思い始めていることが、このベストセラーの結果に映し出されているのではないでしょうか。

今回の特集では、いま話題の本を通して、識者の方々が「世の中」を考えています。その意見を読んで、みなさんはさらにどう考えるのでしょうか? 

『これからの「正義」』の著者サンデル教授も、著書の中で「自分が何を考え、またなぜそう考えるのかみきわめてはどうだろうか」と言っています。
それは「いまを生き延びるため」にです。

ゼロ年代から10年代に入り、無数の困難に直面している現代社会。そこを生き抜くためには、ただ傍観するだけではなく、社会のこと、そして自分のことを考えて問題に向き合わなければとみんなが思い始めていることが、このベストセラーの結果に映し出されているのではないでしょうか。



2010年代に入った日本人は、皆が信じていたものがどんどん不確かになっていく状況を目の辺りにしています。終わりの見えない不景気。政治不信。不穏な国外情勢。少子化、高齢化。医療、教育、雇用の危機……。

「社会?別に知らないよ、政治とか関係ないし」という人でも、自分の手にしているものが奪われたり失われるかもしれない、という可能性に気づいた瞬間、それを考えざるを得なくなる。

いま日本が直面しようとしているのは、そういう状況かもしれません。そんな時こそ本は、時代を読み解く手がかりになるのではないでしょうか。

「世の中」とは、いま日本人が置かれているこのリアルな「世の中」。ですから故人偉人を軸にしたものと違い、今回はいま活動しているなるべく若い語り手、70年代以降生まれが過半数です。

こうした世代の語り手が目立ってきたことも重要ですが、立ち位置や専門はそれぞれ様々でも、彼らに共通して言えることがひとつあります。
それは問題の先、つまり自分たちの生きる未来を見ようとしていることです。

もちろん本に「答え」そのものはなく、彼らが何か正解を指し示してくれるわけでもありません。しかしその言葉は、何かヒントになるものと実感しています。



12月18日(土)07:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | BOOK | 管理


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