民意が揺れてるだろう |
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| 栃木県に、下都賀郡「岩舟町」があります。 シンボルの「岩船山」は町名の由来になった地場産業「岩舟石」の産地でもあったところです。今は、断崖を利用した野外コンサートなども行われています。
その山を中心に、町が「佐野市」か「栃木市」かと合併先を町民投票で決めようとしています。
1度目は「佐野市」。この町が揺れる理由がわかります。 どちらでも良いという人が多いのだと思います。 2度目の町民投票をやるということは「栃木市」になるでしょう。「栃木市」でしょう。
しかし、たまらないのは、合併協議会を発足しテーブルについた側であります。2度も中止をされる側。町長選や町議選は、「岩舟町」にとって民意であったのか。投票は、主義主張を聞き決めたのではないのでしょうか。
一族や地区対抗で投票すると明後日の結果も逆転「栃木市」となるのではないのでしょうか。
岩舟町は、県内で「ぶどう」の生産量一番を誇ります。甘い味なのか?酸っぱい味なのか?地域性も「ぶどう」と同じで一度食しないと味がわかりません。「佐野市」や「栃木市」の一般市民の話を伺ったらいかがでしょうか。合併協議会とは別な交流は、いかがでしょうか。
昨日の新年会では、県議の先生が隣席しました。今後は引退し自分の会社お仕事を2年間の期限を決めて頑張ると言っていました。
県議会議員候補者(佐野定数3名)に、来週1名追加表明をされ選挙が4月行われるようです。
広い視野と100年後の展望。 そして、足元を見られる実行力のある方が出るといいです。現職2名に新人2名の4つ巴戦です。
道州制や人材育成、環境。まだまだある問題にどのように根拠を持って県民に話を聞かせて頂きたいですね。
岩舟町は、2日後にどのように成るのか? 将来の佐野市が変わるか注目をしたいと思います。
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1月22日(土)08:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社長日記 | 管理
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