日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


自ら切り開く挑戦の精神

「鶴丸」ロゴ復活 自ら切り開く挑戦の精神

日本航空(JAL)は,会社更生法の適用申請から丸1年が経った2011年1月19日に開いた定例会見で、11年4月1日から「鶴丸」のロゴマークを復活させると発表した。

同社は11年3月末に会社更生手続きの終結を目指しており、新ロゴマークを「新生JAL」のシンボルにしたい考えだ。

「創業当時にあった、『自ら切り開く挑戦の精神』、つまり初心に立ち戻る。この意を込めた。かつて鶴丸は、国際社会で挑戦と成長を続ける日本の品格・信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった」と狙いを語る一方、「今、鶴丸を採用することは、過去への回帰や、復古調の印ということでは決してない。『再生』ではなく『新生』JALをつくっていく、この思いをロゴマークに込めた」とも述べた。

08年まで使用されていたロゴに比べて「出来るだけスピード感、どっしりしている感じを表現したかった」として、翼の部分の切れ込みが深く太くなり、「JAPAN AIRLINES」の字体も「前に進む感じを出したかった」として、ゴシック調に変更された。ロゴ変更にかかる費用は明らかにされなかったが、機体の塗装時期が来た際に新ロゴに塗り替えるなどして、費用を抑えたい考えだ。



「鶴丸」は、1959年に採用され、ボーイング747の垂直尾翼に大きく描かれるなど、高度経済成長期の「JALのシンボル」として定着。

だが、02年の日本エアシステム(JAS)との統合を機に機体デザインが一新され、08年6月に「鶴丸塗装」は姿を消していた。



The Arc of the Sun
「太陽のアーク」をイメージした赤と白の垂直尾翼で一目見て分かる、「日出ずる国」のフラッグキャリア。



1951年に設立されてダグラスDC-4で運航を始め、DC-6B、DC-8、ボーイングB747などを導入して国際線や国内幹線を中心に発展を続けた。

2002年には国内第3位だった日本エアシステムを統合し、国内ローカル線のネットワークも大きく充実することとなった。
現在では550席クラスのB747から50席クラスのボンバルディアCRJ200まで、230機余りのジェットフリートを擁するエアラインとなっている。また、ワンワールドに加盟しキャセイパシフィック航空とともにアジア地域でのネットワークを担っている。

かえることないのに



1月28日(金)07:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 旅行業界情報 | 管理

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