日本ブライト旅行社長のブログ
 
栃木県佐野市の旅行会社社長のひとり言です。
 


いなり寿司

明治10年創業「ふみきり寿司」4代目が昔と変わらぬ味を守っています。

しっかり煮込んだいなり寿司、ゴマの風味の押し玉子寿司など、地元産のお米やかんぴょうを使用し「明治10年創業」以来変わらぬ味を守り続けております。

所在地 佐野市若松町634  
駐車場 3台
TEL 0283-22-0603
TEL 0120-220603
FAX 0283-22-9841
営業時間 通常  08:00~18:00
※なくなり次第終了。
大量注文などの場合、予約をお勧め致します。
定休日 水曜日
席数 14席

佐野駅の踏み切りの近くにあるから「ふみきり寿司」。佐野市内では知名度の高い寿司店は、生寿司がなく「助六寿司」しかありません。



寿司飯、のり、かんぴょう、卵焼き、でんぶ、といたってシンプル。いなり、太巻き、細まき、卵巻きといったところです。

いなり寿司は甘辛く煮込んであり、太巻きは手作りのデンプと干瓢と卵焼きの組み合わせが最高です。

なつかしいような、やさしい味わい。

メニューは400円くらいからあります。
折詰では無く、プラ容器だと10円安くなる嬉しいサービスもあります。

そんな「ふみきり寿司」のお寿司が、道の駅「どまんなかたぬま」やスーパーでも販売中です。



店主は「明治10年創業 のふみきり寿司」次男坊。長年いなりすしを作り続けてきましたが、思い立って独立したそうです。

本家よりいい材料を使い、丁寧な作業を目指し熱い季節でも大丈夫なように、ご飯の酢は少し強め、油揚げもじっくり煮てあります。

そして一番重要なポイントは、保存料不使用。
伝統の製法がそれを可能にしてるんですね。
油揚げはちょっと甘めの味付けですが、いい砂糖を使っているので、しつこさはありません。

13年目を迎える。
いなりすし俵
0283-22-7877
栃木県佐野市赤坂町952-19
9:00-14:00 / 16:00-19:00 水曜定休

1961年の流行語に「巨人・大鵬・玉子焼き」という流行語がありました。玉子焼きは、ごちそうの代名詞の1つでもあったのですね。いなり寿司は、お祭りや行事などと晴れ着を着るような特別な日のメニュー。いなり+のり巻きセットの「助六」は、歌舞伎鑑賞の幕間に食べる弁当=行楽日のご馳走ですね。

ふたつの老舗の味は逸品。
実力を食してください。



1月9日(日)07:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 佐野市素敵なところ | 管理

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