日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


名古屋「トリプル投票」

本物の政治家たちなのか?

前名古屋市長の川村たかしさんが、出直し選挙を仕掛けた。
それは、「トリプル投票」です。
愛知県知事の任期満了に伴う愛知県知事選挙。
前市長の辞職に伴う出直しの名古屋市長選挙。
名古屋市議会の解散の賛否を問う住民投票。

本日、2月6日(日)、一斉に投票が行われました。

大村秀章氏は、農林水産省出身で、平成8年の衆議院選挙で自民党公認で初当選して以来、5回連続で当選し、厚生労働副大臣などを務めた50歳です。

今回の選挙にあたって、大村氏は名古屋市の河村前市長と連携し「愛知県と名古屋市を合体させた『中京都』という新たな枠組み作りを進めたい」として、自民党に離党届を提出し立候補しました。



選挙戦では、名古屋市長選挙に立候補した河村前市長との連携を前面に出した運動を展開。

・県民税の10%減税
・「中京都」構想の実現
支持を受けた公明党のほか、民主党や自民党の支持層、それにいわゆる無党派層から幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました。



河村氏の2回目の当選が確実になりました。
河村氏は62歳です。

平成5年から衆議院議員を5期務めたあと、民主党を離党して立候補したおととしの名古屋市長選挙で過去最多得票で初当選しました。

就任後は市民税の減税や議員報酬の半減などを巡って市議会と激しく対立し、去年、市議会の解散を目指した署名活動を呼びかけ、市議会の解散の賛否を問う住民投票の実施が決まると市長を辞職して、出直し選挙に再び立候補し愛知県知事選挙もあわせた、いわゆる「トリプル投票」を仕掛けました。

名古屋“トリプル投票出直しの名古屋市長選挙は、市民税の減税などを巡って市議会と対立した河村前市長が、市議会解散の賛否を問う住民投票に合わせて辞職したことに伴うものです。

一方、任期満了に伴う愛知県知事選挙は、激しい選挙戦を繰り広げました。名古屋市では、市長選挙と住民投票、それに愛知県知事選挙の投票が同時に実施されて「トリプル投票」となり、市内の投票所では、有権者がそれぞれ1票ずつ投じていました。

ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。
よどみに浮かぶ水泡(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。
世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。
~『方丈記』より~



2月6日(日)20:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理

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