日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


自己啓発と日本の未来を支える「人材」

「自己啓発」と聞くと、何を思い浮かべますか?
自己啓発書を連想する方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも「自己啓発」とは自分の能力を高めるために、誰かに強制されることなく自ら続けている行動や習慣を意味します。

【毎日本を読む】
特定のテーマに対して複数の本を読む。
一冊の本からの影響だけに偏らないようにしています。読書を続けることによって物事をさまざまな角度から考える力が身につきます。

【早起きして目標を紙に書く】
目標を紙に書くことで自己啓発の目標を可視化し、あとはその目標を実現させるために早起きをして勉強に充てます。

【自分の限界を決めないこと】
毎年新しいことに挑戦し、できなかったことができるようになることで、自分自身の無限の可能性に気づくことができます。それによって仕事への活力も湧いてきます。
【現実と実行を繰り返すこと】
世の中、いろんな考えやノウハウ、ツールがありますが、具体的に実行してみることでその本質が分かります。ベースとなる経験が無ければ、学習だけでは得られる効果は大きくありません。学習したことはすぐに実践に活かすことで、「学び」の効果を最大限に発揮するものだと思います。

日本の未来を支える「人材」が、今から10年間で身につけるべき能力とは?

30代 コミュニケーション力
ITの発達とともに、メールからソーシャルメディアまで、コミュニケーション手段が多様化しています。ITを使ったコミュニケーションはスピーディーですが、相手と直接対面しない分、本当の意図を取り違えたり、緊張感を失ったりしてしまいがちです。気軽に多くの人とコミュニケーションが取れるようになった今の世の中だからこそ、本質を捉える力を養う必要があるでしょう。

40代 マネジメント力
仕事で充分な経験を積んできたら、次の世代を育成することを視野に入れて行動しなければなりません。部下を育成し、自分の仕事を任せられる人を増やすことができれば、キャパシティが広がり、よりレベルの高い仕事にシフトできます。また、部下を育てることは自分自身が成長することでもあります。自分の成長によってさらに部下の成長も促すことができれば、その掛け算によってマネジメントが結果につながっていくはずです。

50代 戦略力
めまぐるしい時代の変化の中で道を切り拓くには、常に先を読んで行動する力が必要です。何も考えずに受け身で仕事をする人は、ビジネス社会では生き残っていけません。「すべては戦略から始まる」という意識のもと、戦略を立てたら次はその戦略を貫徹させる実行力を発揮しなければなりません。「戦略→実行→振り返り」の繰り返しによる「戦略力」が、仕事を加速させるために不可欠なメソッドといえるでしょう。

年齢が上がっていくとともに、自分から他人へと関心が少しずつ変化します。
どんな仕事も、自分一人で成り立つものではありません。お客様に助けられ、部下や上司の力をうまく活かすことで、自分も成長し、結果を出せるもの。困ったときはぜひ、周りの人の意見に耳を傾けて下さい。



2月15日(火)07:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 自己啓発 | 管理

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