日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


給油 果報は寝て待て

今朝息子が、4時間かけてガソリンの給油をしてきました。明日、打合せが入り車を使用するために、愛車の給油を私もして来ました。

息子が給油したスタンドは、自宅から500m。
私の給油したスタンドは約2㎞です。
両方ともセルフサービスのGSです。



ガソリンスタンドへ徐行しながら向いました。
ラジオでは、今回の震災に求められる国民の心を離されていた番組がありました。「明るく、礼儀を重んじ、慎ましく」という内容でした。

昔の日本人が持っていたDNAは、必ずあるというのです。その通り、暗い時に明るさが必要です。電気だけでなく心の明るさです。また、自分勝手な振る舞いはまわりにどれだけ迷惑をかけるか礼儀をこのような事態だから更に意識をしなければならない。相手を敬う社会の一員としてモラルが必要です。そして、耐え忍ぶためには慎ましさが大切とおしゃっていました。

ガソリンを給油することが恥ずかしいとも思うようになって来ました。

また、違う番組では家族や親戚、友人を心配する内容のリスナーからの声を紹介していましたが、絆の深さに泣きながら読み上げる司会者。それを助けるために交代したアシスタントまで泣きながらとラジオを聴いている私まで泣けてくる番組がありました。

今回の震災では、インターネット類が活躍をしましたが、ラジオも情報や人の心に響き役立っていると実感しました。



残り39Km走行可能です。 
現在448.8KMを指しています。



給油のランプが点灯しました。
残り22Kmの走行距離分の燃料になりました。
現在449.3km。

たった500mで残り走行可能17㎞も減りました。
計算すると給油しない方が良いということですね。



並んでから2時間程で給油完了。
10Lのためにです。
1L=145円

良い結果を得るには寝て待っていたのではだめで、働き、動きまわっていないと成果が上がらないというのが普通の意識です。

しかし「果報は寝て待て」の教えは、仏教の教義と人生の知恵を合体してできたようです。一般的に、「因果応報」とういことは、前世で施した慈善や殺生などの悪業がこの世で報われることをいいます。 

現代では実際に教義通りになるかどうかは「神のみぞ知る」といえます。凡人にとっては、結果を待つということは必ずしも容易ではありません。

「待てば海路の日和あり」というように、待っていれば、やがて晴れ、チャンスが訪れてくるのに、焦って出発して暴風雨に遇うということは多々みられるところです。なお、「果報」を正確に言うと「果」の方は、善いことをおこなったときによい結果が出るというように、因果が正しく廻ってくることですが、「報」の方は行為の結果がその原因どおりにならないようなむくいのことです。

努力の結果を待つ場合、やるべきことがすんだのなら、慌てず、焦らずなりゆきにまかせてゆっくり寝て待つような姿勢が望ましいのです。いずれの結果がでるにしろ「寝て待つより方法がないのだ‥‥」と開きなおった姿勢を教えているものです。

追伸:弊社がいつも利用するGSさんは本日から休業となりました。栃木県足利市を本社にする県内、群馬など広域な店舗展開をしている会社ですがコスモ石油を取扱うために再開のめどが未定と本社の方からお知らせ頂きました。



3月16日(水)20:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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