共通のIC乗車券発行へ 私鉄、バスの100事業者 |
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| 首都圏で「パスネット」「バス共通カード」の磁気乗車券を発行する私鉄やバス会社などは21日、集積回路(IC)を搭載した共通の乗車カードを2007年3月から発行し、JR東日本のSuica(スイカ)と相互利用できるようになると発表した。 駅の券売機などで事前にチャージ(入金)すると、改札機に触れるだけで、関東一円のJRや私鉄、バスを乗り継げるほか、電子マネーとして買い物もできる。 新カードの名称は「PASMO(パスモ)」で、利用可能な私鉄や地下鉄、バスは計100の事業者に上る。各事業者は定期券機能を追加する予定で、計800万枚の発行を目指している。 スイカは現在、約1450万枚が発行され、首都圏の売店やコンビニなど約3000店舗で買い物ができる。 2005年12月21日 (水) 18:28
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12月21日(水)20:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理
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