日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


水上高原スキー

午前4時45分会社を出発。
夜が明けていません。

集合場所には、親子合わせて42名のお客様です。
早朝にもかかわらず、スキー用具や荷物を全員で協力してバスに積込み5時30分出発。

高速道路利用し群馬県の水上へ。途中、高崎から渋川・伊香保インター間が若干渋滞しましたが、予定通りに水上高原スキー場日帰りスキーセンター側へ駐車(P2)に到着。
バスから荷物を降ろして移動。
週末、日帰りセンター3Fは無料休憩室となっています。
20名以上のリフト券購入の団体様には、専用休憩室として団体名を掲示してあります。
営業時間 8:00~17:00(土・日・祝祭日のみ)

レンタル受付カウンター(兼売店)
日帰り用駐車場隣接のレンタルコーナーです。ゴーグルやフェイスマスクなどちょっとした忘れ物もこちらに豊富に取り揃えてあります。



水上高原スキー場
電話番号  0278-75-2222
住所    群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1
営業時間:
[平日] 8:30〜16:30
[土日・祝日] 8:00~17:00
関越自動車道   水上ICから21km(平常時約40分)

控室では、着替え(2階更衣室でも着替え可)、1日リフト利用県と食事券の引換券やゼッケンを配布後、再集合までの説明をすると各自ゲレンデへ。

育成会の保護者OBであるボランティアインストラクターの方が、希望者の子どもたちに、スキー教室を実施。

親子で、上手に滑る。凄い。
お母さんたちは、ビニール袋に雪を入れ、そこに飲料缶を詰める。お父さんや子どもたちの為にです。冷蔵庫となりました。

スキー場からは、無料シャトルワゴンが巡回しています。アバウト。待機しているスタッフに、お客様が声を掛けると出発。定員も無視です。注意下さい。 荷台にも乗せて走行。注意をして置きました。「移動は5分。事故は一瞬!



スキー場から「水上高原ホテル200(トゥーハンドレッド」に到着する。
元プリンスホテルです。ロビーは、暖炉やビリヤードなどがあるサロンとその奥にはギフトコーナーがあり、左にはフロント、スキーコーナー、大浴場がございます。
スキー場のスタッフに確認して、温泉に入りたいお母さんたちをご案内したのに10:30~12:30までは、清掃の為にクローズという。時間も確認したのですが、スキー場の沸し湯大浴場にすることになりました。
(ホテルは1,000円、スキー場は無料。)

こんにゃく? NHK BSのキャラクター「ど~も!」しか言わない(実際それしかいわなかった・・・)「どーもくん」でした!


仕方なく売店で、お土産やおやつ等を購入して帰ることにしました。
その間、ホテルスタッフの
予約マネージャー   登坂達也(とさか たつや)様
宿泊シニアマネージャー土屋宣則様
とお話をさせて頂きました。

水上高原は手付かずの自然がたっぷりと残り、白樺の原生林が幻想的な光景を織り成す場所は、照葉峡や諏訪峡、尾瀬などの観光地にもほど近く、アクセスがよいのも魅力の一つです。

自然に囲まれ、ゆったりと時間を過ごす贅沢さを、演出するために、「スキー場」「ゴルフ場」を併設するだけでなく、夏場は川や空でのアドベンチャー体験など年間を通じて、自然体験を盛り込んでいる。館内もシックな雰囲気で2008年にリニューアル。

水上高原ホテル200」に湧く上の原温泉は、無色透明な単純泉です。とろっとしたpH9.1の単純アルカリ性温泉の湯は、非常に柔らかな肌触りが特徴で、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復などに効果があります。本日は、残念。12時半を過ぎれば入浴可能なのに

部屋は、こだわりを感じさせるワンランク上の調度をセレクトしたスーペリアタイプからタンダードタイプのスーペリア・コネクトやスーペリア・ツインを含め9種類のどの部屋にも開放感たっぷりの大きな窓があるそうです。

ウィンターガーデン・リゾーツ株式会社は、シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン株式会社(シティグループ)のグループ会社でスキー場・ホテル・ゴルフ場を運営する会社で、かつてプリンスホテル(旧コクド含む)が運営し、営業譲渡された旧西武グループのリゾート施設を複数運営しています。

水上高原スキー場の運営は、2007年3月26日まで旧コクドの経営を引き継いだプリンスホテルであったが、同年3月27日より水上高原リゾート開発株式会社が運営し、ホテルは2008年12月20日に水上高原ホテル200としてリファインオープン。それに伴い、スタッフも運営グループから出向者も多い。

