9.11を振り返って |
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| 9.11選挙。予想を超える結果となりました。与党で衆院の総議席の2/3を超えたことで、参院で否決されてもどんな法案も成立可能となります。 権力の暴走のなきよう、政治をしっかりチェックしていくという私たち国民の役割はより大きくなってきました。
今回の選挙を通じ多くの国民が改革を求めていることは伝わってきました。 しかし、郵政民営化の賛否を問うだけでは、不明なことがたくさたくさんあります。 郵貯・簡保のお金の使われ方がどう変わるのか? 国家のガバナンスはどう変わるのか? 社会はどのように変わるのか? 国民のメリットは何であるのか?
さらに、私たち生活者に求められているのは、どんな改革によって、どんな社会を生み出していくのか、自らでしっかり構想を描くことではないでしょうか? 政治家が提案する改革の本質を見抜く目を養い、私たち生活者が描いた社会ビジョンの創造に導いていく“主体的国民”としての力が何より求められているのだと思います。
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9月12日(月)23:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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