名刺交換をすると「実は、栃木県のエピナール那須とその旅行部門から出向でここにいるんですよ。」と人生はわかりませんね。
スキー場へ戻り、ゲレンデの様子や昼食の案内をする。混んでいます。というより人手が足りないようですね。



【食事】
2F食堂「おふくろ屋」は、避けて
空いている3Fカレーショップ「こぶし」へ一部のお客様をご案内。
「お子様カレー」から「びっくりカツカレー」などホテルメイドの本格カレーショップです。
空いているうえに、サラダがお替り自由とちょっぴりお得感があるような気がします?


【2階大浴場(無料)】
年末年始、週末土日だけ無料で大浴場で入浴できます。
なおタオルをお忘れのお客様は、1F売店にてタオルを購入戴けます。

小さな大浴場は、空いています。ボディソープとシャンプーは備えてあります。蛇口が6つ。一人が使うとその他は、ちょろちょろ水がでてきません。女性の風呂は、風呂の温度が低く寒いとの話でした。やっぱり無料。

モノの考え方は、距離の問題ではない。
トップの考えが、浸透していない。それだけ。
気温も水上高原スキー場グループの温度差を体感しました。自分の発言に責任を持てるスタッフを育てることを望みます。



15時に控室に再集合された皆さんは、着替えを終え確認をするとバスに向かい。積込み作業を終え、予定の15時30分に出発できました。
怪我が無く、出発することが出来ました。
途中、水上の道の駅で休憩と買物。
販売機もゴミ箱もない施設。ゴミは家に持ち帰りましょうということです。

2機レジがあるのにお一人での対応は?
「社長さん待って。大丈夫?」と出発時刻に間に合わないと悲しい顔をする小学生が、やっとにっこり。

私たちだけでレジに、40名ほどの列が、道の駅の事務所に行きレジを依頼。やっと混雑が解消。そういえば、北関東道の波志江(はしえ)PAは、上下線ともコンビニでも精算時に列をなすことが多いです。??

帰路は、予定より約1時間ほど早く到着ができました。

地域で、家庭で、子どもを育み大人も成長しながら、地域づくりをしています。今回で16回を数えるスキー教室は、弊社を毎回ご指名を頂いています。感謝を申し上げると同時に、私は、初めて添乗をさせていただきました。そこで、気がついたのは、良い子の皆さんや中学生のお兄さんお姉さんが、スキーを上手に滑る姿をみて、毎年、この行事に参加しているから滑れるんだなと感心しました。そして、家族で一緒にスキーを滑ろうと心を並べて滑走する光景は、素晴らしいと思いました。

育成会役員の先輩の方々が先生として、スキー教室を開催して頂けることは、地域で子どもを育てることでもあり、脈々と繋がる伝統になる行事です。ありがたいですね。

皆さんにお願いがあります。
「自分のことだけで精一杯な大人にならないように、お父さんやお母さん、そして今日お世話になった先生のような大人になって下さい。」そして、皆さんが住む街がいいところだとわかるように色々なことを経験して下さいね。

そして、お父さんお母さん。PTAや育成会などの枠ではなく、未来を担う子どもたちへ。子育てが出来る時間は短いです。このようなかかわりを持てる行事を続けられて、地域の伝統や歴史、文化を伝えて下さい。

保護者の皆様とは同世代です。少しでも、お手伝いが出来ればと私自身に、そのような思いがありますので宜しくお願い致します。

地域で子どもを育むことを長年実践してきたというものが、伝わりました。「どこどこの誰だ。何が好き、いま、何を頑張っている」と大人が知っている。もしかしたら、担任の先生よりわかっているのではないか。地域に溶け込むことそれは、人を知り、歴史や伝統を教えてもらうことにあるのでしょうか。

いい地域ですね。ご利用ありがとうございました。

今回、栃木県栃木市の富士観光バス様にお世話になりました。集合場所に到着すると地元に住むかめやま様と言う社員が挨拶にいらして、配車の誘導をして頂きました。狭い場所での誘導やスキー用具の手伝いなどとありがとうございます。

また、乗務員の方もトイレ休憩の際には、安全確認などの誘導を積極的にして頂き、無事に戻ることが出来て社員教育の良さや組織との連携を垣間見ることができました。ありがとうございました。



1月29日(土)20:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 添乗報告  | 管理

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